●ミドルフェイズ ▼01『気になるあいつら』登場:全員 GM:ゲンブのOPから直接続くシーンとなります。クレス、ティナ、リーピィの三人が連れ添って支部へ来たところから クレス:「何だ爺さん もう来ていたのか」 ゲンブ:「ああ、ちょうどここにおったんじゃよ。」 ティナ:「・・・」ぺこり リーピィ:「ふあああ・・・と、とっても眠いよぅ・・・あ、あと2時間だけ寝たいよぅ〜・・・」 GM:リーピィは珍しく夜中起きましたからね。今日は特に眠いかもしれません リーピィ:そういうことですw>今日は特に眠い GM:大首領『揃ったな、シュヴァルツヴァルト・ゾルダートの諸君』 クレス:「はっ、大首領様 ここに全員そろいました」 GM:大首領『前回の作戦ではご苦労だった。諸君らの働きで我が組織の懐は大分暖まったぞ』 ゲンブ:「それはよかったのじゃ。」 クレス:その言葉にクレスは若干の苦い顔をしますね 気づかれない程度に GM:見ると、右側の壁にデビルツイスターの写真が飾られています リーピィ:「お祭りは素敵だったねぇー。みんな楽しそうだったよぅー」 リーピィ:遺影w ティナ:「それは何より。」 ティナ:なくなってたのですか・・ GM:いえ、やけどで入院しました ティナ:なるほど・・w ゲンブ:彼こそ勇者じゃよ・・ リーピィ:思えばまともに戦闘での負傷で一線を退いたタイガーホースさんは一番マシなのかもしれない・・ ティナ:「絶対的な成果は上げている。それについては事実」 >苦い顔をしているくれすさんに GM:大首領『だが神殿の不穏な動きは依然としてつかめぬままだ。そこで今回は彼奴らの目的を調べてもらいたい』 クレス:「おお、ついにですか」 リーピィ:「・・・・・zzzzzz] GM:大首領『うむ――アマルデア一派がオルコット村にて何らかの企みを行っている事は明らかだ」 ゲンブ:「確かにのぅ。わざわざワシらに店の許可を出したのも、何かの動きを隠蔽する為の策だったのかもしれぬ。」 GM:大首領『そうだ。余が二十回も申請書類出しても受け付けてくれなかったのに』 GM:声が心なしかしょんぼりしてます リーピィ:20www クレス:ゆ゛る゛さ゛ん゛!! クレス:「大首領様の申請を無視するなんて 神殿の奴ら……ゆ゛る゛さ゛ん゛!! 」 GM:めちゃくちゃ怒ってる……w ティナ:無視じゃなくて門前払いですよ 落ち着いて リーピィ:キャンペーン始まっていらいかもしれない・・w ゲンブ:「いや、普通に考えれば敵対しとる相手に塩を送る方が稀じゃろうて・・・。」(苦笑 GM:まぁ、ダイナストカバルの文字見た瞬間丸めて捨てましたね、やる気のなさそうな神官が クレス:「だからと言ってこのような横暴が許されるものか!!」 クレス:と拳を天に掲げます GM:大首領『その怒りは神殿にぜひぶつけてやるのだワイルドビートルよ。そのためにもやつ等の目論見を探らねばならん』 ゲンブ:(クレスはどこまで行ってもクレスじゃのぅ・・・。 ティナ:それをよそに考え事をしてましょう クレス:「はっ、了解しました 大首領様 この怒り憎き神殿の奴等にぶつけて見せます」 リーピィ:「・・・・zzzzz・・・・えへへぇー。人形焼もわたがしもおしいよぅー・・・zzzz」 GM:で、次のシーンから情報収集ですが、実はGMが用意してる部分はあまりありません。PCの気になってる事を調べてもらおう、という趣旨で リーピィ:なるほど。 GM:とりあえず気になるトピックを上げてみてください クレス:アークレンジャーの正体 リーピィ:おお、そこ切り込むか クレス:変身する前にやってしまえばこちらの物よ リーピィ:まさに悪www ティナ:悪党がいる・・っ クレス:何を言うこれは立派な作戦ではないかw リーピィ:でもクレス的にはアークレンジャーを正面から打ち負かしたいのではw クレス:ぐはっ!! ゲンブ:確かに・・・。 GM:痛いトコ突かれたらしい ティナ:背後から勇ましく忍び足で近づいて 正々堂々闇討ちしましょう ゲンブ:むしろ、知っているぞ・・・とちらつかせながら動揺させて討つのがいいかも・・ リーピィ:さすが悪の組織のメンバーだ・・w色々な策が出てくるなw GM:じゃあ、アークレンジャーについての調査を行いましょうか リーピィ:あとは、例の遺跡についてもうちょっと調べてみるかどうかとか ゲンブ:アークレンジャーについてはあんまり知りたい気がしないな・・・ リーピィ:まあ、でもPC的に考えるとこのタイミングでアークレンジャーのことを探るのは間違ってはいないかなーとか。 ティナ:アマルデアさんの企んでる事が全然表面化してない気がするので リーピィ:アマルデアのたくらんでることは、とりあえずあの遺跡にかかわることだというのはわかっているわけですが リーピィ:そっちはどうなんだろう。調べたらまた何か分かるのかな リーピィ:あとはなぜゲンブが狙われてたか、とかかかなぁw ゲンブ:わし、人気者じゃからのぅ・・・ リーピィ:さすがおじいちゃんだ! GM:さて、ではここで選択肢です。