後編の開始――その前に クレス:そういえば皆さまにちょいとご相談があります リーピィ:どうしました クレス:ギルド名に関してなんですが そろそろ本格的に決めたいなと思いまして ゲンブ:fmfm・・・ リーピィ:なるほど クレス:で、何個か候補は考えたんですね リーピィ:おお。 ゲンブ:大首領ヲタ組とか、そういうネタ系? ティナ:えええ リーピィ:「クレスと愉快な仲間達」 ゲンブ:愉快なクレスと仲間達 クレス:と言っても怪人状態の方がそれなりに多いですが リーピィ:愉快なのクレスなのかw GM:クレス以外も愉快だよ……w クレス:www ゲンブ:ネタすぎるwwww ティナ:と、冗談はいいとして クレス:まず、このメンバーって怪人ですのでちょいと特殊じゃないですか リーピィ:確かに特殊ですね。少なくとも普通のギルドではない クレス:つまり人間時と怪人時の二つのギルド名を付けないと思うんです リーピィ:なるほど。 クレス:ばれたらいけない感じですので クレス:ですです ゲンブ:あー、それ面白いな。 リーピィ:なるほど・・ クレス:で、人間時の時のギルドネーミングとしては GM:いいと思います。二つの顔を使い分ける演出が色濃くなって そして話し合うこと30分ほど 表のギルド名はシークレットデバンカー 裏のギルド名はシュヴァルツヴァルト・ゾルダート となりました。 ●ミドルフェイズ ▼03『ご近所の皆様、ダイナストカバルです!』登場:全員 GM:では、昨晩の白熱した論争の末、君たちシュヴァルツヴァルト・ゾルダートは GM:今日より本格的に活動を開始します GM:このシーンからは全員怪人モードでの登場となります リーピィ:了解です クレス:了解だぜ ゲンブ:ラジャー ティナ:・・了解 GM:戦闘員「さぁ、皆様、これを」 GM:そう言って戦闘員が手渡したのは、鉢巻、タスキ、旗、そして大量の段ボール箱だった クレス:「ダンボール?」 GM:両手に抱えるほどの大きさで、軽いですね ゲンブ:「原材料かのぉ?」 GM:戦闘員「本日の作戦行動は、神殿のプロパガンタによってダウンした我々のイメージを回復させるための作戦になります」 リーピィ:「ダンボールだぁー。これをお布団にして眠っていいってことー?」 ティナ:「違う」 リーピィ:「・・違うのぅー・・」ションボリ ティナ:中身を確認できますか? GM:中身は大量のポケットティッシュです ゲンブ:「これを配って、より好印象を与えるという、イメージ戦略じゃの?」 GM:戦闘員「その通りです」 ゲンブ:「だが、知っておるか?こういうものは配りすぎるとむしろ逆効果になるのじゃ。」 ティナ:「0よりはマシ。その辺りは私たちでセーブする」 GM:戦闘員「その辺はうまいこと良い感じの雰囲気でなんとかしてください」 リーピィ:「うぇーん・・面倒くさいよぅー・・」 ゲンブ:「仕方ないのー。」 クレス:「まあ、文句言っても仕方ないな それじゃあ早速配りに行こうぜ」 GM:で、配るのは【精神】判定です GM:一人一回、難易度12に挑戦してもらい GM:[(成功した人数)D]点、成長点にボーナス入ります ティナ:わーい クレス:GM配るときも怪人姿ですよね GM:ですよ クレス:よし、ビートルアーマーを使用します リーピィ:怪人は子供に人気者なのか否か・・よしやってみよう GM:では、君たちは人通りの多い商店の並ぶ通りにやってきました。唐突に現れた君たちの姿を見て村人はざわざわしますね GM:「ママー、あの人たちなにー?」「しっ、見ちゃいけません」「都会の衣装かいのー」「コスプレってやつか?」 リーピィ:「なんだかざわざわしてるよぅー」 ティナ:「この姿なら当然。良くも悪くも注目はされる」 リーピィ:「あんまり注目されるのは苦手だよぅー。クリスティナー。帰りたいよぅー」 ゲンブ:「ほれ、景気付けせねば飽きられるのじゃ。」 ティナ:「クレス、口上」クレスさん以外に聞こえないように( クレス:「了解了解」と言って咳払いをします クレス:「ふっ、任せておけよティナ」と呟き返します GM:ざわざわ、ざわざわ…… ティナ:とかいいつつわたしは皆さんの影にいるのですけれどね ゲンブ:わし、小さいから目立たないのじゃ☆ リーピィ:つまり目立っているのはやはりクレスさん! クレス:「えーご通行中の皆さま こんにちは 我々はあなたの親愛なる隣人をもっとーにしているネオ・ダイナストカバルのメンバーです」 GM:「だいなしの……かば?」 