今回予告 聖暦1300年。妖魔の侵攻に脅かされていたのも今は昔。 エリンディル大陸から妖魔や魔族が殆んど駆逐されてからはや数十年。 ここ最近は妖魔や魔族の目撃情報すら珍しい、その大陸西部。パリス同盟北部平原に…その王国はあった。 かつてとある著名な冒険者ギルドが作り上げたというその王国。 その名前は…メダリオン王国といった。かつて冒険者が作り上げた「英雄の国」 そんな国も今は南のパリス同盟との軍事的緊張が高まるなど、平和とは言い難い。 其処に住む、ある冒険者達がいた。運命に導かれしかつての建国者の子孫。そんな彼らから、この物語は始まる。 キャンペーン・フューチャー 第T部第一話 「運命が動き出した日」 これはもしもの未来の話。   ハンドアウト  コネクション:図書館長ロリーネ 関係:依頼 ノイエヴェルト、君達仲間内で結成したギルドだ。 其々本職の冒険者という訳ではなく、腐れ縁や、はたまた昔からの知り合いやら、主従やら。 様々な関係で集まったギルドだが、既にいくつかの依頼をこなし、成功させている。 とはいえ平和が訪れて久しい昨今、どれも「お使い」やら「人探し」やら、荒事には程遠い物だが。 今日もそれぞれ「烈火の剣」亭に集まっていた君達に、そんな依頼が一つ舞い込んだ。其れは何時も通りの日常で、平和な風景で・・・ かくして、物語は動き出した。   22:26 (dummy) ・プリプレイ 22:26 (dummy)   22:26 (dummy) さてっと、よろしゅうですよー。申請あればお願いします。 22:27 (_11_Ri-zu) 《ファミリアSL2》 感知敏捷を選択 22:27 (_09_Sizuma) 初期段階ではなし 22:27 (_07_Emery) 特になしー 22:27 (_09_Sizuma) ちょっと雉撃ち、進めててー 22:27 (_14_Isana) こちらは特になしー 22:27 (_07_Ronesu) うむ、特にないな 22:30 (_11_Ri-zu) リーズも以上です 22:30 (dummy) ういうい。では、始めるよー   22:35 (dummy) OP1 お転婆王女 Side:リーズ   22:36 (dummy) リーズ・メダリオン。 22:36 (dummy) メダリオン王国第八代カッシュ・メダリオンの娘にして、この国の姫であり・・・ 22:36 (dummy) 「お転婆王女」の異名(?)を取る、元気一杯の少女である。 22:36 (dummy) 今日も元気に持前のシャドウストークで見張りの目をかわし、庭へと躍り出る。 22:36 (dummy) そしてそのまま門の外へ・・・行こうとした君の前に、先に中庭に居たのは・・・ 22:36 (dummy) カッシュ王「・・・ん、リーズよ。今日も冒険者稼業か。怪我するんじゃないぞ。はっはっは」 22:36 (dummy) 何故か・・・君の父であるカッシュ王であった。 22:36 (dummy) [RPどうぞ]   22:40 (_11_Ri-zu) 「お父さま!」少しびっくりした後、すぐに笑顔で          「うん! 私もお父さまみたいにすごい冒険者になるんだから大丈夫だよ!」っと元気よく答えます 22:41 (dummy) カッシュ「はは。そうかそうか・・・。とはいえ、無理はするんじゃないぞ」頷いた後に、もう一度念を押すように 22:42 (_11_Ri-zu) 「はい、お父さま、約束します!」素直に堪えます 22:42 (_11_Ri-zu) 応え 22:43 (dummy) カッシュ「うむ・・・。そうだな。冒険者稼業は、楽しいか?」        と同じく嬉しそうな顔をした後に、少し真面目な顔で。 22:44 (_11_Ri-zu) 「うん!色々なことできて楽しいよ!」笑顔で 22:46 (dummy) カッシュ「うむうむ。ならきっとよい冒険者になれるだろうよ」         豪快に笑い 「・・・そうだ。リーズよ。紋章はちゃんと持っているか?」確認するように 22:47 (_11_Ri-zu) 「うん・・・えっと」(ごそごそ 「これだよね?」っと手に取って見せて 22:48 (dummy) 剣と盾が交錯し、紋章が刻まれたアクセサリーが、きらりと輝く        カッシュ「うむ。・・・私はリーズのする事は何でも大目に見るが、それは絶対になくしたらいかんぞ」         笑いながら頭をなで 22:50 (_11_Ri-zu) 「えへへ、絶対に無くさないよう、大事にしてるよ!」嬉しそうに尻尾パタパタさせながら 22:51 (dummy) と、その辺りで、少し後ろの方が騒がしくなっているのが聞こえました。 22:51 (_11_Ri-zu) 「あ、もう来ちゃった!? お父さま、じゃあ行ってきます!」っと大きく手を振って駆け出していきます 22:51 (dummy) カッシュ「むっ・・・・・・気を付けるのだぞ」 手を振りかえし 22:52 (_11_Ri-zu) 「は〜い!」っと言いながら走り去ります 22:53 (dummy) カッシュ「・・・さて、愛娘とも話せたことだ。私も見つかって厄介な事になる前にテレポートで戻るか」 そうつぶやき、ふっとその姿が消え。 22:54 (dummy) 衛兵A「・・・おい、こっちの方じゃなかったか!?」         衛兵B「あれ、いないぞ!?」 と、今日も騒がしいファールス城であった。まる( 22:54 (dummy)   22:54 (dummy)   22:54 (dummy) 一方そのころ・・・ 22:54 (dummy)   22:54 (dummy)   22:55 (dummy) OP2 憧れの兄 Side:イサナ 22:55 (dummy)   22:55 (dummy) 今日は珍しく、カイル兄が帰って来ている日である。 