第4ラウンド――粛清開始まであと2ラウンド GM:お互いセットアップはないようなので、イニシアチブいきます 21リーピィ リーピィ:「時間が・・・でも、こういう時こそあせっちゃ駄目なんだよぅ・・・クリスティナが動きを鈍くしてくれるのをまたないとぅ・・・」 リーピィ:というわけで待機 16アマルデア GM:連続攻撃、ティナに一発 GM:命中判定は32。リアクションどうぞ ティナ:てい――出目、6、1、6 GM:げっ!? リーピィ:いよっしゃww ゲンブ:おおw ティナ:ふふふ リーピィ:これはでかい GM:アマルデア「このッ……蝙蝠め! 小ざかしい!」 リーピィ:「すごいよぅー。クリスティナー」 GM:鞭を絞ってもう一発、ティナへ 二回目の攻撃は命中するも、クレスのカバーリングによって阻まれてダメージはなし。くそう……。 09ティナ ティナ:ウォータースピア! ティナ:「次は、こちらの番」……命中判定は34です GM:13+3d6 => 13+5(3d6: 1 1 3] = 18 GM:アマルデア「なぜ! 私が動けないなんて……!?」 ティナ:ブラッドスペル10点! 零距離で血を叩き込みます! 66点 リーピィ:「覚悟するんだよぅー!」 GM:アマルデア「くは……ッ!」 GM:アマルデア「おのれ、おのれ……!」 07ルー クレス:待機で 03ゲンブ ゲンブ:マイナーで威圧解除。メジャーでホーリーウェポン、クレスにじゃ――判定は成功、ダメージ+9 GM:では待機番。ルーどうぞ クレス:ではMnスキップジャックMjバッシュ+ボルテクスアタック リーピィ:さあいけー クレス:5d6+9 => 14(5d6: 1 5 2 3 3)+9 = 23 GM:さぁどうする クレス:んー リーピィ:微妙だな ゲンブ:ダイス目10以上で回避される^^; クレス:振りなおししますね――今度は30 リーピィ:おおーよかった GM:――失敗! 空気読まないダイスはどこいったんや リーピィ:さあいいもの見れるよ! GM:アマルデア「しまッ……!?」 GM:ティナの魔術に絡め取られ、動けない リーピィ:心のたけをぶつけろい! リーピィ:「お兄ちゃん!」 クレス:「これが俺の一撃だあああああああああああああああ」 クレス:11d6+19+20+15+9+90 => 38(11d6: 4 3 6 3 2 2 1 4 5 5 3)+19+20+15+9+90 = 191 闇 GM:アマルデア「ぐ、ああああああ!!!」 リーピィ:「すごい!これなら・・・!?」 GM:斬り飛ばされて制御装置に背中を打ちつけ、がくりとうなだれます GM:アマルデア「く、う……こ、こんなところで……あと一歩のところで……」 リーピィ:「・・・お兄ちゃん、やったのぅ!?」 クレス:「これがお前の末路だアマルデア!!」 GM:アマルデア「お、お前たちがいくら頑張ったところで……地上では……!?」 GM:と、地上に目をやったアマルデアの顔色が変わります リーピィ:「・・・・・みんな・・・・!?」地上をふと見ます ティナ:「地上では…他の人々が戦っている」 ダイナストカバルの面々は善戦しているが、敵の数は圧倒的だ。 少しずつダイナストカバル側が追い込まれていき…… ファウスタ教授の背後から一匹のスパークボールが襲い掛かる。 ファウスタ「きゃあ!?」 が、その瞬間、光球が真っ二つに切り裂かれた。 アークブルー「大丈夫ですか。それなりに美しいお嬢さん」 アークブルーが両手の短剣をジャグリングしながら言う。 ファウスタ「あ、ありがとう……」 アークブルー「まったく……こんな子供を襲うなんて美しくないな!」 ファウスタ「誰が子供よ!? 私は教授ですー!」 その背後で、アークイエローが槍を振るい、アークピンクの拳が唸り、アークグリーンが巻き起こす風で敵をなぎ払った。 大首領「君たち……」 アークピンク「話は後よ!」 アークグリーン「ここで死ぬ気は……ない」 アークイエロー「GMがせっかくわしらのデータ作ったんじゃ、暴れとかないとのう!」 大首領「……うむ! 総員奮起せよ! シュヴァルツシルト・ゾルダートがアマルデアを倒すまで持ちこたえるのだ!」 大首領の声にデッキの全員が雄たけびを上げ、敵に向かっていく。 さらに地上でも。 「カッハッハッハ!! ワシは常に一番槍よ! 無双の八連撃をとくと見よ!」 タケヤリスパイダーが手にした八本の竹槍を縦横無尽に振るい、敵を突き崩す。 「シキガクレ流忍術――影斬り」 背景に溶け込んでいたシノビカメレオンが姿を現すと同時、亡霊の群れが斬り刻まれて四散する。 「まとめて洗い流してしんぜよう。スパウト・ストォォゥム!!」 ホエールストームが津波のような勢いで発射した潮が樹木ごと敵をなぎ払う 「くそぅ、あの野郎、俺をシマウマって言いやがって……この縞は虎の縞であって俺の馬の部分は栗毛なんだ……ちくしょう……」 ホースタイガーの呻きに合わせて亡霊たちが苦しみ、倒れ伏す。 「喰らうニョーッ。必殺、ニョルニールハンマーッ!!」 長く伸びたデビルツイスターの足が握ったハンマーで広範囲の敵を次々倒していく。 五人の怪人が背中合わせに立ち、その周りを無数の亡霊騎士が取り囲む ホースタイガー「……キリがないな。まるで俺のトラウマのようだ」 デビルツイスター「そろそろやばいニョ〜」 タケヤリスパイダー「なぁにまだまだこれからよ!」 ホエールストーム「うぅむ。我ら五人揃わば敵なしである」 シノビカメレオン「せっかくGMが作ってくれた拙者らのデータ、とくと味わうでゴザる!」 地上の戦いもまた、激化していく――。 