調査を1.人間形態で行うか 2.怪人形態で行うか リーピィ:ほう・・・ GM:1はパッシブ以外のスキルの使用ができません 2は難易度が高く、手に入る情報が制限されます GM:1でスキルを使用するとシークレットデバンカー=ダイナストカバルであると公衆にバレます クレス:判定に失敗した場合は? GM:判定の失敗はただ情報が手に入らないだけです クレス:人間かな 失敗しても情報が手に入らないだけで余計なデメリットはないですし ティナ:了解です〜 ゲンブ:だね リーピィ:賛成です GM:では、パッシブ以外のスキルを使用しないように。オピニオン、ストリートワイズなどは効果を発揮します リーピィ:了解ですー ▼02『アークレンジャーのひみつ?』登場:全員 GM:さて、調査です。まずはアークレンジャーの所在について調べましょう GM:所在については【知力】判定(12)です リーピィ:ヒロイン任せた ティナ:登場しておきますか ティナ:なにもないのでそのまま振ります ティナ:2d6+13 => 7(2d6: 4 3)+13 = 20 GM:アークレンジャーは今日、神殿北側の空き地で訓練をしているところです。掛け声、ポージング、歌、必殺技の叫びなどの練習をしているようですね ティナ:努力家さんですね GM:レッド「グリーンさん、腕が曲がってます!」グリーン「……もう、一センチも上がらない」 GM:なんてやり取りをしていますね ティナ:「・・・・」 日傘を差しながら木陰でかんさつ リーピィ:「うにゃぁー。今日も神殿の芸人さんたちは楽しそうだねぇー」 隠れながら見ています GM:ブルー「はぁ……この暑いのになんでこんな訓練。美しくないぜ」 GM:ピンク「炎天下の練習なんてお肌に悪いわ」くねくね イエロー「全身タイツで焼けるわけないじゃろが」 クレス:「相変わらず気持ち悪い奴だな あれ」 ティナ:ピンクさんの中の人がもとにもどってます リーピィ:あの代理はどっからつれてこられた人だったんだろうな・・w リーピィ:「でも今日も仲がよさそうでよかったんだよぅー」 クレス:「相手の仲のよさを喜んでどうするんだよ」 リーピィ:「えー。でも芸人さんたちはやっぱり楽しそうなのが一番なんだよぅー。仲間とは仲良くなきゃなだよぅ」 ティナ:ぁ、一人だけ木の上から離れて見ててよろしいでしょうか? レンジャーとSSを GM:いいですよ ティナ:ありがとうございます〜 では、そのように 枝に腰を下ろして彼らに交互に視線を GM:で、しばらくすると GM:レッドから「じゃあ、今日の訓練は終了ーっ」と号令がかかります GM:レッド「明日は戦闘訓練しますからねっ。全員さぼっちゃだめですよ」 GM:イエロー「レッドは真面目じゃのう」 GM:ブルー「そういう姿勢はそこそこ美しいな、そこそこ」 GM:グリーン「……ボランティアで、よくがんばる」 GM:ピンク「グリーンはいいわよねぇ。お給料出るから」グリーン「……だが、やる気は出ない」 GM:と、喋りながら神殿のほうへ連れ立って歩いていきますね ティナ:仲がいいな〜 とか思いつつ眺めていましょう GM:このまま見送りますか? クレス:尾行しようにも技術がなさそうだw GM:有効なスキルは……トラッキングとかならアリかな リーピィ:・・ないなぁw ティナ:します? 諦めます? GM:まぁ、尾行っても神殿に向かうんですけど リーピィ:ああ、そういえばw ティナ:・・・・ リーピィ:しかしこのままじゃただアークレンジャーの練習風景を見に来ただけになってしまうからなぁw クレス:つまり此処で彼らの台詞を聞きたいかどうかかな GM:なら……PCがアクション側、アークブルーがリアクション側で追いかけるキャラクターが感知対決、参加者全員勝てばok GM:こんなところですね リーピィ:アークブルーに勝たなければならないのか・・w クレス:自分は撤収になるのかな 足手まといだし リーピィ:もしくは自分ひとりだけがいくかですが・・ブルー相手だときびいしかもなぁw ティナ:見つかってもイエローさんと顔見知りですし やってみてもいいかもですけれど>リーピィ クレス:おじさんを見かけたんでついてきたとかかな? GM:まぁ人間形態である今ならフツーに話しかけても何も怪しまれないですね、全員 リーピィ:なるほど・・べつにおいかけてもデメリットはない・・か GM:リーピィ単独でおいかけてみますか? ティナ:とはいっても見つかるよりは成功した方がいいですからね〜 ティナ:個人的にはそれがいいかなって思います リーピィ:じゃあちょっと頑張ってみるかな ▼03『尾行開始だよぅ』登場:リーピィ GM:では次のシーン。登場はリーピィのみ GM:リーピィの十メートルほど先には派手な五色の全身タイツが リーピィ:その説明だとシュールだw リーピィ:では、クレスに言われたのでリーピィがしぶしぶ後を追います GM:では【感知】判定で対決です。