●ミドルフェイズ ▼01『捜索開始』登場:全員 GM:では、ここからミドルフェイズに入ります GM:バイフゥについて調べるなら、この村の歴史について知る必要がありますが、それらの情報がありそうな場所はこの村では二箇所しか思いつきません。その他の手がかりは聞き込みでもしないと見つからないでしょう 1.オルコット神殿で調べる 2.村長に聞く 3.他に歴史に詳しい人、場所がないか村で聞き込み ※PT面子の顔は割れているため、パッシブ以外のスキルを使用した場合、正体がバレる危険がある。 GM:これらを踏まえて情報収集しましょう ティナ:謙虚さ7割オフで復活しつつ クレス:「一番手っ取り早く情報を求めるのなら神殿だが……」 リーピィ:「でも神殿にいったら私達捕まっちゃうかなぁー」 ティナ:村長ってどういう立場なのでしょう・・旧家とか、ずっと世襲とか GM:世襲ってことにしときましょう。代々村長やってる家です ティナ:素晴らしいですね それなら村長さんが有力な感じも リーピィ:「・・・誰か私達の味方になってくれる人がいたらいいのにねぇー」 ゲンブ:「ダンに頼んで村長へと繋ぎを取って貰うのもいいかもしれんの。」 ティナ:「無差別に動くよりその方がいいと思う」 クレス:「だが、村長だけでは押しが弱いと思う 村長だけで解決できるのならあいつ等はとっくに宝玉を手に入れているはず」 ゲンブ:「じゃな。何か秘密があると見るべきじゃの。」 クレス:「此処は人手を分けて捜索したほうがいいが……」 ティナ:こくり 「それか、もう確保されている可能性も高い。 彼らの動きに注意を」 ゲンブ:「代々続いている家柄じゃったら、もしかするとわしの事も何か伝え聞いてる可能性もあるじゃろうて。村長の所へはわしがいくとしよう。」 ティナ:神殿の動きって調べられますか GM:どのような? ティナ:主にアークレンジャーがどうしてるかどうか GM:神殿に行ってみれば何か分かるかもしれません クレス:自分は聞き込みゲンブは村長に会いにティナとリーピィは神殿へ侵入します GM:(わざわざ別れるのか)はーい ▼02『仲良し三人組』登場:クリスティナ、リーピィ GM:ティナとリーピィの二人はオルコット神殿前まで来ました GM:昨晩のこともあって多くの騎士や神官が慌しく出入りしています ティナ:モノクルじゃなくてメガネで変装しちゃいますよ モノクルはポケットに GM:二人は隠密状態で様子を見ている感じでいいですか? ティナ:そうですね〜 まずはそうしたいとおもいます リーピィ:そういう感じで リーピィ:「こそこそ・・・・なんとか見つからずにこれたねぇー。クリスティナー」 ティナ:こくり 「しかし、さすがに出入りが激しいみたい」 GM:さて様子を見ているとですね「体は痛いし、徹夜だし……疲れた……」と、気だるげな足取りのやる気のなさそーな神官、グリルダの姿が見えます リーピィ:「!あれは酢昆布の人・・・・むぅー。なんだか思い出したら怒ってきちゃうよぅ!」 GM:「しかしお前、あいつら逃がしてしまったもんじゃから、さっさと探さんとなぁ」「ったく、美しくないな」と、ネヴァーフとヴァーナらしき二人の男性がグリルダに続いて出てきます GM:で、最後尾にしょげた感じのヒューリンの女性、レイヤが続いてます GM:ネヴァーフ「レイヤちゃん、そう気を落とすなって。今度ダイナストカバルが出てきたらがつーんとやっつければいいんじゃい」 GM:レイヤ「……はい。そうですよね。私、がんばりますッ」 ティナ:身長は160ほどですよね GM:レイヤ? ティナ:ですです GM:もうちょっと低いかなー ティナ:ブーツとかかしら GM:今、履物はサンダルです リーピィ:ラフだw GM:ヴァーナ「それで、アマルデア様に頼まれたこと、大丈夫なのか? 手がいるなら貸すが」 GM:レイヤ「いえ、一人で大丈夫です。大変そうだったらアパートの人に手伝ってもらいますし……。イェックさん、ブルースさん、ありがとうございます」深々とネヴァーフとヴァーナの男性へお辞儀します ティナ:「会話からすると・・・アークレンジャーと関係があるの間違いない。」 こくり GM:そこでレイヤは三人と別れてしろがね荘のほうへ歩いていきます リーピィ:「あ!レーヤさんが離れていくよぅ!」 リーピィ:「・・・レーヤさんだったら・・・私達の味方になってくれないかなぁって思ったけど・・・レーヤさんも、神殿の人だったのぅ?・・・うーん。難しいよぅ・・」 ティナ:「少なくとも、グリルダのようではない。まだ目はあるかもしれない」 GM:グリルダら三人も村のほうへ歩いていきますが、どうしますか? リーピィ:個人的には、レイヤを追いたいですね。ブルーだと気づかれそうだし ティナ:どちらかというとそちら・・ですね GM:じゃあレイヤを追うということで。一旦シーンを切ります ▼03『井戸端会議』登場:クレス GM:じゃあ、次はクレスのシーン GM:村に出てみると、あちこちに手配書が貼られています。で、村のおばちゃんたちが井戸端会議をしてるのを小耳に挟んだりするんですね GM:「なんでも昨日台無しのカバさんたちが神殿にカチコミかけたらしいわよ」 GM:「あらー、あの人たちも忙しいわねぇ」 GM:「まあでもいつものことよねぇ」「そうよねぇ」 GM:おほほほほほほ。そんな日常会話 GM:神殿とダイナストカバルの争いは一種風物詩みたいなもんと受け止められていて、あまり深刻な雰囲気は感じません クレス:周囲におばちゃん以外に人はいますか? GM:八百屋のおっさんとかパン屋の娘さんとか、それなりにいます GM:「賞金額すげぇなー。お前捕まえてみろよ」「馬鹿言うなよ。無理にきまってんだろ」 GM:「それに、台無しのカバの兄ちゃんらけっこう気の良いヤツだからなー。突き出すのは気が引けるよな」 GM:「コウモリの姉ちゃんえらい別嬪だしな」「なー」 リーピィ:よかった、ちゃんと町の人との信頼度は築けていたようだ・・! ゲンブ:地道な活動の成果じゃよw ティナ:ねー クレス:(村の連中はどうとも思ってない……か これはありがたいことだな) クレス:では手当たり次第にこの村の歴史について知っている人や場所は無いか聞いておきます GM:では、【精神】判定で12 クレス:フェイト1使います クレス:3d6+4 => 7(3d6: 2 2 3)+4 = 11 GM:惜しい クレス:振りなおし クレス:3d6+4 => 6(3d6: 2 2 2)+4 = 10 GM:無念 ティナ:はぅ クレス:えー GM:「歴史ねぇー。この村、無駄に歴史だけは長いって聞いたけど、ちゃんと知ってる奴なんかいんのかね?」 GM:「あたしもよく分かんないねぇ」 クレス:「……そうか ではこれにて」 GM:「神殿に行けば観光パンフレットとか配ってるんじゃないかしら?」 クレス:「神殿か……今は少し忙しいみたいだが」 GM:「そうねぇ。