16:58 (rizu)   16:58 (rizu)   16:59 (rizu) 在りし日のエヴァ 16:59 (rizu) 『プリーストからウォーロードへの道』 16:59 (rizu) むかーしむかーし 17:00 (rizu) とても美女で、可愛い、誰からも愛されている美女がいました 17:00 (rizu) えっ? なに? 嘘つくなって? 17:01 (rizu) こまけーことはきにすんなよ! 17:01 (rizu) まぁ、んなことはおいといて 17:02 (rizu) なんかいろいろあって、家族が増えたよやったね 17:02 (rizu) 状態のエヴァなのでしたが 17:02 (rizu) ふと考えてしまうのです 17:02 (rizu) 自分:プリースト 17:03 (rizu) 彼女:ソーサラー 17:03 (rizu) 娘:パラディン 17:03 (rizu) ……あれ? この家族、後衛過ぎじゃね? っと 17:04 (rizu) いやいや猫さん猫さん。そんなこと、別に気にしなくてもいいじゃないですかー 17:04 (rizu) そう思わないこともないかもしれないかもしれないけど 17:05 (rizu) でもでも、やっぱりほら 17:05 (rizu) 家族で冒険とかしてみたいよね、的な夢がないこともないし 17:06 (rizu) そんな時、後衛だけじゃやっぱ危ないよねー 17:06 (rizu) と、思わないこともない 17:08 (rizu) やっぱりパーティーバランスとしては、ウォリ、アコ、メイジ欲しいよね 17:08 (rizu) シーフ? あー…、うん… 17:08 (rizu) いたらとってもいいよね 17:08 (rizu) でぃ、ディスってないよ! 17:08 (rizu) ホントだよ! 17:09 (rizu) とかとか思いつつ 17:10 (rizu) なんかこー、前衛職になれないかなぁー…と悩む美少女エヴァ 17:10 (rizu) それにほら 17:11 (rizu) いまのとこ、どっかの槍使いの名前は言えないけどロストとかいうのがひとりで頑張ってるけど 17:11 (rizu) それがロストしてロストしたら前衛いなくなっちゃうし 17:13 (rizu) またまた、某槍使いひとりがデートとか(ケッ)行っちゃって、 17:14 (rizu) あ、ロストがナギにデートって意味だからね!(ぁ 17:14 (rizu) ナギに秘密でだった 17:14 (rizu) しまった。これはロストに秘密にしてって、言われてたんだ…… 17:14 (rizu) とか捏造しつつ、話を戻そう 17:16 (rizu) とある日、前衛に手っ取り早くとは言わずも、前衛職に即戦力になれないかぁって 17:16 (rizu) お部屋で悩んでいた美少女のもとに 17:16 (rizu) 一通の手紙が届いたのです 17:17 (rizu) しかしその手紙、どうも誰から届いたのか名前が書かれていない 17:17 (rizu) しかもしかも 17:18 (rizu) いつの間にか机に置いてあった不思議 17:18 (rizu) お部屋に入った時にはなくて 17:18 (rizu) どうやら美少女が儚げに悩んでいたうちに、机に置かれた様子 17:19 (rizu) いったいどういうことだろう……と思いつつも、手紙の封を開けてみる 17:20 (rizu) 果たして、その手紙の中には―― 17:20 (rizu) 次号、こうご期待 17:20 (rizu) 「……意味がわからん!」 17:21 (rizu) っと、手紙にかかれていたそれを叩きつけました 17:22 (rizu) いきなりそんなものが入っていたら、それはもう叩きつけて捨てるしかありません 17:22 (rizu) 誰かのイタズラか……と、そう思ったとき 17:22 (rizu) ふと、手紙の中にもう一通何かが入っているではありませんか 17:24 (rizu) また何かのイタズラだろうかと、呆れつつもそれを手にとって読んでみる美少女 17:24 (rizu) しかしそこには 17:24 (rizu) 驚くべきものが書かれていたのです 17:25 (rizu) 『おめでとうございます! あなたは当選しました!』 17:25 (rizu) ……は? 17:25 (rizu) としか、美少女は思えません 17:26 (rizu) やはりイタズラか…と思う美少女でしたが、そこにまだ続きがあったので、仕方なく読むことにしました 17:28 (rizu) 『プリーストからウォーロードになりたいと思ってるそんなアナタ! あなたは唯一当選しましたのです!』 17:28 (rizu) 随分、ピンポイントだなぁと思わないこともありませんが 17:29 (rizu) とりあえず読みましょう 17:30 (rizu) 『だけどそんな都合のいいことなんて、あると思わえない。うそくせーとか思ってるアナタ』 17:31 (rizu) 『あっ、てへ。”あると思えない”だからね! 消しゴムないから消せなかったのよ、ゴメンね!』 17:32 (rizu) 『まぁ、嘘だと思うだろうけど、いいから来てごらんって』 17:33 (rizu) 『どうせこのまま悩んでたって、なんにもならないんだしね』 17:33 (rizu) ……まぁ、それを言われればそうなのだけども……と美少女は思う 17:34 (rizu) しかし、だからといって、いきなり行くのもどうかと思ってしまう 17:34 (rizu) なんの保証もないのに、むざむざと行くほど馬鹿ではない 17:35 (rizu) 知力ないけどさ…… 17:35 (rizu) (プリースト時は知力3である 17:36 (rizu) 『んー…、保証かー』 17:37 (rizu) 『まぁ、たしかにいきなりこーいって言って、行くほど馬鹿だったら困るもんねー』 17:37 (rizu) ひどい言い草である 17:37 (rizu) てか、なんか会話してるし 17:37 (rizu) 『こまけーことは気にすんなよ!』 