リーピィからどうぞ リーピィ:2d6+9 => 7(2d6: 3 4)+9 = 16 「・・・とりあえず見つからないようにするよぅー」 リーピィ:うーん。これでいいか。 GM:11+2d6 => 11+8(2d6: 6 2] = 19  感知リアクション これ以前の話と能力値が違うのは、彼らも成長しているからです リーピィ:ダメかw ティナ:惜しい 一枚上手でしたね GM:ブルー「……そこっ」 GM:背後へチョークを投擲してリーピィのおでこに命中します リーピィ:「うにゃ!?」 リーピィ:「ふ、ふえーん・・・痛いようー・・・」 GM:ブルー「美しくない尾行だぜ……ってなんだよガキか」 GM:で、なんだなんだと他の四人も気づいて、リーピィが囲まれます リーピィ:「あ、あうあう」 どうしていいかわからなくなっています GM:イエロー「んぉ? お前さん、祭りんときの子じゃないか」 GM:イエロー「なんじゃー。俺のサインが欲しかったんか? 可愛いやつじゃのう!」頭をぐりぐりと撫でます GM:グリーン「……イエロー、の知り合い?」ピンク「可愛いコじゃないのぉ♪」 リーピィ:「あうううー!き、黄色いおじさんは力が強いんだよぅー!で、でも、別にサインをもらいにきたわけじゃないんだよぅー・・えーと」 (いいわけ考え中) GM:イエロー「違うんかい? んじゃあなんの用じゃ? カレーマンは今ないんじゃが」 GM:グリーン「……酢昆布なら、ある」 GM:イエロー「いや子供は酢昆布食べんじゃろ」 リーピィ:「か、カレーも酢昆布もいいんだよう!酸っぱいのも辛いのも苦手なんだよぅ!ふ、ふえーん」 味を思い出して泣きべそをかきます GM:ブルー「じゃあ何しに来たんだよお前は」 リーピィ:「え、えーと・・・げ、芸人さんたちをたまたま見かけたから、なんとなく後を追ってみたくなったんだよぅ。そしたら青い芸人さんに見つかったんだよぅ」 GM:ブルー「俺たちは芸人じゃなくてアークレンジャー。正義のヒーローだぜ」 GM:ピンク「ちょっとぉ、苛めちゃ可哀想よぅ。お嬢ちゃん、怖がらなくていいのよぉ?」2m以上の巨体がリーピィへ迫る リーピィ:「ピ、ピンクのおっきな人がかなり怖いんだよぅ!?」あとずさろうとする リーピィ:「ヒーロー・・・でも、いつもなんだか楽しそうに見えるんだよぅ。だから、人を楽しませる人なのかなー、って私思ってたんだよぅ」 GM:イエロー「がははは。そりゃそうじゃな! お嬢ちゃん上手い事言うのう」 GM:レッド「……み、皆さん。今は一応、仕事中ですよ。早く戻りましょう」こほん、と咳払いし リーピィ:「え、えーと。と、とにかく、勝手についてきてたことは謝るよぅ。ごめんんさいだよぅ。許してぇー」 GM:イエロー「レッドは生真面目じゃのー。気にしなくていいぞ。わしらおっかけは慣れてるからのう」>リーピィ リーピィ:「うにゃ?そうなの?」 GM:ではリーピィ、【感知】判定(17)どうぞ リーピィ:17だとw……よし。フェイトを一点使用 リーピィ:3d6+9 => 8(3d6: 1 3 4)+9 = 17 リーピィ:あぶねw GM:レッドの声が震えているのが分かります リーピィ:震えて・・・? GM:あと、見つかってから一度もリーピィを見ようとしてません。背中向けてます リーピィ:・・・ああ、なるほど リーピィ:「・・・赤い芸・・・えっと、ヒーローさんは、恥ずかしがりやさんなのぅー?」 GM:レッド「……そ、そうなんだ。うん、赤面症なので……」 GM:イエロー「レッドだからか? お前そんなジョーク言うやつだったか? わははははは」 GM:レッド「っ……い、いいから行きますよ!?」 GM:と早足で去っていきます リーピィ:「あ、赤いヒーローさんいっちゃうよぅ?」 GM:で、それについて他四人も行きますね GM:イエロー「じゃあのうお嬢ちゃん。今度はカレーマン用意しとくからの」 リーピィ:「か、カレーはもういいよぅー!」 リーピィ:(で、でもとりあえずなんとかなったんだよぅ。さすが私だよぅ!) リーピィ:内心ほっとしつつ勝手に胸を張って帰ります GM:ではこのシーンはここまでで リーピィ:はーい ▼04『暴かれる過去』登場:全員 GM:さて、次はどうしますか? 引き続きアークレンジャーの調査か、他の項目いくか リーピィ:アークレンジャー戻っちゃいましたしねー GM:アークレンジャーなら神殿に行く必要が出てきます ティナ:アマルデアさんの思惑に切り替え・・でしょうか GM:人間形態だから冒険者の入るエリアまでなら別に怪しまれないですけど クレス:そこから先はアウトってことか GM:関係者専用の部屋とかに入るのは難しいでしょう。侵入を試みて失敗すればどうなるかは説明するまでもないかと クレス:なら素直にアマルデアですかね リーピィ:それでいきますか。 