ほらこれ見て。台無しのカバさんたちと色々あるみたいよ」手配書指し GM:「それいがいにも最近色々やってるよな。村のあちこちに変な柱建てたり」 クレス:「柱?」 GM:「なんでも魔よけだとかで。村を安全にするためですって」 クレス:柱の位置は分かりますか? GM:村を囲む感じでぐるっと何本も立っています クレス:了解です GM:ここでは以上となります。他に何か気になることはありますか? クレス:柱の形とかは分かりますか? GM:2mほどの高さで、登頂に天を突く形で銀製の模造剣が飾られた柱です クレス:了解です。 ▼04『アマルデアファンクラブ会員No.0001』登場:ゲンブ GM:ではゲンブのシーン。ダンディと共に村長、ジャイルの家を訪ねます GM:村長だけあって立派な邸宅ですね GM:ダンディ「ここがジャイルさんの家です」 ゲンブ:「立派な家じゃの。人柄の方はどうじゃ?」 GM:ダンディ「温和な方ですよ。ただ……」 ゲンブ:「ただ?」 GM:ダンディ「公私共にアマルデア様に首っ丈な様子でして。本性に通じていることはないでしょうが、素でアマルデアの信者みたいなものですので、お気をつけて」 ゲンブ:「合い解った。気をつけて話すとするかのう。」 GM:ノックすると、オルフェスのときに見たおっさんの顔が出てきます GM:ジャイル「おや、マクスフェルんとこの次男じゃないか。どうしたんだね」 GM:ダンディ「こんにちは。実はこちらのご老人がこの村の歴史について知りたいと」 ゲンブ:「初めてお目にかかる。こちらの村と縁の深い文献を見つけての、お話を伺いたくて参上いたしたのじゃ。」 GM:ジャイル「ほぅ。こんな村ののう。まぁおあがりなさい」 GM:で、居間に通されますと、ちょっとぎょっとします GM:まずでっかく『アーケンLOVE』と書かれた掛け軸が目に留まり、同じくらいの大きさのアマルデアのブロマイドとか、アマルデアうちわ、アマルデアタオル、アマルデア抱き枕、銀のアマルデア像、アマルデアぬいぐるみ……などなどのグッズがひしめいています GM:ちなみに47歳ヒューリンです>ジャイル ゲンブ:独身か? GM:独身です ゲンブ:ホロリ GM:大事なことを忘れていた……抱き枕は、ちゃんと服を着たイラストです ゲンブ:大事な所かもしれませんがwwwwww リーピィ:服を着たイラストじゃなかったら家ごと焼かれてそうだw ティナ:服着てなかったらダメでしょう・・w GM:ジャイル「ほっほっほ。少々散らかっておって、すみませんな」 ゲンブ:「お気に為さらず。わしの研究室も何時も本で溢れてしまっておるしの。趣味が高じるとこうなるのは必然じゃて。」(笑 GM:ソファを勧め、お茶を出してくれます GM:ジャイル「しかしこの村の歴史といってものう。確かにクラン=ベル建国より前からある無駄に歴史の長い村だが、取立て面白いモノもないと思いますぞ」 ゲンブ:「いや何、この村の生い立ちと関わりありそうな文献が合ったのでな、現地で歴史を調べてみたいと思い立った次第じゃ。」 GM:ジャイル「ほう。そんなものが?」 ゲンブ:「かなり昔の冒険者・・・当時はなんと呼ばれていたかはさておき・・・その者達の歩んだ軌跡じゃよ。」 GM:ジャイル「もしかして、それは“白い戦士”のことかのう」 ゲンブ:「白い戦士・・・じゃと?」 リーピィ:おお、なんだか具体的な情報が GM:ジャイル「村の外れにある祠に奉られているという戦士なんじゃが、詳細はそこにある石碑だけでのう。この村ができる前からあったとかなんとか。ワシもアマルデア様に聞くまではなんも知らんかったんだけどな! あははははは」 ゲンブ:「なるほどのぉ。白い戦士に纏わる言い伝えなどはこの村には現存しておらんのかの?」 GM:ジャイル「えーと、なんじゃったかの。ほれ、百年ちょっと前に、魔族がわらわら出てきた、バランだかブラムだかの……」 ゲンブ:「ほぅほぅ、それでそれで?」 GM:ジャイル「そんときにこの村にも魔物がわんさか来たんじゃが、目覚めた白い戦士が炎を吐いて追い払ったとか」 ゲンブ:「ほー、村の守り神的な存在なんじゃのう。」 GM:ジャイル「かもしれなんだな。しかし、今は新しい守り神、それも女神様が村を守ってくれておる」 GM:ジャイルの目が周囲のグッズにいきます GM:ジャイル「あの方は素晴らしい方だ……二年前にやはり魔物が村を襲ったんじゃがな。それをあの人が打ち倒してくれた。銀の鎧を纏う姿はまさしく白い戦士じゃったのー」 ゲンブ:「なるほどのー。新たな白き戦士としてそちらの女性が立っておるわけじゃの。新旧二つの白い戦士か・・・、調べてみると面白そうじゃな。」 GM:ジャイル「アマルデア様のことならいくらでも話しますぞ!」興奮気味に身を乗り出し ゲンブ:「ははは。まずは時代を遡ってから順に新たな時代へと調べるのが研究の要点じゃて。その話はまたいずれ、お願いするのじゃ。」 GM:ジャイル「あの人はほんまに優しい人でのう。自分の私財で身寄りのない子を――そうですか? それは残念ですな」しょぼーんとしつつ ゲンブ:「一度、その旧白い戦士を祭ってある祠を調べてみるとするかの。詳しく場所などを教えて下さらぬか?」 GM:ジャイル「良いですよ」場所を教えてくれます ゲンブ:「では、また何か話を聞きに来る事もあるかもしれませぬが、その時はよろしく頼みますのじゃ。」 GM:ジャイル「はい。あ、せっかくだからこのお手製アマルデアぬいぐるみをお近づきのしるしに――」押し付けようとしてきます ゲンブ:「今それを受け取っては汚れてしまうのじゃ。また後日受け取りに参るとしよう。」(やんわり ティナ:持ってれば神殿からダイナストカバルだとばれずにすむ? GM:村のおばちゃんから「やだあのおじいさんいい年して」という目で見られます クレス:www リーピィ:精神的ダメージが大きいw GM:ではゲンブ、危険感知してください。難易度18 ゲンブ:フェイト2 ゲンブ:4d6+5 => 19(4d6: 4 5 6 4)+5 = 24 ゲンブ:成功 リーピィ:おおー GM:ぬいぐるみから魔力を感じます クレス:すげー ティナ:さすがおじいちゃん ゲンブ:えっと、その魔力の方向性が知りたい・・・魅了? GM:アイテム鑑定すれば判明するとします。鑑定値:16 ゲンブ:ぐ・・・フェイトさらに2点じゃ・・・ ゲンブ:4d6+4 => 9(4d6: 3 1 2 3)+4 = 13 ゲンブ:げ・・・ GM:失敗。どうしますか? ゲンブ:振りなおし・・・ ゲンブ:4d6+4 => 16(4d6: 4 2 4 6)+4 = 20 クレス:おー ティナ:極端な GM:成功。周囲の音を拾ってどこかに届ける魔法がかかっています リーピィ:あーそういう GM:他にもグッズの中に何点も同じような魔力を感じます。さすがにウチワとかはないですが ゲンブ:では、頂くとするか・・・。