22:55 (dummy) ギルドの長である彼は、普段は冒険者稼業で忙しいためあまり家におらず・・・ 22:55 (dummy) 君にとっては、それが不満であった。 22:55 (dummy) とは言え、今日は帰って着ているのだ。そんな事より、最近練習し始めた料理を食べさせてあげなくては。 22:55 (dummy) そう考え、君が台所に立って準備をしていると・・・ 22:55 (dummy) カイル「・・・おやイサナ。料理かい?」 22:55 (dummy) と、君の大事な兄が声をかけてきた 22:55 (dummy) [RPどうぞ] 22:55 (dummy)   22:55 (dummy)   22:57 (_14_Isana) 「……っ……切っちゃった……」指に滲んだ赤を見つめ          「――――Σ!? お、おかえりなさいあに様!!」           いきなりの兄の帰還に驚きつつ、怪我した方の手を後ろに隠して挨拶 22:58 (dummy) カイル「ああ、ただいま・・・。おや、怪我しているのかい?」 手を取ろうとし 22:59 (_14_Isana) 「……だ、大丈夫。ほんのちょっとだし……」手を引こうとする 23:00 (dummy) カイル「無理は良くないよ。イサナ。ほら、ちょっと待ってて。切り傷にはこの薬草が良く効くから」         懐から取出して 23:03 (_14_Isana) 「……ありがと、あに様……(……前みたいに傷口舐められるのかと思って身構えちゃった……)」           微妙に恥ずかしそうに頬を染めつつ( 23:04 (dummy) カイル「・・・おや、そのほうが良かったかい?ああ、冗談だよ冗談。ごめんねイサナ」 と、その様子を見て少しだけからかうように笑って、頭をなでる 23:06 (_14_Isana) 「……〜〜〜〜!!」ボっ、と見る間に顔が真っ赤になり          「……ううん、これで充分……」撫でられた後、ギュッと抱きつきます。           カイルが戻ってきた時の習慣という感じ 23:07 (dummy) カイル「・・・やれやれ」 苦笑いしつつ、そのまま軽くなでる 23:08 (dummy) カイル「・・・所でイサナ、料理の方は良いのかな?放っておいて」と、少し首をかしげる 23:09 (_14_Isana) 「……あ……」ふと台所の方を見ると黒い煙と焦げた匂い「……あああ〜〜!?」慌てて台所に戻る( 23:10 (dummy) カイル「・・・やれやれ」 苦笑いしながらその後を追いかける 23:12 (_14_Isana) 「……焦げちゃった……」涙目でフライパンを見つめる。          メニューはハンバーグにサラダ。指切ったのはサラダ作ってる時でした( 裏会話ピックアップ 23:09 (_07_Ronesu) 鍋「らめええぇぇ! 底が焼け焦げちゃうのぉお!」((( 23:09 (_11_Ri-zu) おい鍋w 23:10 (_07_Emery) みさくら語w 23:10 (dummy) 吹いたけど出来上がりまでカットするよー( 23:12 (dummy) カイル「大丈夫、作り直せばいいさ。暫くは家に居るから。メダリオン王国の周辺で大きめな仕事があるからね」頭をなでて 23:14 (_14_Isana) 「……うん……」と落ち込んだ後「……ホント……?」しばらく家に居る、の所で顔を上げて嬉しそうな笑顔に 23:15 (dummy) カイル「ああ」 そう頷いた辺りで・・・。からんからん、とチャイムが鳴る。誰か来たらしい。 23:15 (_11_Ri-zu) (ドンドンドン 「イサナ〜? イサナー?」 23:16 (dummy) カイル「呼ばれてるみたいだよ。イサナ。こっちで片づけておくから、取りあえず出てきたらどうかな」        焦げた鍋を少し見やったり 23:17 (_14_Isana) 「……リーズだ……(もうちょっと遅くても良いのに……)」           あに様との二人きりの時間を邪魔されたのでちょっとむくれた後          「……リーズが一緒でも、良い?あに様……」しょうがないなあ、という顔で玄関に向かいつつ 23:19 (_11_Ri-zu) 扉「イサナー! イサナー!」 23:19 (dummy) カイル「ああ。大丈夫さ」 洗いながら 23:21 (_14_Isana) 「……ん……ありがと……」返事に頷き「……今日は……特に大きな事無かったみたいね。           誰も付いてきてない……?」扉を開け、リーズの顔色確認して「ああ、退屈で出てきたパターンか」           とちょっと安心しつつ 23:22 (dummy) カイル「・・・(友達が出来て外に出てるだけでも進歩何だろうが・・・            託された身としては、イサナが自立してくれると嬉しいんだけど、な)」 その様子を、複雑な思いで見やり        さて・・・その後何故か機嫌の悪いイサナをなだめる兄やきょとんとするリーズが居たりしたのは、また別の話。   23:23 (dummy)   23:23 (dummy) さて、その頃・・・また王城では・・・ 23:23 (dummy)   23:23 (dummy)   23:24 (dummy) OP3 猫耳大臣の憂鬱 Side:ネスティ&エメリー 23:24 (dummy)   23:25 (dummy) ファールス城。メダリオン王国王城であり、建造当時の美しさを今に残すその城の一室にて。 23:25 (dummy) やや騒がしい城の中を、移動し、その部屋へと君達が入ると・・・ 23:25 (dummy) 君達を呼び出した当人・・・王国大臣レイチェル・アーランドが頭を抱えていた。 23:25 (dummy) レイチェル「あああああ!?よ、よかった。