ゲンブ:じゃぁ、ワシも出よう・・・ GM:アマルデアの行動について……ちょっと待ってくださいね(とうとう来たか) GM:では、まぁ判定一発で目的が分かるわけではないので GM:「アマルデアのこれまでの行動」【知力】判定(16)、ヒストリーかミュストノウリッジが有効です ゲンブ:ワシでは目がないの・・・ GM:んー、ゲンブは【精神】(16)でもいいかな。オピニオンで、大首領からOPの話をさらに突っ込んで聞く 実は、この判定は半ばデキレースのようなものです 事前に夕月さんにはトークで判定によって分かる情報がどんなものか伝えています。その上で判定を振ってPCがその情報を得るか、得ないかを選択させようとしていました。 クリスティナにとってこの情報を知る事は心理的に多大な変化をもたらすはずなので、こういう形を取りました。 知らないでいるためには判定をしないという手もあったのですが……。 ゲンブはオープニングで話した内容に絡む事なのと、恐らくクリスティナ(夕月さん)だけではこの先起こりうる事態を処理しきれないだろうから、という判断で情報を得れるよう誘導しています GM:んーと、ちょっと二人にはトークで情報を送ります GM:すいませんがちょっと待っててくださいね リーピィ:ほう、そういう方式か・・w なお、二人に与えた情報のうち共通のものは以下の通りです ・10年前、クレスとリーピィが住んでいた村をアマルデアの部隊が襲った ・この事件がきっかけでクレスらはダイナストカバルの一員になった ※これは夕月さんとのトーク内容になります GM:まぁティナには実は判定するまでもないんですが ティナ:あはは GM:この情報収集で10年前に襲撃のあった村に、クレスとリーピィがいたことなどが発覚するとします ティナ:はい〜 プレイヤーは既存の情報ですが、PCであるクリスティナにとってはここで自分のせいでクレスとリーピィが瀕死の目に遭った事実を知る事となりました。 ※こちらはゲンブとのトーク内容です GM:神殿が10年前に行った焼き討ちがあったのが、クレスとリーピィのいた村だとここで発覚しますね GM:で、神殿はその時村に伝わる秘宝を奪い取っています GM:これを仲間へ教えるかどうかは任せます そしてここからは全てを知るGMにとっては大変面白く、PCたちにとっては試練の時間となります ティナ:これは手を誤ったかしら 事前にPC三名をハメる方法をトークで話し合っていましたが、この情報を知ってしまったため、ティナはもう任務を遂行できる精神状態ではなくなったようです リーピィ:なにがあったというんだ・・w クレス:き、気になるw GM:さて、ここまでを踏まえて、ティナとゲンブは情報を二人に話しますか? リーピィ:一体どんな情報を得たというのだ・・w ゲンブ:これ、ワシは別に何も問題ないが・・・クリスにとっては痛手じゃのw ティナ:う〜・・w ゲンブ:情と利と忠誠でがんじがらめじゃのーw ゲンブ:これ、お互い知っている事を知ってていいのかな?<情報 GM:ゲンブとクリスは別々に情報収集しました。お互いがどんな結果を得たかは分かりません ティナ:知らなかったことにしていいですか とGMさまに聞いて不許可を頂きましたよっ 知らないでいるための方策はキミが放棄したんだよ……w 気づいてなかったみたいだけど クレス:まあ、別に無理して話さなくても結構ですね キャラ的に厳しいようでしたら ティナ:場面はアジトの会議室・・・とかです? GM:アジトでも携帯でもいいですが、ゲンブは大首領から話を聞きだした感じですね。ティナは色々書類とかあたったりしたってとこかな ティナ:では、わたしはアジトの会議室でその資料をみていたということで ゲンブ:こっちは聞いた後黙考してよう・・・ GM:とりあえず、シーンには全員出てますから(※クレスとリーピィもダメ元で判定していた)、ロールで聞いてみてもokですよ?>クレス、リーピィ ティナ:「・・・・・・クレス、リーピィ」 沈痛 というのが相応しい表情で資料に向かいつつ 声が漏れます クレス:「ん?どうしたんだティナ?」 リーピィ:「うにゃ?クリスティナ、どうしたのぅー?私、難しいことはよく分からないんだよぅ?」 ティナ:「・・・!」 いることには気づかなかったのでびっくり クレス:「ん?何驚いているんだよ 今俺達を呼んだんじゃないのか?」 ティナ:「・・・そういう意図はなかった。」 目を逸らしつつ クレス:「じゃあ、どういった意図で言ったんだ?」 リーピィ:「うにゃ?・・・よくわからないけど、クリスティナはどうしたのぅー?なんだかはっきりしない感じだねぇー」 ティナ:「・・・・」 少し赤いようなそうでないような 前回の事がちょっと効いてます GM:多分今もっともwktkしてるのは僕 ゲンブ:あはははw ティナ:うにゃああ・・・ ゲンブ:はははははwとっても面白いZE ティナ:そしてリーピィさんに話しかけられて 表情を戻し そっぽを向きつつ ティナ:「クレス、リーピィ。」 