汚れないために箱と袋を厚かましくも頂いたという事で GM:了解です ゲンブ:基本的な扱いとしては不必要な会話は聞かれないように立ち回る GM:ではこのへんで切りましょう リーピィ:せっかく暴いたわけですから、上手く利用したいですしね ティナ:お手製って作ったのは村長さんですよね? GM:違います ティナ:違いますか GM:関連グッズは非公式のアマルデアファンクラブによって製作され、売られています ティナ:なるほど、市販品なのですね〜 ありがとうございます しかし残念ながらこのシナリオで人形が使われる事はなかったのでした ▼05『告白』登場:クリスティナ、リーピィ GM:じゃあ、次は再びリーピィ、ティナです。二人はレイヤの後を追っています。 GM:まず【感知】判定(12)してください。失敗するとバレます ティナ:12・・なら ティナ:2d6+6 => 10(2d6: 4 6)+6 = 16 えい リーピィ:2d6+9 => 4(2d6: 1 3)+9 = 13 ティナ:できるエージェント復活 リーピィ:よし、上手い具合に出目を割り振ってるw GM:お前のが危ないってどういうことよ?w>リーピィ リーピィ:きっとおなかがすいたのです GM:では、お腹の音が鳴る寸前でティナに抑えられたりしつつ リーピィ:ありがとうティナw GM:レイヤはしろがね荘にたどり着いて、愕然とします。なにしろアマルデアの侵入さわぎで主にクレスの部屋が荒れ放題なので GM:慌てて部屋を覗いて、誰もいなくて、他の部屋もたずねて見ますが、やっぱり誰もいないので肩を落としています GM:レイヤ「そんな……」 四話後半の事件が昨夜夜〜明け方にかけてで、その間レイヤはしろがね荘には帰っていません リーピィ:「・・・レイヤさん、ひょっとして私達を探してるのかなぁー?」 ティナ:「どうやら、経緯と正体についてはばれていないみたい。」 リーピィ:レイヤさんまだそのあたり全然気づいてなかったのか・・w ティナ:・・・と、いうことはやっぱりわたし達の正体は分かってないと リーピィ:ということになりそうですね ティナ:そういう事なら・・・どうします? 平和的に来ていただきます? GM:あ、ゲンブとクレスも任意で登場可です、このシーン リーピィ:「・・・じゃあ、今会いにいっても大丈夫かな?クリスティナ?」 ティナ:辺りに監視されている様子はあります? GM:では【感知】判定(11)をどうぞ リーピィ:2d6+9 => 7(2d6: 5 2)+9 = 16 ティナ:2d6+6 => 5(2d6: 4 1)+6 = 11 GM:監視などはありません。ここいらには騎士も来ていないようです リーピィ:「だ、誰もいないみたいだねぇー。クリスティナー、レーヤさんに会いに行っていいー?」 ティナ:少し悩んで頷きましょう リーピィ:「やったー。じゃあ会いに行くよぅ。レーヤさんー!」といって、とてとてと出ていきます GM:その声にレイヤはぱっと顔をあげ GM:レイヤ「リーピィちゃん!?」 GM:驚いて駆けていき、リーピィをぎゅっと抱きしめます リーピィ:「うにゃ!・・えへへー。レーヤさん、暖かいよぅー・・・」すりすりします GM:レイヤ「無事だったんだね……良かった……!」 GM:黒い大きな瞳に涙を湛えつつ、リーピィを見ます リーピィ:「うん!私は元気だよぅ!クレスもおじいちゃんも、今は元気だよぅ!」 ティナ:「あまり、大声は出さないように」 と嗜めつつ後に続きましょうか GM:レイヤ「クリスティナさんも……ああ、本当に良かった」 ティナ:ぺこり 「アパートについては申し訳ない。」 GM:レイヤ「そんな、クリスティナさんが悪いんじゃありません! 悪いのはダイナストカバルです!」 ティナ:「レイヤも元気そうで何より」 リーピィ:「ふ、ふにゃ?ダイナストカバルが・・・?」 GM:レイヤ「ダイナストカバルの人が皆さんを襲ってきたって聞いて……私心配で……」 ティナ:「なるほど」 GM:レイヤ「私、あの人たちはなんだかんだいって良い人なんじゃないかなって思ってたんですけど……やっぱり悪の組織なんですね……」 GM:辛そうな表情になって俯きます リーピィ:(・・・ど、どうしようクリスティナー。なんだかレーヤさん嘘を教えられてるみたいだよぅー?) GM:レイヤ「あ、すみません。お疲れですよね? 私もちょっと用事があるので、これで……」 ティナ:「・・いや、大丈夫。 ・・用事?」 リーピィ:「レーヤさん、どこかいっちゃうのぅ?」 GM:レイヤ「はい。物置の掃除の続きをしないといけないので。皆さんに手伝ってもらってからあまり進んでなくて」ちょっと気恥ずかしげにはにかみ ティナ:「そう・・・。 レイヤ、話したい事がある。」 モノクルを直しつつ GM:レイヤ「なんでしょうか……?」 ティナ:「(リーピィ、彼女の取り込みにかかる)」 リーピィ:(うにゃ?よくわからないけど、クリスティナに任せるよぅ) ゲンブ:じゃぁ、登場するかな。ダンを伴ってw GM:okです。ゲンブとダンディがそこに合流しました ティナ:話を続けようとしたところで 「・・・翁。ダンディさん」 ゲンブ:「おお、ここで会うとは思わなかったわい。」 ティナ:「(何か収穫は?)」>翁 GM:レイヤ「あれ……」と、ダンディを見て首をかしげ GM:ダンディ「はじめまして。ダンディ=マクスフェルといいます」と自己紹介すると GM:レイヤ「ああ、ビューティさんの弟さんの……いつもビューティさんにはお世話になってます」とお辞儀して リーピィ:「あ、おじいちゃんー!ダンディさんー!」 GM:おっと、そうそうゲンブ、【知力】判定(9)どうぞ この判定、プレイヤーには察しがついていますがレイヤについてある事にゲンブが気づくための判定です。が……。 ゲンブ:2d6+4 => 2(2d6: 1 1)+4 = 6 ゲンブ:・・・・・・・・・・・ GM:あんた……w ティナ:翁あああ リーピィ:フェイトもない・・w ゲンブ:もうフェイトねーべや;; GM:顔に蚊がとまりました。以上 ティナ:蚊がとまったのなら仕方ないですね ティナ:「翁?」 ゲンブ:「いや、蚊が止まってての。ところで、何を話しておったのじゃ?」 GM:レイヤ「あのう、それでお話って……」>ティナ ティナ:「(彼女に、事実を伝え、揺さぶる積もり。)」>だんでぃ、おきな ゲンブ:「(盗聴のマジックアイテムを使っておる事が判明したのじゃ。会話には気をつけねばならぬ。)」 ティナ:「・・・・・!」 目を見開いて。筆記用具を用意! GM:レイヤ「お買い物のメモですか?」>筆記用具取り出したの見て ティナ:頷き「いろいろと欲しいものがある」 ティナ:『声ではこれについては反応しないで欲しい。 私達は狙われている。襲撃者はその首領。 