もし二人までいなかったらどうしようかと…」 23:25 (dummy) その表情は軽く涙目である 23:25 (dummy) [RPどうぞ] 23:25 (dummy)   23:27 (_07_Emery) 「・・・・もしかして、いや確実に。”また”ですか?レイチェル様・・・」げんなり 23:28 (dummy) レイチェル「取りあえず姫様、姫様見なかった!?後カッシュ王様も!?」と、あわてた様子で 23:28 (_07_Ronesu) 「…どうやら、その”また”のようだな…レイチェル様、取り合えず落ち着いてください」 23:29 (_07_Emery) 「見ていれば首に縄をかけて引きずっている所です・・・。今週に入って、何回目でしたっけ」 23:29 (_07_Ronesu) 「僕の計算が間違えでなければ、たしか12回目だったか」 23:30 (dummy) レイチェル「うう、二人が居なかったら胃薬の量が倍になってる気がするよ・・・」一口飲み         「・・・12回かぁ・・・つまり私は12回胃薬を飲んだんだね・・・」(遠い目 23:30 (_07_Ronesu) 「レイチェル様…! 申し訳ありません、僕がみていなかったばかりに…!」 23:31 (_07_Emery) 「姫様の専属としてあるまじき失態、申し訳ございません・・・」 23:32 (_07_Ronesu) 「…さて、兎に角探しにいこう。 姫様はおそらくイサナのところか酒場だとおもう…           王は…ひょっとしたらもう戻ってるやもしれませんね」 23:32 (dummy) レイチェル「ふ、二人が悪いわけじゃないから、ね?・・・・え?」>もう戻って 23:33 (_07_Ronesu) 「…遠めだったのですが、おそらくテレポートらしき魔力光を確認しました。            この間も王の脱走したさいにすでに戻ってることがありましたし、たぶん…」 23:33 (_07_Emery) 「王は神聖術を高位で修めておられますからね・・・気づかれない内に戻っている、           という可能性も高いかと。あと・・・なんのかの言って自身の与える影響について正しく把握しておられる方ですし」 23:34 (dummy) と、丁度その時部屋の扉を開ける音が 23:34 (dummy) 衛兵A「だ、大臣様。王様は既に部屋に居るようですが・・・・」         レイチェル「・・・。すぐに向かうわ・・・(げっそり」 23:35 (_07_Ronesu) 「確認後、我々は姫様を……レイチェル様…こんどまた果実酒が手に入ればお渡しします…」(目に手を当てながら 23:35 (_07_Emery) 「心中、お察しします。では私共はこれより脱走した姫様の捕縛に向かいます」 23:35 (dummy) レイチェル「そうなのだけど・・・。こう、ね。周りの身になっていただきたいな。と。ね?ほんの少しね?思うのです。こんな事王の前じゃ言えませんけど」(ざらざら〜 23:35 (dummy) レイチェル「・・・有難う。心にしみるわ・・・」涙目 23:36 (_07_Ronesu) 「…いこうかエメリー、隠れた姫は僕では見つけられないから君だけが頼りだ…」 23:37 (_07_Emery) 「私も”いる”のは分かっても”どこに”かは分からないのですよね・・・さぁ、私達の日常業務。始めましょうか、ネスティ・・・」 23:38 (_07_Ronesu) 「ああ、とりあえず…僕は気が乗らないがイサナのところへいこう。 脱走時に6割はそこだ」 23:38 (_07_Emery) 「では私は酒場へ。3割5分はそちらですし」 23:39 (_07_Ronesu) 「…シズマがいないぶん、普段よりは楽だとおもってしまうのが嫌だな…」 23:39 (_07_Emery) 「慣れって、怖いですよね・・・」 23:40 (dummy) レイチェル「・・・今度、二人にも胃薬分けようか?」(遠い目で 23:40 (_07_Ronesu) 「…ありがとうございます、僕はまだ…ええ、まだがんばれます…」 23:41 (_07_Emery) 「・・・どうしようもなくなったその時は、バカな女と笑って下さい・・・」 23:43 (dummy) レイチェル「・・・そう。それじゃあよろしくね。私は王様の方に伺うから・・・」         と、彼女が力なく部屋を出た後に、君達もまたそれぞれ、探しに・・・日常業務へと向かったのだった。 23:43 (dummy) その後王様と大臣の間で色んなやり取りがあったのも、また別の話。 23:43 (dummy)   23:43 (dummy) そんな中、一人・・・・ 23:43 (dummy)   23:43 (dummy)   23:43 (dummy) OP4 懐かしき記憶 Side:シズマ 23:44 (dummy)   23:44 (dummy) ・・・夢を見ていた。 23:44 (dummy) 懐かしい記憶だった。今から、もう十年は前だっただろうか。 23:45 (dummy) まだ幼き自分は、好奇心に駆られ城を抜け出した。 23:45 (dummy) そしてそのまま、町の外の・・・森へと入ったのだ。 23:45 (dummy) 今になってはその理由もはっきりとは覚えていない。 23:45 (dummy) ただ、一つ。良く覚えていることがあった・・・・ 23:45 (dummy) [RPどうぞ] 23:45 (dummy)   23:45 (dummy) 小鳥の鳴き声が聞こえ、風が木の葉を揺らす音が静かに響く。 23:45 (dummy) 喧噪に満ちた城より、余程いい場所だった。 23:46 (_09_Sizuma) 「あー……気持ちいい」木々を吹き抜ける風に身をゆだねて眼を細める 23:47 (_09_Sizuma) 周囲の誰もが向ける視線が無い。それだけでずっと楽に呼吸が出来る気がして深呼吸 23:48 (dummy) 王城では・・・奇異の目で見られるか、見なかった事にされるか。