アークレッド……レイヤは非戦闘員たちと共にデッキの安全な中央部分で戦闘を見守っていた。 アークイエローたちの背中を見て歯噛みする。 アークレンジャーなどと言いながら自分には戦う力がない。せいぜいギルドサポートの使用を承認することくらいだ。 レイヤ「……」 何か、自分にもできる事を……。 レイヤ「あれは……!」 そう思い周囲を見回すレイヤの目に、あるものが飛び込んだ。 リーピィ:バカなシノビカメレオンさんが活躍している!?おのれ本物のシノビさんをどこにやったGM! ティナ:しのびさんはPCと違う場所にいるとできる子 クレス:タケヤリスパイダーデータあるんだ GM:今回、エネミーデータを合計20ほど作りましたが、うち9体はレンジャーと怪人です クレス:なんて無駄なものをw リーピィ:レンジャー多いww GM:クソ長いので見たい人は終わったら垂れ流します データは別ファイルでUPしてあります。 解説部分にアークレンジャー4人と怪人たちのちょっとした設定などもありますので 興味があれば見てください。 GM:アマルデア「ッ……なぜ、なぜだ!」 GM:地上の様子を《天の眼》で詳しく見たアマルデアは歯噛みします リーピィ:「・・・・みんな・・・・みんな・・・」 リーピィ:「・・・わからないけど・・・勇気が出てくる・・・」 リーピィ:「・・・みんな、私たちが帰る地上で、戦ってくれているのぅ・・・?」 リーピィ:「みんな・・・・・」地面を見つつ クレス:「……これが お前が切り捨てようとした人間の力だ」 ティナ:「世界は、既に神のものではない・・という事」 GM:アマルデア「させない……させない、させない! このアークホールドが! 私の太陽が負けるなんて事はあってはならないの!!」 GM:アマルデア「いいわ! あなたたちが全力を賭すならば、私も全てを投げ打ちましょう!」 リーピィ:「何をするつもりだよぅ!」 GM:そう言って懐から黄、銀の宝玉を取り出し GM:自分の体に叩きつけます GM:すると宝玉は強烈な金銀の光を放ち、アマルデアの体に吸い込まれていきます GM:そして背後にあった制御装置が光の触手を伸ばしてアマルデアをその中に取り込みます GM:アマルデア「私ノ命デ世界を浄化するゥゥゥゥ!!!!」 リーピィ:「!駄目!」 リーピィ:手を伸ばしますが、遠い GM:光はどんどん強まっていき、やがてそこには光の塊のような球体が現れ GM:うぞうぞと人間の手のようなモノが無数に生えます ゲンブ:「こ、この馬鹿者が!妄執に自らの命まで捧げるとは!」 GM:そして中心部から光と同じ色の裸身のアマルデアがせり出してきます GM:『う、フフ、フフフフフフフフフフフハハハハハハ!!!』 GM:『これが私の太陽……ワタシが! 私こそが太陽ダァァァァァァ!!!!』 ゲンブ:「堕ちたか・・・。我が宿敵よ。」 リーピィ:「・・・・こんなのが太陽・・・・?ふざけないでよぅ!」 GM:アマルデア=ゴトフリートと制御装置が消えて、この場に新たなエネミー“歪んだ太陽”アマルデアが出現します ゲンブ:「ああ、ふざけておるな・・・。じゃから・・・。」 クレス:「貴様がどんな姿に変わろうがやることは一つだけ……貴様は俺の手で殺す!!」 クレス:ルーの右目が銀色に輝き、瞳にはアーケンラーヴの聖痕が刻み込まれます。 GM:『私はどうなってでも……アーケンラーヴ様のためにこの存在はアルのよ!! あの方のためならば……!!』 ティナ:「貴女も、人形のようなもの。・・ヒトガタですらなくなったけど」 リーピィ:「そんなことをして・・・そんなことをしてまで!」 GM:で、新たなエネミー、“歪んだ太陽”アマルデアの登場と共に GM:フィールドにトラップが設置されます GM:アマルデアの放つ強烈な熱量で全体に[灼熱地獄]がかかります。防具の重量合計分、MPがクリンナップに減ります GM:それと GM:毎ラウンドのクリンナッププロセスにランダムで5箇所にダメージが2D+20に改造された[ファイアカーテン]が設置されます GM:これはクリンナップごとに消えて、新しく再配置されます ティナ:わぁ GM:再配置時点でそのマスにいるキャラには2D+20点の火属性魔法ダメージがいきます GM:そしてファイアカーテンは射線を遮ります GM:あとは、アマルデアは飛行状態で、残りHPは人間状態から継続します GM:そんくらいかな このトラップは散ったダメージよりもむしろ斜線を遮ることが重要だったのですが、 後にパーティの取った作戦によりほとんど用は為さなくなってしまいました。 GM:ではリーピィの行動から リーピィ:ではMvなし、Mn理力符:闇 Mjワイドアタック リーピィ:対象決定前デュアルアロー。ミスリル2個消費。命中にフェイト1いっときます リーピィ:5d6+11 => 17(5d6: 4 1 3 5 4)+11 = 28 「・・・アマルデアァアアアア!」 GM:――回避失敗。どうぞ リーピィ:ではピアシングストライクしておいて リーピィ:「なんでそんなことしか、考えられないんだよぅー!」 リーピィ:――72点闇魔法ダメージ。 GM:いい判断でした。こいつは《パラエレメンタル:光、火》で両方の属性に完全耐性を持ってます リーピィ:あぶね リーピィの装備している弓はフレイムシューター。火属性の魔法ダメージを与える弓なのです GM:72点素通し! GM:『闇が……闇が私の太陽を汚すなぁぁぁ!!』 リーピィ:「私はぁ・・・私は・・・私は・・・あなたを・・・あなたを・・・・!」泣いて GM:二回行動 リーピィ:インタラプト リーピィ:「!何をするのぅ!」