そして、相手は盗聴器を仕掛ける能力がある』 GM:それはレイヤに見せていいのかな ティナ:レイヤさんに見せるつもりでしょうか 僕に聞かれても困る GM:どっちさ!w ティナ:見せるつもりです!w ティナ:『レイヤの持ち物にも仕掛けられているかもしれない。確認させて欲しい』 GM:ではレイヤは驚いて何度かメモとティナの顔を目線が往復し、こくこくと頷きます GM:判定するまでもないですが、レイヤの身に着けてるものにはその手のマジックアイテムはありません ティナ:は〜い ティナ:「どうやら、なかったよう」 ほっと一息つきつつ GM:レイヤ「あの、どういうことなんですか? もしかしてダイナストカバルが何か……」心底心配そうな顔してます ゲンブ:「この場で詳しい事を話すのもなんじゃ、落ち着いて話せる場所に行くとしようかの。」 ティナ:頷きつつ 「少し長くなる。そうさせてもらえると嬉しい」 GM:レイヤ「じゃあ私のお部屋ででも……」 ティナ:こくり「構わない。ただ、(盗聴器は)確認はさせて貰いたい」 GM:レイヤ「わ、分かりました」 リーピィ:「そういえば管理人さんのお部屋には入ったことないよぅ。いってみたいよぅー」 ゲンブ:「リーピィは微笑ましいのぅ。」 GM:じゃあ警戒行動で部屋をざっと調べられるとします。難易度は普通ないんですが、この場は12ということで ティナ:りーぴぃさんふぁいと リーピィ:了解です リーピィ:2d6+9 => 4(2d6: 3 1)+9 = 13 リーピィ:確定 ティナ:同性三人で先に入って捜索! GM:部屋は女の子のものにしては質素です。皆の部屋と同じく壁が剥がれてたりとか、貧相な感じですね GM:目を引くものはないかな。アマルデアグッズやアークレンジャーグッズなんかはありません リーピィ:「管理人さんのお部屋!・・にはあまりものがないよぅー」 GM:レイヤ「あはは……貧乏なもので……」 GM:レイヤ「実家はもうないですし……でも、私一人で住むには不自由はないんですよ」 ティナ:「お陰で、私達でも借りられている」 ふぉろー フォローになってますか? それ リーピィ:「そうだよぅ。しろがね荘はとても寝心地がよくて過ごしやすいから私大好きだよぅ!」 GM:レイヤ「ありがとリーピィちゃん。私もここ、好きだよ」にこりと笑って頭を撫でます リーピィ:「えへへー。レーヤさんにはたくさん頭なでて欲しいよぅー。嬉しいんだよぅー」 ティナ:(外のゲンブとダンディへ)入っていいですよ〜 ゲンブ:はいはい・・・ GM:合計で五人も入ると部屋はだいぶ窮屈です リーピィ:ダンディさんドゥアンだしね・・w ティナ:なんとかして比較的隅っこに離れます ティナ:「・・・話していい?」 モノクルを調整しつつ GM:レイヤ「ふふ……あ、はい、すいません」居住まいをただし。狭いのでリーピィは膝に乗っけよう ティナ:頷いて 「私達を襲ってきた敵について話したい。」 GM:レイヤ「それは……ダイナストカバルの人たちのことですか?」 ティナ:それについては答えず ゲンブ:「ある意味合ってるのじゃがの。」(苦笑 リーピィ:「うにゃ・・・レーヤさんー」あまりに暖かいのでうとうとします GM:大事なことですが ティナ:はい リーピィ:はい GM:レイヤの胸の感触はティナより厚めです>リーピィ クレス:それ大事なことwww ティナ:つくりものです! リーピィ:吹いたww リーピィ:「えへへー、ふかふかだよぅー」胸の辺りに頭を置いて ティナ:「彼女は、遥か過去より生きる民。 そして、目的は神の名を騙り世界に粛清を齎す事」 GM:レイヤ「え、えーと……?」なんかティナが変なこと言い出した、みたいな顔します ティナ:正直言わなくていいことだとおもいました GM:いきなりそんな聖書の一文みたいなこと言われてどうしろと!w ティナ:「その為に、10年前、ある村を焼き討ちで壊滅させ・・・翁を攫うために彼らを襲撃した。」 GM:レイヤ「だ、ダイナストカバルって酷いですね!」驚愕 ティナ:「違う。彼女は、こう名乗っている。アマルデア・ゴトフリート」 GM:レイヤ「え、え……??」 GM:レイヤ「えーっと……言ってる意味が分かりません……」申し訳なさそうな顔しつつ GM:まずダイナストカバルの仕業ではないと否定するとこから始めろ!w 追い討ちになってるぞ!w ティナ:最後に名前をいうのってかっこいいかな とか GM:その前がふわっとしすぎててレイヤさっぱり理解してないぞ……w ティナ:ですよねー 正直わたしもわかりません ゲンブ:「いきなりすっとばすと理解力が追いつかんぞ・・・。」(苦笑 GM:ダンディ「クリスティナさん、順序を追って分かり易い言葉で話すべきかと……」 ティナ:「インパクトは大事だと思った」 インパクトより分かり易さを求めてください ゲンブ:こ、これがくーるの本気・・・・(戦慄 リーピィ:「・・・レーヤさん。あのね。私達は、ダイナストカバルの人たちには襲われてないよぅ。・・・だよね?」 [_GMIchou] レイヤ「えっ、じゃあ、なんでアパートがこんな事になってるの?」>リーピィ ちなみに、この時点でレイヤはアマルデアから偽の情報を植えつけられ、以下のような状態にあります ・昨夜ダイナストカバルがシークレットデバンカーに対して攻撃を仕掛けた。理由は神殿が出した依頼を受けたSSと争いになったため ・ダイナストカバルは二年前にこの村を魔族に襲わせるよう手引きした犯人である。  ※この事件の折レイヤは両親を亡くしている。そしてアマルデアはレイヤにしろがね荘を与え、自立できるよう世話も焼いた。魔族を退けたこともあってレイヤはアマルデアに厚い恩義と信頼を持っている ・レイヤは他の村人同様、ダイナストカバルに対して一概に悪い感情を持っていたわけでもないので、聞かされた話については半信半疑である 本来はこのシーンは上の情報を明かすためのものなのですが……。 ティナ:「ダイナストカバルが彼らを襲う事はありえない。 」 GM:レイヤ「なんでですか?」 ティナ:ここで変装解除してよろしいでしょうか !? GM:バラすのかね ティナ:・・・・ リーピィ:確かにタイミングとしてはありですね GM:いいんだね? GM:(そんな事されると情報を話すどころか今のレイヤでは混乱してまともに話はできなくなるが……まぁ、やらせてみるか) ティナ:いいですよね? リーピィ:賭け的なところはありそうですが、個人的にはそれもいいかなとは思います>バラす ティナ:では、ばらしちゃいます ティナ:「それは、私が、ネオ・ダイナストカバルだから。」 GM:そうですか、では、変身を解いて、コウモリの羽根を広げると…… GM:ダンディ「わぷ」部屋が狭いのでダンディの顔を羽根が強かに打ちます ゲンブ:「大丈夫か?ダン。」 ティナ:「・・・・申し訳ない」慌ててしまって GM:レイヤ「…………」きょとん、とその姿を見て GM:レイヤ「う、嘘ですよね……?」 リーピィ:「・・・・嘘じゃないよぅ」 ティナ:「残念ながら。