そんな視線ばかりだった。        そんな視線のないこの森は、まるで自分にとって楽園の様に思えた 23:50 (_09_Sizuma) 「へへっ。ここならだれもうるせーこといわねーし。           ここでつよくなってとーさまやにーさまをみかえしてやるんだ!」 23:51 (_09_Sizuma) こっそり家から持ち出した剣……大人にしてみればなたサイズのそれをぶんぶんと振り回しながら、           奥へ奥へと進んでいく。子供らしいある種の武器を持ったことによる全能感と、           もともと足りない頭は当然その後のことを考えておらず 23:53 (dummy) 気が付けば、森の奥深くまでやってきていた。 23:54 (_09_Sizuma) 「……ここ、どこだ?」歌を歌い、剣を振り回し。そうやって続いていた熱がふと途切れる 23:54 (dummy) 先ほどまでは、静かながらも聞こえていた動物たちの喧騒も止み、        あたりは静寂に包まれ、深くなった森の木々の隙間から、うっすらとだけ日がさしていて、        あたりは不気味なように、薄暗い 23:55 (_09_Sizuma) 「そだ、もどんなきゃ。もど……」振り向いて、それまで歩いてきた道が見えない事に言葉が途切れる 23:56 (dummy) 此処は何処だ。そんな不安にとらわれた時・・・「ぐるるるる・・・」 そんなうめき声が、木々の間から聞こえる 23:56 (_09_Sizuma) 或いは、周囲の大人たちがもう少し。彼に構っていれば。其処までしなくとも多少の、           どんな家庭でも行われたであろう当たり前の注意をしていれば。この話は無かったのだろうか 23:57 (_09_Sizuma) ……森にはぐれた魔物の群れが住み着いており、騎士団が数日後に討伐に行くはずで。           近寄らないようにと言う注意は出されていたのだ 23:57 (_09_Sizuma) 「え……ひっ」恐怖に真紅の瞳に涙を一杯に溜めて、へたりこむ 23:59 (dummy) その様子はかられる物のそれであり、それを見定めた魔獣が、ひときわ大きな声を上げて飛びかかろうとし。 00:00 (_09_Sizuma) 「や、たす、たすけ……ッ!!」身を庇い、声を上げる。届くはずも無い。周囲にニンゲンは彼だけだ 00:02 (dummy) そう、その・・・はずだった。飛びかかってきた魔獣の牙は、すんでの所で、        張り巡らされた蜘蛛の糸のような障壁に、阻まれていた。  00:03 (dummy) ???「――――そのまま、動かないで」 その後ろから、急に現れた放たれた魔力の咆哮が、その陰を吹き飛ばす 00:03 (_09_Sizuma) 「……え」顔を上げる 00:04 (_09_Sizuma) 絶対的だったはずの死が、それを遥かに上回る暴威に駆逐されていくその姿 00:05 (dummy) そして気が付けば、魔獣は跡形もなく吹き飛ばされていた。 00:06 (_09_Sizuma) 「……え、あ……?」理解が追いつかない。そんなきょとんとした顔で周囲を見渡す」 00:07 (dummy) その姿は即に見つかった。  00:07 (dummy) ???「・・・・・・無事ね」 そう、君に声をかけてきた人は。         透き通る程白い長髪に、少し悲しげな赤い瞳をして、君の事を見つめていた・・・ 00:08 (_09_Sizuma) 「……」その美しさに、息が止まる。どんな御伽噺よりも鮮やかに、美しく。その姿は心に刻まれて 00:10 (dummy) その姿は、自分にとって・・・・。とって・・・・  と、そこで、        どん!と、何か強い音がして。君は夢から冷めたのだった。 00:10 (dummy) 宿屋の主グラン「おい、小僧・・・注文したドリンクだ。眠気覚ましには確かにぴったりだな!がはははは」 00:10 (dummy) 段々と意識がはっきりしてくる。・・・此処は、「烈火の剣」亭。 00:10 (dummy) メダリオン王国で最もにぎわう「冒険者の宿」であり、君が良く訪れる場所だった。 00:11 (_09_Sizuma) 「お、うぉっ!?……あー。ワリ、おっちゃん。寝てた?」にへっと笑って 00:11 (dummy) グラン「そりゃもう豪快に寝てたな!幸せそうな顔してたから起こすのが忍びないくらいだったぜ、            だが連れが来てるみたいだからな!がはは!」と、ドリンクを置いて去っていく 00:12 (_09_Sizuma) 「いやーもう最高にいい夢だったぜ!さいっこーの美人の夢だったし!」へへっと笑って受け取り、一口 00:13 (_09_Sizuma) 「って、連れ……あー、リーズがイサナ連れてくるって言ったしなー」頬かいて周囲を見渡し 00:14 (dummy) グラン「がはは、そりゃたしかに最高だな!」と、同意するように彼は豪快に笑い返した。と、扉が開き・・・ 00:14 (dummy)   00:14 (dummy)   00:14 (dummy) OP5 いつもの風景 Side:all 00:14 (dummy)   00:14 (dummy) 酒場は、相変わらずの喧騒に包まれていた。 さて、好きに登場していいのよ! [RPどうぞ] 00:14 (dummy)   00:15 (_07_Ronesu) 「やはりここか、シズマ。 …先輩たちがまたいい笑顔でお前の特訓をしたいといっていたぞ、今度はなにをした」 00:16 (_09_Sizuma) 「うげっ、ネス……い、いやその、仕事のためにも自主的に訓練休んでだな!」( 00:16 (_11_Ri-zu) 「おーっす! 今日も来たよ〜!」元気よく入ってきます 00:16 (_07_Emery) 「ご機嫌麗しゅう、姫様。