弓をもう一度打ちます GM:一瞬、強烈な光が膨れ上がりますが、闇に飲まれて消えます GM:『邪魔するな、闇がぁ!!』 リーピィ:「闇・・・闇だからなんなのぅ!」 リーピィ:「光だったら許されるの!?」 リーピィ:「だからあなたは今一人ぼっちなんだよぅ、アマルデア!」 GM:『許されなくてもイイ……我が理想さえ築けバ……』 リーピィ:「どんなにすごい力があったって・・・どんなにすごい理想を持っていたって!」 リーピィ:「それを理解しあおうとしてこなかったから、あなたは今ここで一人なんだよぅ!」 リーピィ:「だから、あなたは太陽になんてなれないんだぁー!」 リーピィ:「世界に必要な、優しい光には、絶対に!」 GM:クリンナップ GM:まずマリッドストリームはすでに効果を失ってます GM:次にファイアカーテンの再配置――(ダイスを振る)――ビンゴ。PC全員のいる場所にファイアカーテンが設置されます リーピィ:きやがったな トラップによって各自へダメージ。一人距離を置いていたリーピィはプロテクションを受けれずそのままくらいましたが 残り三人はひとつのスクウェアに固まっていたため、クレスによるティナのカバーリング+プロテクションでダメージは稼げず、ゲンブには元より高い魔法防御で通じずと、痛手には程遠いダメージでした。 GM:で、次は全員、灼熱地獄の効果でMPを防具の重量合計分減らしてください リーピィ:一番深刻なのはルーかな・・・w クレス:5しか残ってないよw ゲンブ:元値が低いからのー^^; GM:さて、処理しつつ、イベントがさらに発生します GM:ゲンブから赤い光が漏れ出します リーピィ:おじいちゃん!? GM:正確にはゲンブの持ち物――セロンの血玉からです リーピィ:おお! ゲンブ:「そうか、お主もともに戦ってくれるのか・・・。」(といいつつ珠を取り出す リーピィ:「おじいちゃん!?光ってるよぅ!・」 GM:セロン『おうともよ。ともにこの戦いに決着をつけようぞ!』 GM:と聞こえたような気がします>ゲンブ ティナ:これは素敵ですね リーピィ:ゾンビで終わるような男ではなかった・・・! GM:セロンの血玉が[封印の血紅玉]に変化します 封印の血紅玉 種別:道具 レベル:9 重量:1 価格:購入不可 鑑定値:16 効果: メジャーアクション。至近の単体を対象とする。 対象はギルドサポートを使用できず、効果を受けることもできない。 この効果はこのアイテムを使用したラウンドから数えて3ラウンド目のクリンナッププロセスまで続く。消耗品。 解説: 魔術師セロンの編み出した術によって生み出された結晶。 死に際のセロンが体内に残った魔力と血液で残した だがごく少量、短時間での結晶化のため、本来の効果に比べて遥かに短時間しかその力は発揮されない ティナ:「翁、その光は」 ゲンブ:「案ずるな。この光は味方じゃよ。わしの友の最期の助太刀じゃ。」 GM:では、次のラウンドへいきましょう 第5ラウンド――粛清開始まで1ラウンド セットアップ GM:リーピィ リーピィ:ではランナップで移動します GM:09ティナ リーピィ:識別お願いです ティナ:えんさいくろぺでぃあ うぃず こんこーだんす! ティナ:20(6d6: 1 4 5 1 5 4)+18 = 38 これが最後の識別です・・有終の美を リーピィ:どうだ GM:成功です リーピィ:よし “歪んだ太陽”アマルデア 分類:人間 属性:光、火 レベル:45 識別値:33 能力値: 筋力:21/7 器用:53/17 敏捷:16/5 知力:50/16 感知:27/9 精神:45/15 幸運:3/1 攻撃:《白銀の光剣》1/19(2D)/40(10D)/白兵(魔法〈火〉)/至近 攻撃:《黄金の閃光》1/17(4D)/30(8D)/魔法(魔法〈光〉)/20m 回避:5(2D) 防御:20/20 HP:800(※) MP:236 行動:14 移動力:12 特殊能力: 《豪腕》8 《飛行能力》1《トラップ無効》1《フェイス:アーケンラーヴ》1《天の眼》1 《パラエレメンタル:光、火》1《属性攻撃:火》1《完全耐性:光》1《完全耐性:火》1 《白銀の光剣》1《黄金の閃光》1 《二回行動》1《バッドステータス無効》1《苦痛耐性》7 ドロップ品: 7〜13:ゴトフリート騎士団の紋章(1000G)×2 14〜17:黄金の砂(1000G)×10 18〜:太陽の御旗(60000G) ※:このエネミーの現在のHPは登場直前の[アマルデア=ゴトフリート]の残りHPと同じとなる ※専用特殊能力解説※ 《天の眼》1/Pa このエネミーは障害物などがあっても射線を遮られず行動できる 《白銀の光剣》1/MJ 至近の単体※に白兵攻撃を行う。この攻撃に対して、対象はリアクションを行うことができない。1ラウンドに1回 《黄金の閃光》1/MJ 30m以内の任意のキャラクター全てを対象とする。対象に特殊攻撃を行う。 命中判定は【器用】+4Dとし、当たった対象に30+8Dの〈光〉魔法ダメージを与える。1ラウンドに1回 03ゲンブ ゲンブ:ファイトソングでボルテックスアタックを復活させます GM:了解 GM:では、イニシアチブへいきます 21リーピィ リーピィ:先に撃つ理由は無いな。待機で 14アマルデア GM:右に離脱、《黄金の閃光》 GM:対象は全PC リーピィ:OK この攻撃は予想通りリーピィのみが回避成功。 ゲンブ:ルーはカバーよろ クレス:クリスをカバー GM:30+8D => 30+28(8D] = 58  光魔法ダメージ ゲンブ:プロテクションをクレスへ――27 GM:『消え去れ闇どもめ!!!』 リーピィ:「消えるもんかぁー!」