今度は呼びます クレス:「?」 リーピィ:「何ぃー?」 青ざめた表情、かすかに震える声。クリスティナの口から事実が語られます ティナ:「この資料に二人の人であった頃の過去が書いてある。」 クレス:「!!?」 ゲンブ:「なんじゃ、クリスもそこに行き当たったのかの。」 リーピィ:「人・・・・わ、私とクレスが、怪人じゃなかった時のぅー?」 ティナ:「その様子だと、翁は・・・大首領経由?」 ゲンブ:「あの御仁がコレだけの事件を覚えていないわけがないからの。」 ティナ:「・・・・そう」 >リーピィさんの言葉にこくり GM:では、そこからは大首領が引き継ぎましょう。支部にいることですし ゲンブ:村の者が殺されたって事を聞いた時に、一言はさもう・・・ GM:大首領『うむ……もはや隠しておく事もできないか。なら余の口から聞かせよう』 GM:大首領『クレス、そしてリーピィよ。辛い話になるが、聞く覚悟はあるか?』 リーピィ:「・・・・・辛い・・・・・・話?」 クレス:「あっ……あっ…………」若干手が震えてますね ゲンブ:「もしかすると、今の神殿の動きを知る上ではこの事件の話は避けて通れぬ可能性が高いのじゃ。聞くならば、覚悟を持って聞くべきじゃ。」 GM:大首領『今から10年ほど前の事だ……アマルデア率いる神殿の部隊が、ある村を襲撃した。村は全焼し、村民の多くが死んだ。我らはその情報を聞きつけ救援に向かったのだが、神殿の妨害に遭い、奴らに遅れを取ってしまった』 ゲンブ:「(・・・彼らに永遠の安息を与え、絶えざる光もて照らし給え。)」(聖句とともに印を切る動作 GM:大首領『保護した中にはルー=ペテルという少年と、彼に付き添う幼い少女がいた……それがクレス、そしてリーピィ。そなたらだ』 クレス:「ルー……テペル……」 ティナ:「・・・・」瞑目し 自らが死刑宣告を受けているような表情をしながら聞いています。 リーピィ:「・・・クレスと・・・私?私、クレスと知り合いだったのぅ?」 GM:大首領『ルーはその後冒険者になったが、神殿との争いで命を落とした。それを改造し、生まれたのがクレス=セプター。そなただ』 クレス:「!!?」 GM:大首領『リーピィ。お前も命はあったものの意識が戻らず、最後の手段としてファウスタ博士は怪人への改造を提案した』 GM:大首領『そうして生まれたのが、お前たち二人なのだ』 クレス:大首領の言葉によりさまざまな記憶がフラッシュバックします リーピィ:「・・・私、怪人になる前のことは何も覚えてないって、思ってたんだよぅ・・・でも、時々、私が見たことのないものが、頭の中に出てくることがあって・・・炎と、怖いって気持ち、でも・・・優しくて強い誰かが、傍にいてくれたってこと。きっと夢なんだって思ってたよぅ。気にしないようにって思ってた。・・・・でも・・・」 リーピィ:「あれは、夢じゃないのぅ?私になる前の私が、ずっと感じていたこと?」 GM:大首領『そうだ。全て事実だ』 リーピィ:「・・・・あ、あれ」 体が震える リーピィ:「・・・どうしよう・・・い、今まで関係ないって思ってたのに、何だか怖くなってきたよぅ・・・?」 リーピィ:「あんな怖いことをするのが、神殿の人たちで・・・私達は、それと戦っているのぅ?」 リーピィ:「・・・こ、怖いよぅ。私になる前の私は、ずっと怖がって、寂しがって、悲しんでたんだよぅ。私はあんな思いをしたくないんだよぅ・・・嫌だよぅ・・・嫌・・・」 リーピィ:「こ、怖いよぅ・・・・私・・・嫌だよぅ・・・嫌・・・・」 クレス:リーピィと大首領の会話すら聞こえないほどに深い深い思考の海へ クレス:自身が死ぬ直前の記憶、教会と戦った記憶、教会に復讐するため修行していた時の記憶、ダイナストカバルで過ごした記憶 クレス:そして…… クレス:「そうしたら■■■■■■!! 分か■■■れくら■■■だよ」 クレス:そのたどり着いてはいけない 最後のピースが当てはまる クレス:「そうだ……そうだった 俺は……俺は……」 クレス:「俺はもう……う、ううう、ううううう、宇和亜ア亜ああああああああああああああああ」 ゲンブ:「喝!!!!!落ち着かんか!!!!!」と、クレスをどつく リーピィ:「!う、うにゃっ!」 クレス:あっ、自分ここで気を失いますね ゲンブ:わしの一撃でーー!? GM:タイミングよすぎるwwwww ログの表示タイミングが完璧すぎました クレス:いやいやゲンブの一撃を喰らう前に倒れます リーピィ:リーピィはゲンブの声に驚いてゲンブを見ます ティナ:目の前に倒れてきたクレスを思わず受け止めますか ゲンブ:「リーピィや。今お主が取り乱すのは過去の記憶が流入しとるからじゃ。今のお主はまだ怖いか?寂しいか?悲しいかの?」 ゲンブ:「ここにはわしらがおる。安心せい。」(頭を撫でてやる リーピィ:「・・・・うにゅ・・・・」(撫でられた) リーピィ:「・・・おじいちゃんの手・・・あたたかいよぅ・・・気持ちよくて・・・ぽかぽかするよぅ・・・」 ゲンブ:「全ては在るまま、在るがままじゃよ。