事実」 ゲンブ:「まぁ、落ち着くのじゃ。レイヤ殿。順を追って話すとしようかの。」 GM:レイヤ「リーピィちゃんも、おじいちゃんも……クレスさんも、なの?」 GM:ぽかーん、と放心したような顔でその様を見ているレイヤ リーピィ:「・・・・うん、そうだよぅ」 ティナ:再び変装しましょうか、狭いですし ゲンブ:「今は話し合いに来ておるのじゃ。落ち着いて聞いて欲しいのじゃよ。」 GM:レイヤ「…………すいません。少し一人で考えさせてもらえませんか? ちょっと混乱しちゃって……」といって部屋を出ようとします ゲンブ:止めるべきだね ティナ:「待って欲しい」 GM:無視して行こうとします(止めんなよ! これ以上レイヤを混乱さすな!) ゲンブ:「まだ話のとっかかりにすら進んでおらんのじゃよ、これが・・・。」 リーピィ:「レーヤさん。待って。私達のこと、聞いて欲しいよぅ!」 リーピィ:「私じゃ上手く説明できないかもだけど・・・レーヤさんには私達のこと、色々知って欲しい。お話したいよぅ!レーヤさん!」 ゲンブ:リーピィがすがりついた・・・ リーピィ:リーピィ的にはレーヤに拒絶されるとショックなので GM:では強い意志を感じさせる黒い瞳がキッ、とリーピィを睨みつけます リーピィ:「う、うにゃ!?」 GM:で、何かを言いたそうにしますが、結局飲み込んで無理やり抑えないと出て行きますがどうしますか? リーピィ:じゃあ、前に回りこみたい GM:では GM:レイヤ「……どいてください」と今までにない冷たい声で>リーピィ リーピィ:「・・・・・・!」ショックを受けます リーピィ:「・・・嫌だよぅ!」 ゲンブ:「話を聞かぬのもお主の選択じゃよ。無知の自由を選ぶか、知る苦悩を選ぶかの・・・ただ、知ってから後悔する事になるとだけは教えておくのじゃ。」 GM:レイヤ「私を……騙してたんですか……ずっと……」 リーピィ:「レーヤさん。私達が今まで、正体を隠してたのは謝るよぅ。でも、まだレーヤさんは、本当のことを知らないと思うんだよぅ」 GM:レイヤ「本当のことってなんですか? 二年前の(あなた達が村を襲った)ことですか?」 リーピィ:「・・二年前・・・そのこともあるかもしれない。けど、私が言いたいのはたった一つだけだよぅ。・・・ダイナストカバルは、悪い組織なんかじゃないよぅ。みんなで笑いあって、楽しく過ごすための組織なんだよぅ。だから、レーヤさん。そんな目でみないで・・・お話を聞いてよぅ」 GM:レイヤ「この村に魔物を送り込むのが楽しいことですか?」声が震えています リーピィ:「魔物?そんなことしないよぅ!」 ティナ:そういう話、聞いてます? GM:キミたちはまるで覚えのない話です ゲンブ:「嘘を教え続けられた子供は、その嘘を真実と信じたまま成長し、真実を告げられても信じられない。」 ティナ:「レイヤ、それは私達の仕業じゃない。」 リーピィ:「私、この町が大好きだよぅ!八百屋のおじさんも武器屋のおじさんも、宿屋のおばさんもカフェのおねーさんも!」 リーピィ:「この町を魔物に襲わせたりなんて、絶対にさせない!そのためなら私、本当に頑張るよぅ!」 GM:レイヤ「じゃあなんでアマルデア様の邪魔ばかりするんですか?」 ゲンブ:「2年前の魔物の襲撃をダイナストカバルが謀ったと言うのは誰が言っておったのじゃ?」 ティナ:「アマルデアが言ったのだとしたら・・・。クレス達を襲った相手がダイナストカバルだと嘘を教える相手なら、他の事も押し付ける事はする。」 リーピィ:「・・・レーヤさん。アマルデアさんは・・・あの、おねーさんは・・・!」 リーピィ:「この村の人たちを・・・世界の、みんなを・・・!」 GM:レイヤ「あの人は村を救ってくれた……両親を亡くした私を引き取ってこのアパートを任せてくれた……」 GM:レイヤ「あの人は世界を救ってくれる優しい人ですッ!」 リーピィ:「・・・レーヤさん、私、今なら分かるよぅ」 リーピィ:「あの人は、優しさと冷たさの二つを抱えて生きる人だよぅ」 GM:断言しますがここで何を言ってもレイヤを説得することは叶いません リーピィ:でしょうねw ティナ:ですよねー では、私達が出て行きますか リーピィ:「レーヤさん。あの人は・・・誰かに優しくするために、その他を切り捨てる人なんだよぅ・・・そんなのきっと正しくないよぅ。みんな笑って、過ごせるのが一番なんだよぅ。だから私はダイナストカバルだよぅ。・・・そのためなら、戦う覚悟が、あるから・・・」 ゲンブ:「では、これだけは教えておこうかの。アマルデア殿がアーケンラーブを信じる者以外をどう思っておるのか・・・それを知れば彼女が何を思っておるのかが知れるかもしれんよ。」 GM:とりあえずその言葉は耳に入れて、今度こそレイヤは出て行きます ティナ:待って! ティナ:「出て行くには及ばない。ここは貴方の部屋。」 ティナ:私達が出て行きましょう GM:了解です リーピィ:「・・・クリスティナ・・・私、私、レーヤさんと・・・」意気なく ティナ:首を横に振って 連行 リーピィ:「・・・・・・わかった・・・よぅ・・・・」ついていきます GM:では出て行ったところでシーンを閉じましょう GM:扉を閉じるとレイヤのすすり泣く声がかすかに聞こえてきて ▼06『白い戦士と赤い戦士』登場:全員 GM:で、シーンを変えますが、調べたい項目はなにかありますか? ティナ:・・・ああ、あの祠! ゲンブ:バイフゥの跡があるのかなー GM:祠いきますか? ゲンブ:クレスも連れて行くべきだな GM:じゃあクレスも合流してください クレス:はいはい GM:1.祠にいく 2.聞き込み(クレス以外) GM:どっち先にやりますか? リーピィ:先にやるのは聞き込みかな GM:じゃあクレス以外任意で【精神】判定(12)どうぞ ゲンブ:情報収集だよね? ストリートワイズは? GM:可 ゲンブ:3d6+6 => 11(3d6: 5 3 3)+6 = 17 ティナ:さすがお爺ちゃん GM:その昔村を襲った魔族を撃退した赤い戦士の話を聞けます ゲンブ:赤い・・・ GM:白い戦士と赤い戦士が協力して魔族を撃退し、以後二人は村の守り神になった、と言い伝えられています GM:この村に来ていた歴史研究家の人が調べたお話、ということで GM:以上です ティナ:そのまま祠へ参りましょう ▼07『祠に眠っていたもの』登場:全員 GM:では、村長に教えられたとおりの場所 GM:村から西へ少し行ったところに小さな祠があります。白い戦士を奉る、と石碑に書かれています ゲンブ:「簡素な祠じゃの・・・。バイフゥ、お主はココに眠っておるのか?」 リーピィ:「おじいちゃん。ここにお友達がいたのぅ?」 