避けます GM:アマルデアの球体から無数の光線が舞い、ヂュドドドドドドドドド GM:周囲を貫いていく ティナ:「これが、太陽の光だと・・!?」 リーピィ:「違うよぅ!これはただの破壊の光!」 リーピィ:「こんなもので世界を、みんなを導けたりしなよいよぅ!」 09ティナ ティナ:「…なるほど」 リーピィ:切り札お願いします姉さん! ティナ:「でも、その考えにも同意できない。」 「私は…光など必要としていない…!」 ティナ:いっきまーす! リーピィ:あ、できればなんだけど リーピィ:Mvアマルデアに隣接していただいたほうがいいかも GM:余計な入れ知恵を! リーピィ:ww ティナ:ムーブでアマルデアさんに ティナ:エンゲージ! 改めてウォータースピアでリゼントメント。命中判定は36! GM:2d+5 => 6(2d: 4 2)+5 = 11  『私はァァァ、負けないィィ!!』 リーピィ:負かしたれ! ティナ:ブラッドスペル10てん! ティナ:「全力でいかせてもらう。 私の命・・・受け取るといい。」 ティナ:8d6+131 => 37(8d6: 3 4 6 3 5 5 6 5)+131 = 168 リーピィ:命こもってるわぁ GM:火属性を持ってるのでこれも素通しです GM:『わ、私の太陽が……、キエてしまう……』 07ルー ティナ:「穿ち・・覆え。私の黄昏は偽りの太陽に負けはしない」 クレス:「こちらも出し惜しみは無しだ」祝福を使用します リーピィ:「・・・これが・・・私たちの最後の力・・・!」 クレス:MvでエンゲージMbでスキップジャックMjでバッシュ+ボルテクスアタック クレス:5d6+9 => 22(5d6: 6 1 6 4 5)+9 = 31 GM:うはぁ リーピィ:やるぅ GM:回避できません、ダメージどうぞ クレス:「貴様の妄執の果ての太陽などかき消してくれる!!」 クレス:13d6+19+15+20+9+90 => 48(13d6: 6 4 5 1 6 1 5 1 4 4 5 5 1)+19+15+20+9+90 = 201 闇 リーピィ:200超えた GM:『ぎゃあああああああ!!!!!!!』 GM:球体に亀裂が入り、ひび割れが広がる GM:『あ、あ、あ……』 GM:ゲンブ ゲンブ:Mvでアマルデアに接近。マイナーで退魔軟膏を使用。メジャーでセロンの封印株を使用。 GM:『! それは!!』 リーピィ:「!おじいちゃん!何を!?」 ゲンブ:「お主が闇討ちした、セロンの魔力の源じゃよ。」 GM:ゲンブの手の中で血紅玉が弾け、血でできた龍になります GM:そしてそれは鎖のようにアマルデアの体に絡みついて縛り付けます GM:『ッ……どこまでも……私の邪魔をおおお!!』 リーピィ:「私たちには、こんなにたくさんの仲間がいるんだねぇ・・・」 ゲンブ:ついでに、クリスの血も取り込んでくれ<そこらに流れてるブラッドスペル分 ティナ:「なるほど。その策、乗らせてもらう」 GM:では球体にこびりついていたティナの血も混じり、太陽に赤いひびが無数に入る リーピィ:「近くにいても、離れていても・・・もう死んじゃってたって・・・」 GM:このRから3R目のクリンナップまで、アマルデアはギルドサポートを使えなくなりました リーピィ:「・・・嬉しい・・・よぅ・・・!」涙 GM:ではリーピィどうぞ リーピィ:MvホークアイMnブルズアイから対象決定前にミスリルの矢で、アマルデアを攻撃します GM:マリッドストリームによって回避不能です リーピィ:ピアシングストライク行きます リーピィ:51+10d6 => 51+38(10d6: 1 6 1 5 4 5 5 1 6 4] = 89 「私・・・戦うよぅ・・・最後の最後まで・・・見ててねぇ・・・」 リーピィ:89闇 GM:闇を巻いた矢がアマルデアの胸元に突き刺さり GM:『アアアアッアアアアアアアア!!!!!?』 GM:《苦痛耐性》! リーピィ:ちここでだったか GM:戦闘不能からHP70まで回復します GM:HP残り1点だったさ! リーピィ:嘘!?www GM:で、《二回行動》! リーピィ:来い! GM:《銀の光剣》をティナに GM:17+2d6 => 17+6(2d6: 1 5] = 23 GM:あっぶね。リアクションは不可です クレス:カバーリング GM:属性攻撃:火で火魔法ダメージになります GM:アマルデアの周りにある腕が寄り集まって一本の巨大な剣を形作り、振り下ろされます GM:『古の太陽神の加護を受けたこの剣……喰らうがいい!!』 GM:40+10d6 => 40+44(10d6: 6 6 5 4 2 2 5 6 4 4] = 84  ダメージ GM:魔法ダメージで84点……はちじゅうよん!? クレス:ソウルバスターを使用します。ティナに切りかかる剣を間に入って受ける クレス:「捕らえたぞ!!アマルデアアァアアアアアアアアア!!!!」 リーピィ:「・・・お兄ちゃん・・・あなたの気持ちがどこに行くのか、私はわからないのかもしれないけど・・・」 リーピィ:「今は・・・・!」見届けます クレス:「トドメだあああああああああああああ!!」 この時、ホーリーアーマーで強化されたクレスの魔法防御は――14 ゲンブ:魔法防御14で、喰らうダメージは・・・ リーピィ:14!?マジすか!? GM:HPダメージが……70点……頑張りすぎたか……! GM:『ギッ……クレス……!!』 GM:打ち払った剣が崩れてそれに伴うように本体の球体がひび割れ、そして GM:ぐしゃああっ GM:歪んだ太陽が、堕ちました 戦闘終了――。 ▼『朝日の中で墜ちる太陽』登場:全員 GM:クレスの渾身のカウンターによってまばゆい球体が炸裂し GM:激しい光を放ちます リーピィ:「!お兄ちゃーん!」 クレス:「ぐううううううううううっ!!」 ティナ:「……」 目が焼けるのを厭わず、その光景を見つめましょう GM:光はやがて収まっていき、ひとつの物体が床に落ちます リーピィ:「お兄ちゃん!?・・・お兄ちゃん!」かけよります クレス:では、駆け寄るリーピィを手で制しますね リーピィ:「!?」立ち止まります クレス:ふらふらになりそうなのを堪えつつ、剣を構え、落ちてきた物体を見ます GM:パラジウムピアニカです リーピィ:ちょwww クレス:えーwww リーピィ:「・・・それは・・・アマルデアの楽器・・・」 GM:かつん、かつーん、と床を跳ねて、ピアニカは宙に投げ出され、はるか地上まで落下していきました リーピィ:「・・・あ・・・!」おもわず手を伸ばしますが、届かない クレス:アマルデアの姿を探します GM:そのあとどしゃっ、と大量の砂のようなものが落ちて GM:そこに伏せるアマルデアの姿がありますね GM:髪は乱れ体は裂けたような傷だらけで血に染まってますが、かろうじて生きているようです リーピィ:「・・・アマルデア・・・・」 クレス:では、アマルデアに近寄ります リーピィ:「・・・お兄・・・ちゃん・・・」アマルデアとルーを交互に見ます GM:アマルデア「……ふ、ふふ……ああ、負けてしまったわね」 GM:ゆっくりと上半身を起こし、クレスを見上げます クレス:「……ああ、俺の勝ちだ アマルデア」 クレス:鋭い視線でアマルデアを睨み返します GM:アマルデア「残念だわ。アーケンラーヴ様のお役に立てず、ここで朽ち果てる事になるなんて」 リーピィ:「・・・・・・」 GM:クレスを見つめるアマルデアの表情はどこかすっきりしたような感があります。諦観の念とでもいうような GM:アマルデア「勝者である貴方たちにごほうびをあげるわ」 リーピィ:「・・・何のつもりだよう?」 GM:アマルデア「あら、当然ではなくて? 正義を貫くには勝たねばならない。勝った者は賭した分だけ得られるものがある」 GM:アマルデア「貴方たちは勝ったのよ。数百年に渡るこの戦いに」 リーピィ:「・・・得るから戦っただなんて・・・」 GM:アマルデア「そういうものよ。正義を得るには勝たねばならないわ。ここで私が勝てば世界は浄化され私は私の信じる正義と新たな世界を得た」 GM:アマルデア「それが嫌だから貴方たちは私を倒したのでしょう」 リーピィ:「・・・そうだよう。でも、それは・・・私は・・・私にとっては・・・私は・・・」上手く言葉にできないようです GM:アマルデア「ならばもっていきなさい。胸を張りなさい。自分たちの行いが間違っていなかったと、死ぬまで言い続けなさい」 リーピィ:「・・・・・・」 GM:アマルデア「この世界の、今しばらくの平穏と……この私の命。両方ともあげるわ。好きにしなさい」 クレス:では、その言葉に反応して剣をアマルデアに刺します リーピィ:「命・・・・あなたの・・・」ルーを見ます GM:砂に剣を突き立てたような手応えのない感触が伝わります GM:アマルデア「くふっ……ふ、ふふ……アーケンラーヴが使徒、神聖騎士団の末席、アマルデア=ゴトフリートの命は……ルー、あなたが奪ったわ」 GM:ばさ、とアマルデアの左腕が落ちて砂になります。身体じゅうもひび割れ、少しずつ崩れていきます リーピィ:「・・・アマルデア・・・アマルデア・・・」突如近寄ります GM:アマルデア「私の魂が幽界を巡り、この世界に次に生れ落ちた時……再び粛清をしなくてはいけないと、思わせないでほしいものね」 リーピィ:残った右手を取ろうとします GM:アマルデア「ねぇ、リーピィちゃん?」初めて会ったときのような笑顔を向けます リーピィ:「・・・なんていったらいいかわからないよぅ」 リーピィ:「私はあなたを憎んでたんだよぅ。倒したいって リーピィ:倒さなきゃならないって思ってたんだよぅ・・・でも リーピィ:ねぇ・・・私、あなたが好きだった リーピィ:あの時、武器屋であったあなたが好きだった・・・あの時のあなたと、もっとお話してみたかった リーピィ:そうしたら・・・こんなに悲しくなんてならなかったよねぇ・・・・」涙で GM:アマルデア「ふふふふ……どうかしらね」 リーピィ:「・・・教えるよぅ。みんなみんな、必死に生きてるって」 リーピィ:「だから素敵な世界が作れるんだって、きっと・・・きっとだねぇ・・・」 GM:アマルデア「……。私は自分の行いを間違っているとも思わないし、恥じてもいないわ」 GM:アマルデア「ゲンブの仲間を殺し、子孫を利用した。クリスティナをスパイに仕立て上げて見捨てた」 GM:アマルデア「そして貴方たちの故郷を焼き払った」リーピィとクレスを交互に見て リーピィ:「・・・知ってる・・・知ってるよぅ・・・だから私はあなたを許せなかったし、お兄ちゃんは・・・」 GM:アマルデア「ここで敗北した私はそれらの大罪を犯した“悪”よ」 GM:アマルデア「悪者は倒されて終わらなきゃ……ヒーローものじゃあないわよね」 クレス:「……ヒーローものだと」 リーピィ:「・・・でもそれは知らない・・・私は、生きてれば」 リーピィ:「生きてれば、できることもやりなおせることもある」 リーピィ:「あなたが生きてることで救えた人も、いたんだから・・・・!」 リーピィ:「・・・でも、でも、あなたは・・・」がくりと GM:アマルデア「やり直す事ができるなら私は何度でもこの世界を粛清するわ」ぎん、と鋭い視線がリーピィを射抜く リーピィ:「わからずや・・・!