今の自分を見失ってはいかんのじゃ。」(優しく言い諭す リーピィ:「・・・私・・・今の・・・私は、毎日楽しいよぅ」 リーピィ:「たくさん寝て、おきたらクレスにクリスティナ、おじいちゃんとしゃべって、時々戦ったりして、大首領様のために何かするのが、好きなんだよぅ」 ゲンブ:「そうじゃのー。明日からも楽しく生きるのに、リーピィが動揺して泣いていては皆も楽しくなれぬじゃろ?」 リーピィ:「私は怪人になって生まれてから、とっても幸せなんだよぅ。そう、思ってるよぅ」 リーピィ:「うん・・・・私、楽しく生きたい・・・」 ゲンブ:「ならば、ゆっくりと向き合うのじゃ。幸せで癒せる程度のちょっとずつの。それで十分じゃ」(笑いかける リーピィ:「・・・・うん・・・・おじいちゃん・・・ありがとう・・・私、ちょっと頑張るよぅ。今私が感じていることは、本当のことだって思うから」 ゲンブ:「うむ。それでいいのじゃ。」 リーピィ:「・・・えへへ」力なさげですが、笑います クレス:リーピィさん強いですね ゲンブ:今幸せ全開ロールをやってるからこその立ち直り術だと思ったw リーピィ:ゲンブさんの言うとおりですね、今のリーピィは毎日幸せなのと、前の記憶はあまり根本的に残っていないので リーピィ:急に自分の知らなかった恐怖の感情がふくれあがったのでとまどいましたが、おじいちゃんのおかげでなんとかひとまずおさまりましたw ゲンブ:よかったよかったw ティナ:クレスさんの表情ってどんな感じでしょうか クレス:表情はもう苦しげですね ティナ:その苦しげな表情を見て思わず支える手が震え、強く握ってます 「・・・・・」 顔は死人のように そして身を翻してそれを見られないようにしつつ 「クレスを寝かせて・・くる。」 リーピィ:「・・・クレス・・・」 なんともいえない表情でそれを見つめます ゲンブ:「クリスや、後でちょっと聞きたいことがあるのじゃ。よいか?」 ティナ:そのまま逃げておきますね なお、翁の言葉は聞こえていません 「・・・・」 ゲンブ:「聞こえる精神状態ではないかの・・・。後で訪ねてみるしかないかのー。」(困った顔で髭を撫でる ゲンブ:「とりあえず、大首領殿。皆のこの状態では話も出来ぬ。」 ゲンブ:「詳しい話はクレス達が戻ってから改めてという事でよろしいかの?」 GM:大首領『うむ。ひとまず部屋に戻って休むがよい。続きは回復後にしよう』 ゲンブ:「お心遣い感謝するぞい。」(一礼して通信を切る 03:10 (_GM_Ichou) よーやっと腹に溜めたモノ(ティナのスパイ設定)吐き出せたよ! 03:11 (_05_genbu) 実は、そこは自力で辿り着いてたw 03:11 (_GM_Ichou) まぁ、推測可能な域だとは思ってました。というか全員気づいてるだろうくらいの気持ちではいた 03:11 (_17_leepy) 自分はやはりかー、というのはありますねw 03:12 (_07_Christina) ボロをだしてしまってからは 匂わせる方向に進みましたからね 03:12 (_GM_Ichou) だからってGMがぶっちゃけたらダメだろうってずっとモヤモヤしてた! ティナめ! 03:12 (_07_Christina) あはは ごめいわくをおかけしました(すっきり ▼4.5『いらないマスターシーン』 GM:困った…… GM:こんな(シリアスな)空気じゃアークレンジャーCM出す隙がない…… リーピィ:確かに今回はタイミングなさそうだ・・w ティナ:番組の途中ですが、ここで緊急CMです GM:いれさすのかよ!? ティナ:(`・ω・´)b リーピィ:この空気でか! ゲンブ:GMにCM要求かいw GM:まぁ、あるから流すけど…………w でれっでれってれー♪ でれっでれってれー♪ たたたたらららーん♪ \神殿戦隊・アークレンジャー!/ どんな環境でも一発快眠! 寝たらもう起き出せない、起きたくない! これで君も春夏秋冬暁覚えず! 東西南北中央不貞寝! アークグリーン御用達、森の緑マイナスイオン枕! 近日発売予定 でれっでれってれー♪ でれっでれってれー♪ たたたたらららーん♪ \神殿戦隊・アークレンジャー!/ ティナ:以上、CMでした。 リーピィ:「うわぁー!これ欲しいんだよぅー」 ▼05『引き裂かれる想い』登場:クレス、クリスティナ GM:では、しろがね荘のクレスの部屋ですね GM:布団にクレスを寝かせ、それを見守るティナ、と ティナ:体重ではるかに勝るクレスさんをどうにか布団に寝かせて少し息を乱しつつも、正座をしてその顔を眺めます ティナ:彼の手に手を伸ばしてはひっこめてを繰り返した後。布団の傍らに彼の・・・クレスの剣を置きます。 ティナ:そうして只管時を待ちます。 