ティナ:「・・・・」 辺りを警戒 《ファインドアウト》 GM:なにもいません ティナ:「隠れている者はいないみたい」 クレス:「早速調べよう 時間はかけられない」 リーピィ:「わかったよぅ」 リーピィ:ではこの一帯をまずエリア探知かな? GM:このシーンはSQルールで管理しないので警戒行動はなしで GM:祠を調べるなら【感知】判定(9)をどうぞ リーピィ:9ならあえてゲンブにお願いしようかなw ティナ:いいですねそれ ゲンブ:えーw ティナ:お水とお花をどうぞ クレス:お酒じゃない? リーピィ:いい心遣いだ ゲンブ:2d6+5 => 6(2d6: 5 1)+5 = 11 ゲンブ:「・・・なんでわしが調べとるんじゃろうが・・・・。」 ゲンブ:成功。祠の中に隠し扉が見つかりました GM:そして、その扉にはトラップが仕掛けられていました、が、現在は解除されています ティナ:「戦友。」 ゲンブ:「いや、まぁ、そうなんじゃが!?」 リーピィ:「おじいちゃん、お友達を探してるんでしょう?だったら、おじいちゃんに探してもらった方がその人も嬉しいかなーって」 ティナ:「何か見つかった?」 ゲンブ:「隠し部屋があるようじゃな。」 クレス:「開かれた痕跡は?」 ゲンブ:「ある。」 リーピィ:「・・・誰か入ったのぅ?」 ティナ:顔色を変えずに「恐らくはアマルデア。・・一応確認を」 ゲンブ:「そうじゃの。」 リーピィ:「・・・あの人が・・・この中にいるのぅ?」 ティナ:「今は恐らくいない。既に宝玉を持ち去られた可能性がある。 という事」 ティナ:と、いうことで開いていただきたいのですが GM:鍵はかかってません。何の問題もなく開きます ゲンブ:では、開くか・・・ GM:ではあっさりと扉は開き、その先は竪穴になっています。縄梯子がかかっていますね。梯子はすごく古いもののようです ティナ:危険? GM:危険はないでしょう。はしごを降りていくと少し開けた洞窟に出ます GM:その中心に、ゲンブには見覚えの深い棺があります GM:キミが眠っていたのと同じものです。ただその棺は破壊されていますが ゲンブ:なるほど^^; ティナ:寝相悪いなぁ リーピィ:いやいやいやww ティナ:他に何か・・ GM:棺以外なにもありません ゲンブ:荒らした形跡は最近? ティナ:人が最後に入ったのはいつごろかとか 埃で調べたりは GM:埃のつもり具合からして、最後に誰か踏み入ってから一年以上は経ってるかな クレス:棺からなにか読み取れることはありますか? GM:棺にトラップ探知してください リーピィ:じゃあ行きます リーピィ:3d6+9 => 9(3d6: 1 3 5)+9 = 18 ティナ:安心の探知力 GM:破壊された棺の底板から金属の板が覗いています ゲンブ:なんだろ・・・ リーピィ:「・・・んにゃ?何か板みたいなものがあるよぅ?」 ティナ:確認しましょう クレス:ただ単に普通の板ですか? ティナ:慎重に瓦礫をどけてみましょうか GM:引きずり出せそうです。表面に何か刻まれてるように見えます ゲンブ:「む・・・これはなんじゃろうか・・・。」 クレス:一応トラップ探知かけてみます? ティナ:おねがいしまーす リーピィ:じゃあいきましょう リーピィ:3d6+9 => 6(3d6: 1 3 2)+9 = 15 リーピィ:・・・・ GM:罠はなさそうです リーピィ:よ、よかった。 ティナ:引きずり出しましょう 丁寧に GM:板はB4ほどの大きさで、表面に刻まれているのは、文字です ティナ:読めます? GM:ヴァーナの言葉で書かれたもののようです GM:ゲンブは読めます。この字のクセをよく知っています ティナ:翁に手渡し リーピィ:「読めるのぅ?」 ゲンブ:「うむ・・・この文字には見覚えがあったような・・・無かったような・・・。そう、大昔に・・・。」 セロン、そしてゲンブへ この文をお前たちが読むことはないと信じている。しかしもしそうなっていれば、俺はお前らに謝らなきゃならん。 俺とチュチュはお前ら同様、棺の中で眠り続けるはずだった。しかし、何の偶然か、バ……(かすれて読めない)とかいう魔族が攻めてきて眠りは解けた。 いつの間にか棺の周りにできてた村を守るため、俺とチュチュは戦った。 それはいいんだが、セロンがいないんじゃ再び眠りにつくことができねぇ。   それに、なんだな……ちょっとまぁ、眠りたくない事情もできちまったもんで…… ぶっちゃけると俺とチュチュは一緒になった。 封印は宝玉と一緒に俺たちの子が、孫が、その子孫が受け継いでいくだろう。棺で眠れない以上、もうこういう形でしか封印を守れなくなっちまったしな。 そういうわけだからスマンが、こっちはこっちで使命を果たしつつ幸せにやらせてもらうわ。   四人で再会する約束は果たせないが、子孫の顔で我慢してやってくれや。じゃあな ゲンブ:「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのバカモノが。」 ゲンブ:「謝るような事ではなかろうて・・・。」 ゲンブ:かくかくしかじかと内容を伝える GM:そういう事情ですので、ここは百年ほど前からも抜けの空でした クレス:リア充爆発しろ!! ティナ:主人公がお怒りです GM:最初の感想それかよぅw リーピィ:ごめんw 自分も正直そう思ってしまったw だって数百年って先の仲間にあてた手紙にかいてあったことが「私達結婚しました(超意訳)」だものw ティナ:そう言われると、確かにふくざつなしんきょう クレス:しかし、これであの村に子孫がいることが確定したってことだな GM:しょうがなかったんだよ。寿命がある以上は血を継いで行かないと宝玉を守る人間がいなくなるから(建前だけど) ゲンブ:実際、私たち幸せになって使命果たせなくなっちゃった。頑張ってね☆だよね・・・ GM:まぁ、奴らのミスはばらばらに封印を分けたのに二つが一箇所にまとまっちゃった事です ティナ:「なるほど。 つまり、宝玉は不明。鍵である血を引く人間は・・・この村にいる。 ということ」 リーピィ:「・・・・そうなんだー・・・・でも、よかったね。おじいちゃんのお友達、幸せになって」 ゲンブ:「そうじゃな。せめても祝福してやりたかったの・・・。」 リーピィ:「・・おじいちゃん・・」 GM:ここにはこれ以上なにもなさそうです クレス:「……感傷に浸っている場合ではないぞ 此処にこれ以上手がかりが無い以上次にへと動かなくてはな」 ゲンブ:「しかも、推定1年以上前にアマルデアはこの事を知っている事になるのじゃ・・・。」 リーピィ:「・・・そ、そうだよぅ。急がないといけないんだよぅ」 GM:手紙についてはここを荒らした人間は何も知らないでしょう。触れられた形跡はないので クレス:それならそろそろアマルデア人形どうにかしたいな ティナ:「この状態から考えて、絶対に知っていた・・とは言えない。 その可能性に賭けるしかない」 ▼08『正体バレたー』登場:全員 GM:さて、祠から出たとこから再開します GM:とりあえず村に戻るとですね、リーピィとティナは見覚えのある三人組を発見します。