・・・頑固者・・・・!・・・ひとりぼっち・・・!」 GM:アマルデア「何百、何千回でも……私は決して諦めない。あの方のためならば決してね……」 リーピィ:「・・・ねえアマルデア、あなたは本当に神様とお話ができるのぅ・・・?」 GM:アマルデア「……今は、あの方の声は聞こえない。けれどあの方の心は変わっていない」 GM:アマルデア「この世界は、あの方が望む理想にはまだ遠いもの」 GM:どさり GM:下半身が砂になってアマルデアが倒れます リーピィ:「・・・ねぇ神様って何?」 リーピィ:「すごい力を持ってるから、全部正しいことが出来るものなの?」 リーピィ:「私は神様を見たことがないから、あなたとわかりあえないのかなぁ・・・」 GM:アマルデア「それを語るには時間がないわ……そうね。私にとっては、素晴らしき理想を持った、最愛の人」 リーピィ:「私は一番大切な人とはお話したいよぅ。思ってること、考えてること、ちゃんと伝え合いたい」 GM:アマルデア「ふ……私がもう少し浮気者なら、違う方法もあったかもね?」リーピィを見つめ リーピィ:「・・・アマルデア・・・」未だ右手はとって、見つめ返します GM:そしてクリスティナとゲンブを見やります GM:アマルデア「クリスティナ。アークレンジャーと仲良くしてあげてね。あの子たちは本当ならあなたの仲間になるはずだったのだから」 ティナ:「善処する…。としかいえない。…アマルデア」 普段の淡々とした口調で GM:アマルデア「本心をさらさない子ね……苦労するわよ」微笑み ティナ:「そうなったのには貴女の影響が一番強いと考えられる。しかし、現在の境遇について納得してもいる」 遠まわしの諦観と嫌味と幾ばくかの感謝の念を GM:アマルデア「ゲンブ……あなたとの付き合いもこれまでよ。次はあの世で一杯やりましょう。何年後になるか知らないけれど」 ゲンブ:「何、その時は時間をきにせずとも良いじゃろうからのう。いくらでも付き合うぞ。」 GM:アマルデア「とりあえず他の三人と先にやってるわ。昔話に花を咲かせて、ね」 ゲンブ:「・・・うむ、皆で元気でやっておるがよい。」(ニッコリ微笑む GM:そしてルーを見上げ GM:アマルデア「……ルー。あなたは私を殺せて満足かしら?」 クレス:「……俺はお前が心から憎い クレス:俺が今まで血反吐を吐き、地の底を這いずりながら生きてきた 全てはお前の命を奪うために クレス:……なのに、なんで!!――何でお前はそんな態度で去っていくんだ!!アマルデア!!!?」 リーピィ:「・・・お兄ちゃん・・・」 GM:アマルデア「もう、おしまいだもの。私にできる事はなにもない」 GM:アマルデア「これでもね、悔しいのよ。はらわた煮えくり返って、唇を噛み千切りたいほど」 GM:アマルデア「でももうそんな力も残ってないもの」 ゲンブ:「いいや。まだできる事はあるぞ。」 GM:アマルデア「なにかしら? ゲンブ」 ゲンブ:「アークレンジャーを創ったお主の最期の務めじゃよ。最期の指令、わしらが伝えよう。」 リーピィ:「・・・レイナさんたちに?」 GM:アマルデア「最後……? ふふ、もう伝えてあるつもりだけど……そうね」 GM:アマルデア「自分の信じた生き方をしなさい――そう言っておいて」 ゲンブ:「ああ、解った。では、またな。」(そう言って、わしは振り返る GM:アマルデアの背後、皆さんから見て正面から光が差し込みます GM:山の頂から昇るのは本物の太陽です リーピィ:「・・・きれい・・・」思わず GM:アマルデア「ああ……なんて美しい……たいよう」 ばさり GM:アマルデアの身体は全てが砂になって堕ちました リーピィ:「・・・さようなら・・・」手の中に残った砂を握りしめて GM:吹きすさぶ風がそれを朝日の向こうに飛ばしていきます リーピィ:「・・・さようなら・・・」それを見送ります GM:そしてその直後 GM:がっ、ごん GM:と、ひとつ大きな音がします ティナ:無言でばっどうぃんぐ リーピィ:「!な、何!?」 GM:ゆっくりと、空が低くなっていきます GM:どうやら、魔力が途切れ、アークホールドが大地向けて落下していきます GM:粛清装置=制御装置が破壊されたのでアークホールドを浮かせる魔力がもうないのですね ティナ:一人だけ滞空しつつ 「これを維持していたのはアマルデアの魔力」 リーピィ:「ま、ままままずいよぅ!?このままじゃあー!?ってクリスティナずるいよぅー!」 クレス:「………………」 クレス:アマルデアが崩れ去った後をしばらく見続けた後 クレス:「ハッ……ハハハハハッ…………アッハハハハハ……アッハッハッハッハッハ!!!!」 クレス:と、アークホールドが落下している中突然笑い出します。 クレス:「……なんだこれは!! ……なんだこの結末は!!  何でアイツは悟って行ってしまったんだ!!!!」 リーピィ:「お、お兄ちゃん・・・」 ティナ:「先導はこの方が容易。…でも、必要ない人が一人いるみたいだけど」 >リーピィ GM:先導? どこに行く気ですかティナ ティナ:まだ衝撃が少ない脱出ルートを? GM:村ごと落下してるのにどこへ行くのですかと ティナ:アジトがシェルターに・・! なりませんか GM:ははは。例えば、どこかに篭って君たちは助かったとしましょう GM:地表部分には村人が放心状態で残ってますが ティナ:・・・・はっ ティナ:アマルデアフェスティバル中でしたね・・ リーピィ:しかしこれをどう止めるか・・・ GM:ではその時ですね GM:不意に太陽を遮って、君たちの前に巨大な影がせり出してきます ゲンブ:ホエールさん!? ティナ:タケヤリ・・! GM:惜しい(?)