自らの死刑の時を待つかのように ティナ:ぁ、鍵はかけておきますね ゲンブ:表で立ち聞きします・w・ ゲンブ:登場判定はーっと☆ GM:では、ゲンブは登場判定(10)を。コネ持ってれば+1Dで振れます ゲンブ:2d6+6 => 3(2d6: 2 1)+6 = 9 ゲンブ:あれ・・・ GM:惜しいなじいちゃん……w ティナ:さよなら翁 ゲンブ:フェイト使うわ GM:本気だじいちゃん! ゲンブ:2d6+6 => 6(2d6: 3 3)+6 = 12 ゲンブ:いや、知っておかないと黒幕出来なさそうだし GM:では、ゲンブは部屋の前で聞き耳を立てています。二人は気づきません ティナ:扉に張り付く甲羅 ゲンブ:小人じゃから、ちっちゃいぞw クレス:ふと気がつくと自分は広場に立っていた クレス:人……人……人……目の前には大量の人間がいる クレス:どこかで見たような顔だ……ああ、そうだそうだ これは子供の頃住んでいた場所にいた人達だ クレス:あれは確かジェニー……アイツいつも泣き虫だったな クレス:隣にいるのはルークか こいつはいつも喧嘩を仕掛けてきた 俺が弱いからいい気になりたがっていたんだろうな クレス:他にもアルスにイオンにフリン皆皆俺の友達だった 回りにいる大人たちは俺達のことを遠巻きながら微笑んで眺めている クレス:時計を見る 既にお昼の時間を回っていた ああ、もうこんな時間か仕方ない一度帰ってご飯にしよう クレス:そしたらまた集合して遊ぼう クレス:俺は一歩踏み出した クレス:その瞬間――――世界は反転し、赤い光に包まれた クレス:周囲は炎で燃え広がり 家は焼け、あたりには火柱が起こっている クレス:ああ、いやそれは違う あれはただ 人が全身燃えているだけだ クレス:まるで誕生日を祝う蝋燭のように赤く大きく燃えている 風が吹くとその場で倒れる 炎が消えないのが残念だ クレス:俺はその場から端って逃げる クレス:周囲に響く音、音、音 それは言葉にならない声だった クレス:ゆえにその言葉に意味はない クレス:だけど僕の耳に届くのは間違いなく怨さのこえ クレス:「■■■■■」「■■■■■」「■■■■■」 クレス:僕は耳を塞いで走り出した それでも声は響いてくる クレス:何十人の視線を感じる 感じてしまう クレス:ああ、ついに彼らは手を伸ばしてくる 僕を同じ目にあわせようとする クレス:「ずるい」 「ずるい」 「俺達はこんな目にあっているのに」 「なんで」 「なんで」 クレス:ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい クレス:ほら後、30cm 20cm 10cm ……つかまえた クレス:そしてゆっくりと振り返ると……そこにいたのは…… クレス:そして俺は目をさます クレス:「……ここは」 ティナ:最初に首を振ったほうには何も見えません そして、その反対側から声 ティナ:「起きたの。 ここはアジトの貴方の部屋。倒れたから」 クレス:「お前が運んできたのか?」 ティナ:こくり 利き手には硬い感触 それはクレスさんが握り続けてきた剣 クレス:「そうか……感謝する クリスティナ・エリアーデ」 ティナ:声色は平静を装いつつも震えを隠し切れず ティナ:「構わない。」 ティナ:顔もまた、必死に取り繕って尚今にも泣き出しそう クレス:「どうした?」 クレス:「……どうかしたか?」修正 ティナ:「・・・なんでもない。 よく休むべき」 と、クレスさんにはどうかしたとしか思えない声で引き上げようとします クレス:立ち去ろうとするティナの腕を掴みます ティナ:「・・・!」 反抗する力は小さく クレス:「……もう一度聞く どうかしたか?」 ティナ:「・・・・・」 クレスさんの目を一瞬見つめた後 目を伏せ ティナ:「過去を思い出した?」 クレス:「……ああ」 ティナ:「引き起こした相手が憎い?」 クレス:「当然だ」 ティナ:「そう・・・」 「ならば、剣を握るべき。」 ティナ:「その元凶の人形が、クレスの目の前にいる」 クレス:「………………」 ティナ:クレスさん愛用の剣を握れるように置き直し クレス:「説明をしてくれ」 ティナ:平静を装う声で しかし、クレスさんの聞いたことのないような声で ティナ:「神殿があの村を襲うにあたって、考えられた障害は一つ」 ティナ:「ダイナストカバル。その介入を遅らせるために派遣されたのが私。」 クレス:「…………」首を動かして先を促します ティナ:「それが私にとっての初めての任務。私は完璧に任務を果たした。その結果が・・・・クレス、貴方」 クレス:「つまりお前は自分のせいだと言いたいのか?」 ティナ:「そしてそれ以降、私はダブルクロスとなった。」 もっとも、そのために生み出されたものだけれど と言いかけて 「その結果を導くに当たって私の行動は重要な要素」 クレス:「要素?」 ティナ:「・・・・私が任務を成功させなければ、村がなくなるという結果はなかったと考えられる。」 クレス:「それだけか?」 