グリルダと、ブルースと呼ばれていたヴァーナに、イェックというネヴァーフですね リーピィ:ああ、なるほど リーピィ:確か、話の流れとしては、もうこの三人がアークレンジャーだとは気づけてていいんですよね? GM:どーだろ。ま、その問題は意味がなくなります リーピィ:?意味がなくなるとな・・ GM:イェック「ん? おーい、こないだのお嬢ちゃんじゃないかー!」とリーピィに大声をかけますので リーピィ:「う、うにゃ!?」 ティナ:!? GM:イェック「また会ったのう」と人懐っこそうな笑顔でリーピィの頭をぐしぐし撫でます。グリルダがやべぇ、みたいな顔してますね リーピィ:「う、うにゃ・・・・お、おじさんやっぱり力強いんだよぅ・・・」 クレス:「……知り合いかファミィ?」 リーピィ:「え、えっと・・・・ちょっと前に、カレーパンを・・・・って、思い出したら辛くなってきたよぅー!」 リーピィ:「・・・あれ、でも、あの時会ったのは黄色い人だよぅ?・・・おじさん、黄色い人にそっくりだけど・・・」 GM:イェック「ん? ああ、今日はアークレンジャースーツ着てないから……」と言ったところでブルースが「アホかお前は!?」と GM:イェック「はっ。秘密じゃったっけ? うっかりしとった!」 ゲンブ:「素じゃったのか!?」 リーピィ:ちょwwwおまwwww GM:グリルダ「……馬鹿」 ティナ:「・・ぷ」 口元に手を当てておきましょう クレス:「アークレンジャー……スーツ」 リーピィ:「・・・お、おじさん・・・神殿のヒーローさん?その黄色い人でいいのぅ?」 GM:イェック「そうだぞ!」  GM:ブルース「だから隠せー!?」 GM:イェック「おお、しまった。でも別に構わんじゃろ。悪い事してるわけでもなし」 ゲンブ:「御主も大変だのぅ・・・。」(ブルースに同情の視線 リーピィ:「・・・悪いことをしてなければ、正体を隠さなくてもいいものなのぅ・・?」 ティナ:「貴方も苦労しているよう」 >グリルダ GM:イェック「んやー、なんでも“正義のヒーローは正体を隠すものです”って張り切ってアマルデア様が衣装縫ってくれたんでのう」 GM:グリルダ「イェック……余計な事喋りすぎ……」 ゲンブ:「ちなみに、暗殺者もスパイも正体隠すから紙一重なんじゃがな・・・。」 リーピィ:「・・・でもおじさん凄いよぅ。堂々としてるねぇ。・・・ちょっとだけ、うらやましいよぅ」 GM:ブルース「はぁ……まぁいい。一般市民に少しくらいバレても問題ないだろ」 GM:イェック「おうよ。わしらいつでも正々堂々じゃぜ」リーピィへ胸を張る GM:ブルース「いいから行こうぜ……」 ゲンブ:「ふむ・・・。知ったついでに聞きたいことがあるんじゃが・・・。」 ゲンブ:「御主、何故アークレンジャーになろうと思ったんじゃ?」 GM:イェック「んー、そりゃあ話せば長くなるのう……」 リーピィ:「・・・私も聞かせて欲しいよぅ」 ティナ:「純粋に・・・興味はあるかも」 GM:イェック「まぁ、わしら全員アマルデア様に命を助けられた身じゃからのう」 GM:グリルダ「ちょっと……」イェック「まぁまぁ。いいじゃないか」 クレス:「……命を?」 リーピィ:「あのお姉さんに?」 GM:イェック「わしら全員、あの人の運営する孤児院の出なんじゃ」 GM:イェック「そこはのう、魔族や魔物に襲われて家族を亡くした身寄りのない子供が集められていてのう」 GM:イェック「わしらもそこで育って、なんとかアマルデア様に恩返しできないかと思っての。そしたら自分のとこで働かないかと言われてな」 GM:イェック「魔物退治や神殿の邪魔する悪いヤツらを倒すのがわしらアークレンジャーの仕事よ」 GM:誇らしげな顔で言います GM:ブルース「まぁ、俺は正義の味方なんてムズがゆいんだが。恩を返さないのは美しくないしな」 GM:グリルダ「…………」 クレス:「…………」 ゲンブ:「悪い奴を退治するか・・・。単純にして明確な正義じゃの。」(微笑 ティナ:「そう」 リーピィ:「・・・そう・・・みんな・・・あのお姉さんに助けられたから・・・」 リーピィ:「・・・・・・」 リーピィ:考え込むようにして黙ります GM:イェック「しかしこの村に呼び出されてヒーローやれって言われたときはビビったのう。しかも急に仲間増えたし」 ティナ:「確かに、それはおどろくかも」 クレス:「仲間が増えたとは?」 ゲンブ:「5人以上にグレードアップしたのかの!?」 GM:イェック「そりゃ」グリルダ「イェック、喋りすぎ……」口を塞ぎ GM:イェック「むがむが……」 GM:ブルース「そろそろいかねぇと、仕事だぞ」グリルダ「そう、そう……」 ゲンブ:「いや、仕事仲間じゃと目の前で言われると、御主達も正体ばれる事になるのじゃ。気をつけなされ。」 GM:ブルース「正直、もうおせぇし、そんなに硬く守るようなことでもねぇしな……」 GM:グリルダ「…………あとの祭り」 ゲンブ:「・・・子供達の前では隠してやってくれ。夢が壊れるからの。」(苦笑 GM:ブルース「とにかく、俺らはもう行くから。んじゃあなー」 GM:イェック「おう、気ぃつけるわー」 ゲンブ:「ではのー。」 GM:三人は去っていきます リーピィ:「・・・・あ、さ、さようならぁー」 GM:で、このシーンは以上なんですが GM:クレス何かしたいことが? クレス:そろそろハンドアウトをやりたいと思いますね GM:具体的にはどんなシーンを希望で? クレス:まあ、リーピィと路地裏にて心境とかを語るシーンを希望ですかね GM:じゃあリーピィと二人で話すシーンを作りましょう ▼09『』登場:クレス、リーピィ GM:ではクレスとリーピィ登場で GM:さっきのシーンのあと、クレスがリーピィを呼び出しました リーピィ:「お兄・・・クレスー?お話って何ー?」 クレス:「……悪いな こんなところに呼び出してな」 クレス:と、言って近くの小箱に座ります リーピィ:「ううん。大丈夫だよぅ。クレスがそばにいてくれるなら」 リーピィ:その前に立ちます クレス:では、木箱の空いたスペースをぽんぽんと叩きます リーピィ:「うにゃ?・・・えへへ。じゃあ、お邪魔しますだよぅ」 リーピィ:ではそちらに座ります クレス:「……さっきのあの三人の話を聞いて どう思った?」 リーピィ:「・・・神殿の、ヒーローさんたちのこと?」 クレス:「ああ」 リーピィ:「・・・お姉さん・・アマルデアは、きっと本当に優しい人だったんだと思うよぅ。・・・あの人たちに対しては」 リーピィ:「・・でも、アマルデアは自分が認めた人以外を、冷たい心で見る人だから」 リーピィ:「・・今は無理かもしれないけど・・またお話できればいいなって、思ったよぅ。・・・レーヤさんとも」 リーピィ:「クレスは・・・どういう風に思ったのぅ?」 クレス:「……俺は」 クレス:「……俺はくだらねえと思った」 リーピィ:「・・・くだらない、のぅ?」 