けど違う GM:そしてそれは両腕を広げ、アークホールドを支えます GM:ちょうど君たちの前に頭部があるようなポジションですね…… リーピィ:「ど、どうしようどうしようー・・・わ、わぁ!?」 ゲンブ:巨大鬼神アーケンラーヴ降臨!? GM:惜しい GM:それの正体はグランドアークです ティナ:アークレンジャー!! リーピィ:「!!と、止まった・・・よぅ!?・・・あれ、これ・・・って・・・」 GM:破壊されているので操縦席のあたりが外から見えるんですが GM:そこには赤い衣装のヒューリンの少女が座っています GM:レイヤ「ぐ……っ!」 リーピィ:「・・・・レーヤさん!」 ティナ:「グランドアーク…レイヤ、動けたの」 GM:レイヤ「全魔力を飛行ユニットに……!」 GM:しかしほとんど壊れかけのグランドアークは各所から小爆発を起こしています リーピィ:「あ、危ないよぅ!壊れちゃう!?」 GM:レイヤ「わ……私には……戦う力もない私にはこれしかできないから……!!」 GM:無論、グランドアーク一機で支えられる重量でもないので落下はとまりませんが GM:レイヤ「それよりも早く! 全員操縦席に移ってください!」 GM:レイヤ「あなたたちは運べないから……!」 リーピィ:「と、飛び乗るのぅ!?」 ゲンブ:「ほれ、リーピィや。急ぐのじゃ。」(いつも通りののんびりした言い方で。 リーピィ:「う、うん・・・で、でも行くならみんなもだよぅ。おじいちゃんは大丈夫?」 ゲンブ:「なぁに。わしも後から行くからのう。先に危険が無いか探すのがリーピィの仕事じゃろ。」 リーピィ:「わ、わかったよぅ。クリスティナは飛んでるし・・・お兄ちゃんは大丈夫・・・かな」 ゲンブ:「引っ張って行け。大事ならば、ひっぱたいてでもな。」 リーピィ:ではゲンブに言われるとおりに思いっきり飛んで、グランドアークに飛び移ってみる クレス:普通に飛び移りましょうか GM:で、全員飛び乗ったところで GM:レイヤ「ごめんなさい、皆さん……大事なときに、役に立てなくて」 GM:と、必死にグランドアークを制御しながら リーピィ:「でも・・・来てくれたよぅ。こっちに」 リーピィ:「危険なのに・・・辛いのに・・・来てくれたんだよねぇ。レイヤさん」 GM:レイヤ「うん……私にしかできない事……やらなきゃいけないから」 GM:レイヤ「アークレンジャーのリーダーとして……!」 リーピィ:「ありがとう・・・!」 ゲンブ:「・・・・じゃが、独りで抱え込むとアマルデアと同じことになるぞ。」 ゲンブ:「お主にも仲間が居るじゃろう。」 GM:レイヤ「抱え込むなんて……しませんよ……そんな力私にはないもの」 GM:レイヤ「私はただ、叫ぶだけ!」 リーピィ:「叫ぶ!?」 GM:レイヤ「お願い、村の皆を守ってぇぇぇぇ――!!!」 GM:レイヤの叫びと共に、視界が白く染まり GM:気がついたときにはアークホールドの姿がなくなっています GM:レイヤ「……」 リーピィ:「・・・・・あ・・・れ・・・?」 ティナ:眼下に村は? GM:ここからでは村の場所は見えません GM:レイヤ「確かめましょう」 GM:レイヤがグランドアークを操作して西へ飛ばします GM:そしてその地点には GM:パズルのピースをはめたようにぴったりと元通りになっているオルコット村があります リーピィ:「・・・・あれ・・・・村・・・・が・・・」 リーピィ:「・・・え・・・?ええっと・・・・あれ・・・?」 GM:レイヤ「…………上手く行ったみたい……良かったぁ……」くたっ、と力が抜けて背もたれに体を投げ出し リーピィ:「レ、レイヤさん・・・?ねぇ、何があったの?」 GM:レイヤ「……ふふ、知りたい?」 リーピィ:「し、知りたいよぅ」 GM:レイヤ「私、あの時思ったの」 あの時↓ アークレンジャーなどと言いながら自分には戦う力がない。せいぜいギルドサポートの使用を承認することくらいだ。 レイヤ「……」 何か、自分にもできる事を……。 GM:レイヤは叫んだだけです。メジャーアクションでギルドサポート《救出》の使用宣言を リーピィ:ギルサポかい!!! ゲンブ:認印ががんばった!? GM:レイヤ「えへへ……結局神様の力に頼っちゃったね」 リーピィ:「・・・・え、えーと・・・?」理解は出来てない模様 GM:救出で全NPC(村人)を退場させたわけです GM:皆さんはPCなので移動させらんないから、アークホールドに乗ってもらって ティナ:辻褄あってる・・w リーピィ:運べないってそういう意味かい・・・w なお、オルコット村の土地や建物は[空中神殿要塞アークホールド]という種別:乗物のアイテムとしてデータ化されており、 NPCの持ち物として一緒に運ばれました。 GM:アイテムとして当然の如くNPCの持ち物として連れて行かれました リーピィ:まさかここまでアリアンロッド的最終回とは思いませんでしたよ!w GM:説得力ありありでしょう リーピィ:確かにあるけどwww GM:レイヤ「村が一個空に浮いちゃうんだから……このくらいアリじゃないですか?」にこ リーピィ:「よ、よくわからないけどみんなが助かったならおっけーおっけーなんだよぅ!」 GM:眼下では魅了が解けた村人が意識を取り戻しています GM:村長「んぁ? な、なんだか変な夢を見ていたような……」 GM:ダンディ「はて……私はなぜ広場で剣など持っているのでしょうか」 GM:ミニゴーレム『……』無言で各々ハイタッチ GM:商人「ち、地上だ! 皆正気に戻ってる! あいつらやったのか!?」 GM:八百屋「おい、空を見ろ!」パン屋「なんだいあれは?!」 