まずは正座」棒のようなモノをぱしーんぱしーんと 00:17 (_11_Ri-zu) 「え、エメリー…」ピキッと固まります( 00:17 (_14_Isana) 「……こんにちは……」二人の後ろから、顔を覆い隠すようなフードを脱ぎつつ>シズマ 00:17 (_07_Ronesu) 「なるほど、先輩にはそう伝えておこう。 そしてリーズ様…お説教のお時間でございます」馬鹿に丁寧な声で( 00:17 (_09_Sizuma) 「おーっすリーズ。捕まってやんのー」エメリー見てから指差し( 00:18 (_09_Sizuma) 「おぅ、イサナ!」笑ってノシ 00:18 (_11_Ri-zu) 「し、シズマ〜助けてよ〜」 00:18 (_07_Ronesu) 「安心しろシズマ、お前も城に戻ったら寝かしてあげない、とローズ先輩が言ってたぞ」( 00:18 (_09_Sizuma) 「骨は拾うZe☆」 00:18 (_07_Emery) 「こんにちは、イサナ。少しこちらは立て込むと思うから、よろしくね?あとシズマ様。           貴方は後ほど騎士団の方から呼び出しがあるかと」 00:18 (_09_Sizuma) 「ひぃっ!」 00:19 (_11_Ri-zu) 「ざまぁ!」 00:19 (_14_Isana) 「……二人共、ガンバ……」無表情で指をb!! する>二人 00:19 (_09_Sizuma) 「う、うぉぉ、どーしよ。今度は城の屋根伝いで逃げられっかな……(脂汗」 00:19 (_07_Ronesu) 「リーズ様! シズマのような言葉使いは謹んでいただきたく!」 00:19 (_07_Emery) 「姫様?私語とは、反省の色が見えませんね?」 00:20 (_07_Emery) (追加で運ばれてくる重石 00:20 (_09_Sizuma) 「……ね、ネス!俺達ダチだよな!?辛い事は友人同士分け合ってー!!」がっしと肩を組もうと( 00:20 (_07_Ronesu) アームロック( 00:20 (_09_Sizuma) 「ぐあぁー!?」 00:20 (_11_Ri-zu) 「ネス〜かたいyっ・・・え、エメリー……そ、その石は何かな?」カタカタカタ 00:21 (_07_Ronesu) 「貴様そういってこの間僕を生贄に逃げたのを忘れたかぁぁぁぁ!」 00:21 (_09_Sizuma) 「あんまり細かい事気にすん絞まる絞まる絞まるぅーッ!?」 00:21 (_07_Emery) 「いやですね姫様。重石の使い途なんて一つでしょう?勉強不足ですよ」笑みは崩さない 00:22 (_14_Isana) 「……(くすり」騒がしい、けれどいつも通りの光景を見て傍目からは判らないほど 00:22 (_14_Isana) 微かに笑みを浮かべつつ 00:22 (_14_Isana) 「……あ」ふと、思い出し          「……店長、あに様が帰ってきて、しばらくこっちに居るって聞いたんだけど、何か知ってる……?」>店主・グラン 00:22 (_07_Ronesu) 「(ぜぇぜぇ)先に言っておくが今回は絶対に逃げさせんからな…!」 00:23 (_11_Ri-zu) 「…」キョロキョロ(必死に何かないかっ探します 00:23 (_09_Sizuma) 「ぷりーずぎぶみー自由ー!?」同じくきょろきょろ 00:24 (dummy) グラン「・・・ん。・・・お前さんが気にすることじゃないさ。居るってんなら素直に喜んどきな、がはは!」         と、笑った後に 「ま、酒場でそれもなんだ。ものすごい目立ってるぞ?        というか依頼を受けにきたんじゃなかったのかい?」と、その豪快な笑いのまま 00:24 (dummy) 例:目立つ 00:24 (dummy) 新しい客「あれ・・・あそこで起こられてる人姫様に似てるような・・・」 00:24 (dummy) 常連客「や、何処からどう見ても姫様だろ。今日も可愛いよなあ」 00:24 (dummy) 新しい客「何それ怖い」 00:24 (dummy) ((( 00:24 (_09_Sizuma) 「そ、そうだ!依頼!依頼ー!!」グランに懇願 00:25 (_11_Ri-zu) 「お、オッチャン・・・依頼あるの!?」うるっとしたと飛びついて 00:25 (_07_Emery) (知らず、積み上がっていく重石 00:25 (_14_Isana) 「……依頼、あるの……?」珍しいな、という感じで 00:26 (dummy) グラン「・・・そんな珍しそうな顔をするな!?確かにまともな依頼は最近少ないがな・・・(ぶつぶつ」  00:26 (dummy) グラン「まあ、今はあるぞ。あー・・・。逃げ道になるかは分からんな。            ほれ、依頼人ならお前さん達の後ろの席で呆れた顔をしてるぜ」 と、指示して 00:26 (_07_Ronesu) 「む、また猫探しの類で?」 00:26 (_14_Isana) 「……あっても、私達がやる前に大体他の人たちに回ってるから……」 00:27 (_14_Isana) 言いつつ振り向こう 00:27 (_11_Ri-zu) 「そ、その依頼、リーズと愉快な仲間たちが受けた!」初めにリーズが出したギルド名の案(ぉ 00:27 (dummy) 酒場の端の、隅っこの席でひっそりとたたずんでいる、イサナには見覚えのあるエルダナーンの女性が。 00:27 (_14_Isana) 「……ノイエヴェルト、よ……」ボソっと訂正( 00:28 (_07_Emery) 「・・・・・・・・・・・はぁ、続きは終わってからですよ、姫様。今度は逃げないように」          (恐らく無駄だと悟りつつ) 00:28 (_11_Ri-zu) 「はーい♪」(逃げるでしょうね・・・取りあえず 00:28 (dummy) ロリーネ「・・・如何して此処に貴方たちが居るかは、気にしないほうがいいのかしら」        と呟く、まあ姫とかも見覚えはあるかもしれないね。