17:38 (rizu) うるさいよ! 17:38 (rizu) 『まぁまぁ。そうだねー、それならこの手紙を書いてる人の名前を知ったらきっと信じてくれると思うな!』 17:39 (rizu) ほぅほぅ…だれだろう 17:39 (rizu) 『なんと、この手紙を書いてるのは……』 17:39 (rizu) 『だららららら』 17:39 (rizu) 『ててん!』 17:39 (rizu) いや、SEを書かなくてもいいから、さっさと言って欲しいと思う美少女である 17:41 (rizu) 『なんと、これを書いてるのは”超絶美少女”迷宮の女神だったのです!』 17:42 (rizu) やはり女神かい 17:42 (rizu) 『あっ、女神さまって言わなきゃダメよ?』 17:42 (rizu) 『そんなことより! ほらこれで信じてくれる気になったでしょ?』 17:43 (rizu) あー…まぁ……、なんか嫌だけど…信じれるのが…嫌だけど… 17:44 (rizu) 『ふっふっふー。とーってもフレンドィな女神さまが、あなたを手助けしてあげる!』 17:45 (rizu) フレンドィだったっけ… 17:45 (rizu) そう思わなくもない美少女 17:46 (rizu) そんなことより、プリーストからウォーロードになれるのならばどうしたらいいんだろうと思う 17:46 (rizu) 『そ・れ・は・ね?』 17:46 (rizu) 『5分後に、この宿の入口に来たら教えてあげる!』 17:47 (rizu) はや?! 17:47 (rizu) てか、ちか! 17:47 (rizu) 『と、いうかー。はやく来て欲しいなぁ……。なんか風強くて…風邪引きそうなんだけど……』 17:48 (rizu) ずっと外にいたんかい?! とツッコマざるをえない 17:49 (rizu) 『ちなみにコレ。手紙じゃなくて、実はチャットみたいに、リアルタイムで打ってるの』 17:49 (rizu) 女神すげぇ! とか思う。さすが女神。技術が半端ない… 17:49 (rizu) ……チャットってなんだろ… 17:50 (rizu) 『ふふふー。で、いいの? そうしてるうちにあと2分で来ないとこの機会逃しちゃうよー?』 17:50 (rizu) ?! 17:50 (rizu) それはヤバイ 17:51 (rizu) どうせ騙されてもこの宿の入口にいけば分かること 17:51 (rizu) ある程度まとめていた、荷物を手に取り 17:52 (rizu) ささっと、軽く外に出していたアイテムや服を荷物に入れ 17:52 (rizu) しゅばばっと部屋を出る 17:52 (rizu) しかしすぐ部屋に戻り 17:52 (rizu) 「しゃ、写真を忘れておったのじゃ!」 17:53 (rizu) 彼女:ルナと 17:53 (rizu) 娘:エリス 17:53 (rizu) そして自分が写った写真を手にとって 17:53 (rizu) エヴァは女神が待つ、宿の入口へ向かったのだった 17:53 (rizu)   17:54 (rizu) ――次回へ続く―― 17:54 (rizu)   23:49 (rizu) エヴァ「ふぅ……」 上も下も黒の下着状態になり、ベッドの上に仰向けになって大の字で倒れる 23:49 (rizu) エヴァ「つーかーれーたーのーじゃぁ……」 のびぃ~ 23:53 (rizu) エヴァ「ゃぁぁ~……。…はぁ…。…やはりこう…、もうちょっと体力を付けんと長く持たんのぅ……」 (MP的な意味で 23:56 (rizu) エヴァ「プリーストの時は悩まずに済んだのじゃが……、やはり勝手が違って困るえ……」 だるだる~ん 23:59 (rizu) エヴァ「う~…」 ずりずりとベッドを這いずり、ベッドの下からお酒を手にとって 23:59 (rizu) エヴァ「ふふふ…。やはり疲れた時はコレに限るのじゃ」 きゅぽんっと蓋を開けて 00:00 (rizu) ベッドに座り 00:00 (rizu) エヴァ「…んくっ…んくっ……」 ごくごくっと、飲んでいく 00:01 (rizu) エヴァ「ぷはぁ…っ! んん~っ、美味い!」 00:06 (rizu) エヴァ「しかしのぅ……」 お酒、もう一本開けて 00:06 (rizu) エヴァ「ルナが我のお嫁さん…かえ…」 ごくごく… 00:07 (rizu) エヴァ「……」 ごくごく…ごくごく… 00:08 (rizu) カラン 00:08 (rizu) 空っぽになったビンをベッドに置いて 00:08 (rizu) エヴァ「……にょ…」 00:09 (rizu) エヴァ「…にょ…、にょわぁぁぁぁあぁ……っ!」 ベッドの上でごろごろごろ 00:11 (rizu) 思い出して、恥ずかしくなって、ごろごろごろ 00:27 (rizu) ごろごろごろごろごろごろ 00:27 (rizu) ごろごろごろ… 00:28 (rizu) エヴァ「…酒飲んで、急に動いたら…ねむぅ…なって…きた、の…」 00:29 (rizu) エヴァ「…にゃふ……Zzz」 00:29 (rizu) お腹出して、大の字になってZzz