GM:と、村人がグランドアークを見上げます リーピィ:「・・・村のみんな、こっちを見てる・・・よぅ?」 ティナ:肩に座りつつ 「こちらでもそのように確認している」 GM:村人は広場に集まってざわざわしてますね GM:「なんだあれは?!」「神様か!?」「にしちゃあボロボロだなぁ」 GM:レイヤ「…………ど、どうしようか? この後」困った顔して リーピィ:「え、えーと・・・・」 ゲンブ:「アーケンラーヴの加護とでも説明してから消えたらどうじゃ?」 GM:レイヤ「降りて皆に説明しないと……あ、でもリーピィちゃんたちはその格好じゃまずいから……えっと、アパートのときの格好に戻ってね?」 GM:おろおろしながらもグランドアークが広場に降り立ち GM:村人がそれを取り囲みます GM:ざわ……ざわ…… リーピィ:「あ、そ、そういえばしばらく着てなかった気がするよぅ・・・ええと・・・」わたわた GM:で、レイヤもアークレッドのマスクをつけて、村人の前に姿を見せます GM:「あ! アークレッドだ!」「ほんとだ!」「アークレッド、何があったんだ!?」 GM:ざわわわわわ! GM:レイヤ「えーと、えーっとぉ……」 GM:と、アークレッドが人波に押しつぶされそうなところで リーピィ:「な、なんだか大変な感じだよぅ・・・」 少しの間裏でどう説明するか相談がされましたが、いい結論は出ないようなので……。 GM:ギターの音色が響きます ティナ:ジロウさん・・・! GM:ジロウさん「何があったのかは、俺が説明しよう」 GM:銀色の狼に乗った吟遊詩人がギターを弾き鳴らして現れました リーピィ:トドメをささなくてよかった!?w リーピィ:「あ、あれは・・・!」 GM:ジロウさん「昨晩、この村を狙って魔族の軍勢が現れた」 GM:ジロウさん「アマルデア様はアークレンジャーと配下の騎士団を総動員してこれを迎え撃ったのさ」 GM:村人『な、なんだってー!!』 ゲンブ:「ま、夢を壊さぬのが良識ある怪人の務めじゃて。ここは譲ろう。」(と他メンバーに GM:村長「なんということだ……村はまたも救われたのか……」 GM:ダンディ「…………」 GM:パン屋のおばちゃん「それで、アマルデア様はどうしたんだい?!」 GM:ジロウさん「…………あの方は……最後の戦いで、魔族の首魁と差し違え……」 GM:哀しげにギターを弾き鳴らす GM:村長「そんな……!?」 GM:村人の間に動揺が走ります リーピィ:「・・・・・」 GM:ジロウさん的には、一番混乱と後の遺恨が少ない嘘を選んでいますが GM:飛び出していって真実を語ってもいいですよ? ティナ:パニックを起こしてもしかたないですし、いいかなぁ ティナ:ただ、ダイナストカバルも助太刀したとか入れて起きます? GM:その点はジロウさんがフォローします ティナ:それならば、問題ないです GM:ジロウさん「そしてこの戦いにおいて神より与えられた神像を用いて戦ったのが、このアークレンジャーと!」 GM:ジロウさん「そしてかつての宿敵であったネオ・ダイナストカバルさ!」 ゲンブ:まぁ、ある事無い事演じながらジロウさんに語ってもらってw GM:と、ちょうどよく後を追ってきた“虚無の翼”号を指します ティナ:だいしゅりょうさますてき GM:わっ、と観衆が沸いて GM:レイヤがもみくちゃにされます GM:レイヤ「たたたたすけててぇぇぇ……!!」 リーピィ:「・・・大首領様・・・・みんな・・・・」空を見上げて リーピィ:「・・・あ・・・・レ、レイヤさんー・・・」どうにもできないようだ GM:大首領『あーあー。マイクテステス……此度の戦いはアークレンジャーとこのネオ・ダイナストカバルの共闘によってからくも勝利いたしました。なお、当組織はただいま絶賛人員募集中でありまして……』 GM:イエロー「……なぁ、レイヤ助けにいくか?」 GM:グリーン「…………めん、どう」 GM:ブルー「しかしあの場で喝采を浴びるのは美しいかもしれない」 GM:ピンク「だったら全員で飛び込むわよぉ!」 リーピィ:(・・・みんな元気だよぅ・・・みんなちゃんと生きてるんだねぇ・・・よかったよぅ・・・) GM:ピンクが三人の首根っこ掴んで飛び降ります。100mほど リーピィ:ヤバいわww ゲンブ:「ぷ、プロテクション!」 GM:ひゅーどごんがん ゲンブ:落下ダメージ軽減@演出で軟着陸w GM:グリーンのみの重傷で助かりました リーピィ:グリーンは重症www GM:レッド「み、皆さん!?」 ゲンブ:「・・・・さらにマジックブラスト・ヒールじゃ。」(グリーンは特に念入りにw GM:ピンク「ほらほらレッドぉ! きめるわよ!」 GM:アークレンジャー『村の平和は絶対守る!! 五人揃って、アークレンジャー!!』 ゲンブ:(アマルデアよ。お主の指令、伝えるまでもなく・・・やつらは自分の中の正義を生きてるようじゃよ。) GM:わーっと一際声援が高くなり GM:このシーンは最後に場面を演出して閉じます リーピィ:はーい ゲンブ:はいな。 観衆の騒ぎを尻目に、一人の吟遊詩人と狼は森の中を走っていく ジロウさん「とりあえず、偽のあらすじをレイヤのポケットに突っ込んどいたからあとはどうにかするだろう」 ズィル「…………」 ジロウさん「さてこれからどうするかねぇ……アマルデア様も逝っちまったし」 ジロウさん「とりあえず詠うかぁ。世界を救った怪人共の歌でもさ」 道中、ジロウさんは地面に落ちたあるものを拾い上げた ジロウさん「お前もアマルデア様に仕えたもの同士、一緒に行くかい」 銀の狼の背に乗って、ピアニカを吹きながら、吟遊詩人の男は森の奥へと消えていった エンディングフェイズに続く