王国司書だし 00:29 (_09_Sizuma) 「よっしゃ!仕事だな!って、えーっと。おう!ロリータ!」びっと手を 00:29 (_11_Ri-zu) 「ナンオコトカナワカラナイナ?」 00:29 (_14_Isana) 「……司書さん?本の整理とかなら依頼されなくても手伝うよ……?」司書が外に出てることにちょっと驚きつつ 00:29 (_07_Emery) 「気にして頂いても結構ですが、何一つとして益にならないことは保証いたします」 00:29 (_07_Ronesu) 「…あまり、気にしないでくださいロリーネ殿。 僕も不本意なんです」 面識は(多少は)あるかな? 00:29 (_09_Sizuma) 面識はごく僅か( 00:30 (_07_Ronesu) とりあえず殴ろう((( 00:30 (_07_Emery) 面識は、一応。れべる 00:30 (dummy) ロリーネ「…ロリーネ、よ」訂正し 「いいえ、一応ちゃんとした依頼よ」 00:31 (dummy) まあ、ひきこもりで有名な王国司書ですし、そんなものかも(>面識 ロリーネ「とはいえ・・・貴方たちに頼んでいい物かしら・・・」 00:31 (_09_Sizuma) 「へぶっふ!ボカボカなぐんなよネス!俺がのびのびとそだたねえだろ!?」 00:31 (_07_Ronesu) 「…認めたくはないですが、何度か冒険者として動いたことはあります」 00:31 (_11_Ri-zu) (同じく…シショさんとは縁がない性格で 00:31 (_07_Emery) 「なんでしたら他の方に振って頂ければ私はOSHIOKIの続k」 00:32 (_07_Ronesu) 「すでにのびのびのびのびと育ちすぎてるだろうが!」 >のびのび育たない( 00:32 (_14_Isana) 「……シズマにリーズ、そろそろ落ち着いて……」ちょっと厳しい声色で、           騒がしい二人を宥め「……司書さんが頼むなら、それなりに大変な事だと思うから」 00:32 (_11_Ri-zu) 「まっかせて!」平らな胸をポンっと叩いて 00:32 (_09_Sizuma) 「それでえーっと、どんな仕事かだけでも聞かせろよロリーネ。結構俺達ヤれるんだぜ?」 00:32 (_11_Ri-zu) 「・・・はい」大人しくなります>イサナ 00:32 (_14_Isana) 引き篭もりとはいえ、一応ギルドマスターの妹なのでその辺は厳しい 00:33 (_09_Sizuma) 「いえす、まむ」しゅぼん>イサナ 00:33 (_07_Ronesu) 「…すまない、僕も少しばかりはしゃぎすぎた」 00:33 (_07_Emery) 「・・・そうですね、私も少々興奮していたようで。反省しなければ」 00:34 (_07_Ronesu) 「ともあれ、シズマに同調するわけではないですが、これでも冒険者としてたっている身、           仕事の話を聞かせてください、力になれるかもしれません」 00:34 (dummy) ロリーネ「・・・・・・・・・」 ぱらぱらと手元からいくつかの資料を取り出す。        「・・・イサナは良く手伝ってくれたけど、最近、図書館の内部を調べ直して、気が付いたことがあるの」        ぺらぺらとめくり 00:36 (_14_Isana) 「……確かにあの図書館、とっても大きいけど……隠し部屋でも、あった?」 00:37 (dummy) ロリーネ「・・そういう訳ではないわ」 首を振り 00:37 (_11_Ri-zu) 「・・・」尻尾フルフル 00:37 (dummy) ロリーネ「・・・まあ、大事なのはその事事態ではないの。その調査を続けるのに、             幾つか必要な資料があるのだけれど・・・。それなりに貴重な、ね。             此処から少し離れノーソン村という所に保管されているらしいから、取ってきてほしいの」 00:37 (dummy) と、その事自体はごまかしつつ 00:38 (_09_Sizuma) 「宝の地図が見つかった!的なのじゃないんだな……ノーソン村?」 00:38 (_14_Isana) 「……資料がどういうものかは、教えて貰える……?」 00:38 (_11_Ri-zu) 「ん?ただのお使い?」<あんまりわかってない子 00:39 (dummy) ロリーネ「・・・本。よ。村長さんが保管しているはず。だわ。そうね、お使いだけど、             ソコソコ貴重なものだから。何せ、今から何百年も前の本ですもの」 00:40 (_07_Emery) 「よく残っていましたね・・・普通なら劣化も激しいでしょうに」 00:40 (_14_Isana) 「……ん、わかった。……取ってくるのは、急いだ方が、良い?」 00:40 (dummy) ロリーネ「・・・・」 「・・・口が滑った。いいえ。持ってきてもらえれば、それでいいわ」 00:41 (_14_Isana) 「……ん、それでも仕事は早い方が良いよね。……ちなみに、報酬は?」 00:41 (_11_Ri-zu) 「? はーい!わかった任せて!っとそうだった本のタイトルって何?」 00:42 (_09_Sizuma) 「?」尻尾軽く振って>口が滑った 00:43 (_07_Emery) 「では聞かなかったことに致しましょう」>口が滑った 00:44 (dummy) ロリーネ「・・・しっかりしてるわね。報酬は・・・そうね。口止め・・・まあ、             貴方たち相手には、何れハッキリ言わないといけないけど・・・それ込で一人1000Gくらいで、如何かしら」 00:46 (dummy) ロリーネ「・・・本のタイトルは・・・「紋章の封印」よ」 00:46 (_07_Ronesu) 「いかがします、ギルドマスター」と、一応リーズへ( 00:46 (_14_Isana) 「……依頼として受けるなら、知り合いでもこういうのは大事だから……うん、お使いとしては破格……」一応、大規模ギルドのギルマスの妹なので 00:47 (_09_Sizuma) 「おー……えーっと。