リーピィ:首を傾げます クレス:「……いや、くだらないというのも違うな もっと違う否定的ななにかだ」 リーピィ:「・・・どういうところが、クレスは嫌だな、って思ったのぅ?」 クレス:「アマルデアを真っ直ぐに信頼をし、育ててくれたと言った事自体 俺は気に喰わないと感じた」 クレス:「あいつ等は身寄りの無い子を育てていると言ったな」 リーピィ:「・・うん。言ってたねぇ」 クレス:「それは確かに事実だろう 少なくともあいつ等はそういう風に育ってきたはずだ クレス:……だが、俺達はアイツの部隊によって村を滅ぼされた」 リーピィ:「・・・・」ちょっとびくっとします クレス:「アイツの行動によって俺達の村は焼かれ……人は死んだ…… クレス:俺やお前の父も母も友達も全員だ クレス:俺達はあいつ等の手によって孤児にされた」 リーピィ:「・・・うん。分かってる リーピィ:アマルデアは・・・優しさと怖さを持つ人だから・・・私は、あの人を信用できないよぅ」 クレス:「…… クレス:ミスった クレス:「…………俺はアイツを必ず殺す どんなことをしてもな」 リーピィ:「・・・殺す・・・クレスはもう、そう決めているのぅ?」 クレス:「ああ、俺はそのために自分の人生を捨て、怪人として生き返ってまで戦い抜くと決めたからな」 リーピィ:「・・・私は・・・ リーピィ:私は・・・本当のことを言うと、あの人を殺したくないって思ってるよぅ リーピィ:冷たいところはある。・・・でも、優しいところがある人だから。私は、そういうあの人も知ってるから リーピィ:・・・世界の粛清だなんてことはやめて、もっと神様だけじゃなくて、地上に生きる人のことを考えてくれれば、って思ってる リーピィ:・・・クレス。それは無理かなぁ・・・?もう、私達はあの人を・・・倒すしか・・・」 クレス:では、リーピィの頭を優しくなで リーピィ:「・・・うにゃ・・・」 リーピィ:「・・・やっぱり・・・クレスに頭をなでられると、一番安心するよぅ・・・お兄ちゃん・・・」 リーピィ:気持ちよさそうにします クレス:「……お前はお前だよファミィ」 リーピィ:「・・・・私?」 クレス:「お前がそう考えているのならそれでいいと俺は思う クレス:はっきりと聞こう 昔の記憶はどこまで戻っている?」 リーピィ:「・・・・・・ほとんど、戻ってる リーピィ:・・・・でも、わからないよぅ。昔のことが確かに自分の事だってわかるけど、なんだかボヤっとして、はっきりしない リーピィ:だから・・・私は宙ぶらりん リーピィ:・・・昔のファミィと今のリーピィ、どっちが私かわからなくなってる リーピィ:クレスには・・・バレちゃってたのぅ?」 クレス:「……俺も似たような時期があったからな」 クレス:しろがね壮でのティナとの会話付近を思いだして リーピィ:「・・・そっか・・・クレスは・・・お兄ちゃんはもう・・・自分との決着をつけたんだねぇ・・・」 リーピィ:「・・・だから、自分が何をするべきか、ちゃんと考えられる・・・やっぱりクレスは・・・ルー=ペテルは、凄い人だよぅ」 リーピィ:「・・私は、まだ・・・」目を伏せます クレス:「……ファミィ」 クレス:と言って、顔を持ち上げてこちらを向かせます リーピィ:「・・・うにゃ?」ちょっと驚きつつクレスの顔を見ます クレス:「……ファミィ 俺は自分との決着は付けている クレス:クレスとしての記憶や生き方は覚えている……だが、俺ははやりルー=テペルなんだ」 リーピィ:「・・・うん。分かるよぅ」 クレス:クレスとしての記憶や生き方は覚えている……だが、俺はやはりルー=テペルなんだ」 修正 リーピィ:「あなたはルー=テペル・・・とても強くて・・・頼りになる・・・私の・・・お兄ちゃんだよぅ」 クレス:「……ああ、そして俺にとってお前はファミィ……あの時、俺が命を掛けて守るって決めた少女なんだ」 リーピィ:「・・・私は、ファミィ」 リーピィ:「・・・ありがとう。お兄ちゃん」 微笑みます リーピィ:「・・・そういってもらえて、本当に嬉しいけど・・・でも・・・」 クレス:「……でも?」 リーピィ:「・・・私は。リーピィの私も大切な、大切な自分だよぅ」 リーピィ:「ファミィのころは、いつもお兄ちゃんにつきっきりで リーピィ:危ないことも辛いことも、全部お兄ちゃんに任せて、自分は縮こまっているだけだったけど リーピィ:リーピィになって、私、いろんなことをしたよぅ リーピィ:街でいろんな人にダイナストカバルの宣伝をしたり、遺跡にもぐったり、屋台をやったり、神殿に忍び込んだり・・・ リーピィ:自分で何かをするのは大変だけど、でも、いろんなものがえられるって、リーピィになってからようやくわかったんだよぅ リーピィ:自分のしたことで人が喜んでくれる、自分の行動で、誰かが守れる。それに気づけたのは『リーピィ』としての私のおかげだから」 リーピィ:「私にとっては・・・リーピィも、大切。だから、まだ私は決着はついてないの」 リーピィ:「私の決着のつけ方は、お兄ちゃんとは違った形になるかもしれないよぅ。でも、それでも・・・」 リーピィ:「間違うかもしれなくても、考えるしかないのかなぁって、思ってるんだよぅ・・・」 リーピィ:「・・ごめんね。お兄ちゃんがせっかくファミィを大事にしてくれたのに。私・・・ワガママだよぅ」 クレス:「構わないさ お前がそう考えているのなら」 リーピィ:「・・・いいのぅ?こんな私でも・・・」 リーピィ:「・・・また、お兄ちゃんのそばにいて、甘えても・・・いいのぅ?」 クレス:「ああ、ファミィてもリーピィでも構わないさ 存分に悩んで答えを出して リーピィ:「・・・え、えへへ・・・」涙を流して クレス:それでお前が決めたほうを俺は受け入れるよ」 リーピィ:割り込みすみませんでした クレス:いえいえ リーピィ:「あ、ありがとぅ・・・お兄ちゃん・・・わ、私、私・・・本当にうれし・・・ リーピィ:本当に・・・うれしいんだよぅ・・・」ぐずりながら クレス:では、その涙をゆっくりと指をふき取って クレス:その勢いでリーピィの唇を奪います リーピィ:「!?」ものすごくびっくりして、目を見開きます クレス:しばらくしてから ゆっくりと唇を離し クレス:「……嫌だったか?」 リーピィ:「・・・ううん」 リーピィ:かなり驚いていましたが、少し息を吸って落ち着くと、笑います リーピィ:「・・・素敵だったよぅ。お兄ちゃん。でも、ちょっとずるいよぅ」 リーピィ:「急にこんなことされたら、私、笑うしかなくなっちゃうよぅ・・・」 リーピィ:はずかしそうに クレス:「……当分待つことになるからな 少しだけフライングさせて貰ったな」 リーピィ:「・・・・・・ちゃんと考えるね、私のこと」 リーピィ:「・・・だから、アマルデアを止めるんだよぅ。私達で、絶対に」 クレス:「ああ!!」 GM:じゃあそう誓い合ったところでシーンを切りましょうか リーピィ:OKですー クレス:おkです