ティナ:こくり 「処断するには十分な理由だと判断する。」 ティナ:少し抗議の色を混ぜながら クレス:「……一つ聞きたい」 ティナ:首を傾げながら先を促します クレス:「お前は今でも教会との連絡を取っているのか?」 ティナ:「無論、今は・・・・クレス、リーピィ、ゲンブの引渡しという命令を受けている。」 クレス:「……そうか」 クレス:黙って剣を握って立ち上がり 剣をティナの方へ向けます ティナ:汚れないよう本を脇にどけて瞑目します クレス:「……抵抗はしないのか?」 ティナ:「しようと思っていたのなら・・・最初から話すべきではない。」 ティナ:「ただ、気分が出ないというのなら考慮する。」 クレス:「……それもそうだな ならば最後に一つだけ」 クレス: 「……それもそうだな ならば最後に一つだけ聞こう」 クレス:修正ですね ティナ:モノクルを外して本の上において コウモリさんを逃がして・・ ティナ:「可能な限り答える」 クレス:「それが本心であることを願う」 クレス:そして一呼吸置いて クレス:「お前は 俺達ダイナストカバルにいて楽しかったか?」 ティナ:少し不意を突かれつつも ティナ:「・・・・」 こくり 「陽のあたる場所が恋しくなりそうなほどには。」 GM:SSに着任する前にも様々な組織の人間と触れ合ったことをティナは思い出します GM:先輩の怪人たちや戦闘員、セプター博士にファウスタ教授、それに大首領 GM:皆ティナへ微笑みかけてくれていました ティナ:みんないい人たちでした・・・ 近づきすぎれば命の危険すらあり、神殿では禁忌と呼ばれた自分を クレス:改めてティナとの目線が合う ティナ:そして次々に浮かぶ記憶。 夏祭り、寝起きドッキリ、クレスに不審がられたあの夜・・・・そして ティナ:その目線に気づいて目を開きましょう 瞳にはクレスさんの顔が映っています クレス:(そういえばあの時もあいつは) ティナ:「(興味深い存在になっていた。)」 クレスの脳裏にはクリスティナとの出会いや初めての任務…… ※詳細なやり取りが両者の間でありましたが、ご覧になりたい方は二つ目のログをご参照ください クレス:「まさか、こんな形で決着がつくようになってしまうなんてな」 ティナ:「いいえ、これも想定の一つではあった。」 クレス:「そうか……」 クレス:「長々と時間を取って悪かったな もう俺が聞きたいことは無い」 クレス:剣をゆっくりとかまえティナの方へ向ける ティナ:自分はヴァンパイアでありコウモリなのだから 獣と鳥を彷徨い・・・そして処断される。 ここまで因果が続くとは思わなかったにせよ ティナ:「そう」 再び瞑目 ティナ:魔力をためて、自らの血を指向する ティナ:切り飛ばされた後 彼を傷つける事がないように クレス:「では、いくぞ」 クレス:そして剣に力をこめ クレスはその剣を、自らの体に突き立てた。 クレス:ティナの方へ向けていた剣は彼女に突き刺さることなく、自身の腹部へと突き刺さる GM:!(これは……チャンス!?) このとき、クレスは実際にダメージを産出し、しかも防具を外すとまで宣言しました。 その結果、残ったHPはなんと1点。 これは最大の好機でした。無論、PCにとっては危機となるわけですが ティナ:「・・・・」 さすがに驚き 「何をしているのか・・」 クレス:「ぐっ、うううううううう」そしてその場へとうずくまる クレス:「……逃げろ クリスティナ・エリアーデ」 クレス:はぁ、はぁ と息を荒げさせるクレス 本来なら激痛で辛いのだろう だが、クレスはそれを押し殺しす ティナ:驚愕しつつも止血措置にとりかかろうと ティナ:「何を言っているのか」 クレス:「俺に触れるな!!」 クレス:と、手を払いのけますよ ティナ:のけられましょう クレス:「いいから、この場から逃げろ そしてもっともっと遠くまで行け 俺達の目の届かないところへと」 ティナ:その言葉は・・・ 手を払われたまま固まってます クレス:「お前の立場は非常に危うい……なぜならお前は神殿に繋がっていたからだ」 クレス:「そして俺はそのことを知ってしまった……それに対しての処分は分かるよな?」 ティナ:こくり クレス:「だが、今現状でお前が神殿に繋がっているって奴等はいないはずだ」 クレス:「だからこそ 今この時期だけがお前が安全に逃げ出せるチャンスということだ」 ティナ:「それが・・」 クレス:「……悪いな これしか方法が思いつかなかったんだ」 ティナ:「方法・・・?」(なにが なんだか 分からない] ティナ:分からないのか 分かりたくないのか その双方か クレス:「お前が神殿に関わっている時点で 取るべき方法は限られていたんだ」 ティナ:「何故、逃がす必要があるの? 私は」 GM:『そう、必要などありませんよ』 GM:ばりん! GM:突如窓を突き破り、部屋へと侵入したのは――アマルデア=ゴトフリートです クレス:!!? GM:『なぜならその娘の仕事はすでに終わったのですから』