いんじゃね?リーズ」 00:47 (_14_Isana) 「……紋章?もしかして……」ロリーネに近づき、小声で「……王家に、関係のある本?」皆には聞えないように 00:47 (_11_Ri-zu) 「うん、受けよう受けよう!ほっとけないしとにかく依頼受けないと足がヤバイことに成るし」 00:48 (_09_Sizuma) 「……そうだなっ!」(>足 00:48 (_07_Emery) 「仰せのままにそれはそれとして終わったら脚が大変な感じにしますが」 00:48 (dummy) ロリーネ「・・・有名な『お伽噺』よ」 誤魔化すように答える 00:49 (_11_Ri-zu) 「・・・」そのままの顔のまま血の気が引いて固まります 00:49 (dummy) ロリーネ「・・・ともあれ、受けてもらえるのかしら?」 00:50 (_09_Sizuma) 「南無……ん、勿論。必要なんだろ?」にへっと笑って 00:50 (dummy) ロリーネ「まあ、そうね。私は助かるわ」 00:50 (_11_Ri-zu) 「い、行こう、とにかく行こう!」 00:51 (_07_Ronesu) 「わかりました、では参りましょう」 00:51 (_07_Emery) ???(お伽噺は、2割の教訓と7割のユーモアと。1割の真実でできているものよ。憶えておきなさい)              電波じゅしーん 00:51 (_09_Sizuma) 「んじゃ。力貸すって。目的地はノーソン村。いこーぜ!」 00:51 (_07_Emery) 「え、あ、はい。承知致しました」 00:52 (_09_Sizuma) 「(ぴくっ)エメリー?ぼーとしてんなよ。だいじょーぶか?」 00:52 (_11_Ri-zu) 「ん?どったのエメリー?」 00:52 (_09_Sizuma) 狐の耳がピコピコ 00:52 (_14_Isana) 「……」黙って離れて、ちょっと何か思ったけど          「……いつも本貸してもらってるし、お話もしてくれてるから……たまには私も、何かしてあげたい」 00:52 (_07_Ronesu) 「…? どうした、エメリー。 ボーッとして君らしくもない」 00:52 (_07_Emery) 「え?いや、なんでもない、です。よ?・・・ちょっと疲れが出たんですかね」 00:53 (_09_Sizuma) 「ん。じゃー決まりだなっ」イサナに笑いかけ 00:53 (_11_Ri-zu) 「大丈夫?」心配そうな顔で 00:53 (_09_Sizuma) 「エメリーはいつも仕事しすぎなんじゃないか?」心配そうに言う 00:53 (_07_Ronesu) 「…それならいいが、無理はしないでくれよ? 倒れられたら僕の胃が破壊されてしまうからね」冗談っぽく( 00:53 (dummy) ロリーネ「・・・」 エメリーのその様子を見やり 「今度、良ければ調子見てあげましょうか?」 00:53 (_14_Isana) 「……うん、行こう……」>シズマ           「……疲れたなら言って、いつもリーズやシズマの相手で大変そうだし……」>エメリー 00:53 (_09_Sizuma) 原因その1 00:54 (_11_Ri-zu) 原因その2 00:54 (_07_Emery) 「心配して頂けるなんて光栄ですね。その分逃げ出す頻度が減ればもっといいのですけれど」 >姫様 00:54 (_09_Sizuma) 「本当に、大変だよなーエメリーは。まあ、大丈夫そうなら行こうぜ、一緒に」 00:55 (_07_Emery) 「あはは・・・ご迷惑オカケシマス・・・」>ろりーね 00:55 (_07_Ronesu) 「…もはや何もいうまい…」(頭痛を抑えつつ 00:55 (_11_Ri-zu) 「ひゅ、ヒューヒュー♪」吹けてない の3の; 00:55 (_14_Isana) 「……」一辺穴開いちゃえば良いのに >ネスティ( 00:55 (dummy) ロリーネ「気にしなくていいわ・・・それじゃ、よろしく頼むわよ」 00:58 (dummy) 彼女に見送られて、君たちはその、ノーソン村へと向かう事にした 00:58 (dummy)   00:58 (dummy) 見送った後。司書は手元の資料に目を落とし、一人呟く 00:59 (dummy) ロリーネ「・・・考えすぎ、ね」 00:59 (dummy)   00:59 (dummy)   ここで一旦中断し、後日再開しました。 ここで若干名称変更 (_07_Ronesu)→(_07_Nesu) 21:10 (GM_dummy) 前回のあらすじ 引きこもりな王国司書の依頼を受けて、ある村に本を取りに行くことになった 21:10 (GM_dummy)   21:17 (GM_dummy)   21:19 (GM_dummy) ミドルシーン1 21:19 (GM_dummy)   21:20 (GM_dummy) ぽかぽかとのどかな陽気に包まれた平原を進む一向。 21:20 (GM_dummy) 地図の通りなら、目的地の村はもう少しのはずだが・・・? 21:20 (GM_dummy) [RPどうぞ] (ちょっとの間RP専用) 21:20 (GM_dummy)   21:20 (GM_dummy) 暖かい日差しが降り注いでいて心地いいですね。風もあるし。 21:20 (_09_Sizuma) 「えーっと。この先をどっちだっけ?(たんこぶ」駆け回ってはたかれた 21:20 (_07_Nesu) 「さて、あともう少しで目的の場所に付くはずです」 と、地図をがさがさしながら 21:21 (_14_Isana) 「……あっち……」方向指差しつつ 21:21 (_07_Emery) 「方向が分かってらっしゃらないのなら、駆け回らないで下さい」はたいた 21:22 (_09_Sizuma) 「こーさ、こんだけ天気良いじゃん?走りたくもなるんだよヴァーナ的に」しょんぼり耳ピコ 21:22 (_11_Ri-zu) 「う〜ん!風が気持ちい〜」っと尻尾を振って歩いてます 21:22 (_14_Isana) 「……多分ヴァーナ関係ない……」引き篭もりバンザーイな純ヴァーナ( 21:23 (GM_dummy) そうですね。前方少し高い所があって、その向こうに少し言ったところが村だそうです。          其処を下ってくる風が気持ちいいですね。 21:23 (_07_Emery) 「だ、そうですので。はしゃぐな、とは言いませんが程々になさって下さい」 21:23 (_09_Sizuma) 「今、走りたいんだよこの風が!あー本当に風気持ち良い(==^」 21:24 (_11_Ri-zu) 「は〜い」>エメリー 21:24 (GM_dummy) さてと。暖かな日差しにまどろみつつ、風に吹かれていた訳ですが・・・。          ダイスチェックも兼ねて全員感知で振りにゃい。 21:24 (_07_Nesu) 「やれやれ、元気なことだ…っと、あの場所の向こうに…」 21:24 (_09_Sizuma) 「それにしても。本だっけ取りに行くの。何の本なんだろーなー」尻尾ぱたむ、しつつ 21:24 (_07_Nesu) 3+2d6 「あるはずだが」 21:24 (data_BOT) _07_Nesu : 3+2d6 => 3+3(2d6: 2 1) = 6 「あるはずだが」 21:25 (_09_Sizuma) 2ar+4 21:25 (data_BOT) _09_Sizuma : 2ar+4 => 5(2ar: 3 2)+4 = 9 21:25 (_14_Isana) 「……」 21:25 (_07_Emery) 2d6+4 「推測を重ねても意味はないかと」 21:25 (data_BOT) _07_Emery : 2d6+4 => 5(2d6: 4 1)+4 = 9 「推測を重ねても意味はないかと」 21:25 (_09_Sizuma) ぼんくらーず!(ネスと肩組み( 21:25 (_07_Emery) くらーず!( 21:25 (_14_Isana) 何か使えるスキルはありますか?>感知 21:26 (GM_dummy) んー・・・。アニマルエンパシー?((( 21:26 (_07_Nesu) 仕方ないね((( >ぼんくらーず 21:26 (GM_dummy) まあ基本ないです( 21:26 (_14_Isana) あいさ 21:26 (_14_Isana) 2d6+7 21:26 (data_BOT) _14_Isana : 2d6+7 => 8(2d6: 3 5)+7 = 15 21:26 (_11_Ri-zu) えっと感知判定 21:27 (_11_Ri-zu) 6+2d6 感知(ファミリア込 21:27 (data_BOT) _11_Ri-zu : 6+2d6 => 6+10(2d6: 4 6) = 16 感知(ファミリア込 21:27 (_11_Ri-zu) 確定です 21:27 (GM_dummy) ふんふん。10以上の人は・・・。ってアレ二人しかいないな。まあいいか( 21:28 (_11_Ri-zu) 「イサナはもっと家、出てあそ・・・?」何かに気付いたらしい 21:28 (GM_dummy) 10↑の人はうっすらと風に乗って「焦げ臭い」よーな、嫌な臭いがするような・・・。そんな気がした 21:28 (_07_Emery) 出目死んでるからちかたないね( 21:28 (_14_Isana) 「……嫌な、匂い、する……」臭いのする方向向いて 21:28 (_11_Ri-zu) 「何か焦げ臭くない?」 21:29 (_07_Nesu) 「…本当ですか? いったいなにが…」 21:29 (_09_Sizuma) 「お?そうなのか?」ひくひく 21:29 (_11_Ri-zu) においの方を見ますが何か異常は見受けられますか? 21:30 (_07_Emery) 「ふむ・・・野焼きか何かであれば良いのですが」 21:30 (GM_dummy) んー。さっきの描写通り目の前はちょっと盛り上がっていて視界が少し通ってないと思いねえ。そこを下ってくる風にそんな匂いがした 21:30 (_11_Ri-zu) 「とにかく早く行ってみよう!」っとその方向に駆けていきます 21:30 (_07_Nesu) 「…先行します!」 走りだしましょう 21:31 (_09_Sizuma) 「んー……よし、行くぜ!」全力移動 21:31 (_14_Isana) 「……待って……」必死で着いていく足の遅い子( 21:31 (_09_Sizuma) (移動力:17( 21:31 (_07_Emery) 私10( 21:31 (GM_dummy) じゃあ先行した二人・・・っていうかまあ疾走して駆け上がった人はまあ眼下に村が見えるね。          ついでにそこから幾筋か黒煙っぽい何かが上がっているのと、うっすらと悲鳴のような何かが聞こえた 21:32 (_09_Sizuma) 「―――襲われてる!?」 21:32 (_09_Sizuma) じゃあ、それ視認したら真っ直ぐ突っ込みます 21:32 (_07_Nesu) 「っく、待てシズマ! 何があるかわからない、離れるな!」 21:32 (_09_Sizuma) 「言ってる場合か!」 21:32 (_11_Ri-zu) 「シズマ!待ってよ」っと言ってリーズも追いかけますよ 21:33 (_07_Emery) 「言ってる間に・・・急ぎましょう!」 21:33 (_14_Isana) 「……〜〜!!」ゼェゼェと荒い息でなんとか着いて来ている 21:33 (GM_dummy) では急いで駆け下ると・・・・ 中篇へ!