クレス:「カバルですねカバル」にこやかに応えます リーピィ:お約束のネタがキター! ティナ:だいなしの・・・ ゲンブ:ちなみに、ネオじゃからのー GM:「ちがうわよ、ダイナストカバルよ」「ダイナストカバルって何?」「あれじゃね、こないだ神殿が駆除した野生のカバ」「ああ、暴れてた群れを退治したのよね」 クレス:「本日はここオルコット村に我々が派遣されたことを知ってもらいたくここ商店街にやってきました。これから皆さまとは助け合い仲良く長い付き合いが出来ればいいなと我々は思っております」 GM:「はぁ……サーカスの方か何かですか?」 クレス:「祭りの盛り上げなら任せてください」 ティナ:「求められればする。そこのカブトムシが」 リーピィ:「そうだよぅー。私は働かないよぅー。寝るんだよぅー」 ゲンブ:「海の家なんかで有名じゃな。屋台などもよく出しておるぞ。」 GM:「祭りかー」「そういえば収穫祭の時期だったな」「来月だっけ?」「でもサーカス呼ぶ予定なんかあったっけ?」 ティナ:「他にも、大抵の事はこなせる。頼ってもらって構わない。 ”このカブトムシ”に」 GM:そいではそろそろ判定いってもらいましょー ゲンブ:ストリートワイズで幸運判定にしたい気がする・・・ GM:んー、情報収集ではないですが、可にしましょう>ストリートワイズ クレス: 3d6+3 => 6(3d6: 2 1 3)+3 = 9  ビートルアーマー使用 クレス:振りなおし クレス:3d6+3 => 11(3d6: 5 1 5)+3 = 14 GM:支部長の面目躍如ですね GM:子供達が「あのおにいちゃんかっけぇ!」とティッシュをもらいに群がってきます>クレス クレス:では、一瞬で姿が消えたかと思ったら子供達の後ろへと移動その間にティッシュを配ります ティナ:では、わたしはフェイトを1使用 ティナ:3d6+4 => 6(3d6: 1 3 2)+4 = 10  えい ティナ:がーん・・・振りなおし ティナ:3d6+4 => 18(3d6: 6 6 6)+4 = 22 ティナ:!? リーピィ:うおおおお! ゲンブ:えw まさかのクリス、会心の一撃 GM:「あの人美人じゃね!」「おねえさんのティッシュをください!」村の若い衆が殺到します>クリス ゲンブ:「モテモテじゃの。」 ティナ:皆さんの影で隠れて配るはずが囲まれて・・ 「・・・・!」 クレス:「おお、ティナの奴やるじゃないか 俺も頑張らないとな」 ティナ:「(どうしてこんなに。)」 ゲンブ:3d6+6 => 12(3d6: 4 3 5)+6 = 18 「おお、商工会の長殿。今後とも、我らネオダイナストカバルをお願いするのじゃ。」(ふかぶかお辞儀 GM:ゲンブ翁のところにはおじいちゃんやおばあちゃんが来て、わいのわいの話しながらティッシュをもらってくれますね ゲンブ:こういう地域型の商店街では長老型を取り込む方が圧倒的に効果が大きいのじゃ・w・ リーピィ:何も頼れるものはない・・ニートが頼れるものはただ一つ・・フェイトのみ・・ リーピィ:3d6+2 => 13(3d6: 1 6 6)+2 = 15 「動きたくないんだよぅー・・勝手に取っていって欲しいんだよぅー・・」 GM:おお!? リーピィ:あ、クリった 運命を捻じ曲げるニート、レイジーコクーン GM:君たちのティッシュ配りにかける情熱はなんなんだ クレス:ご近所付き合いは大事だろうが リーピィ:経験て・・ゲフンゲフン!地域の皆様との親交のためですから! ティナ:ティッシュ配らせたら全支部一! リーピィ:いいのかそれでw クールキャラ、クリスティナの中身の夕月さんはだいぶ愉快な方です ティナ:「ティッシュは数があるから。慌てなくてもいい。向こうでカブトムシが配ってる・・・」 GM:眠そうな雰囲気のリーピィには、「あの子可愛いわね」とお姉さん方が撫で撫でしてきます リーピィ:「うにゃ・・気持ちいいよぅー・・もっとなでてよぅー」 ごろごろして応えます ゲンブ:「(まぁ、想定外じゃが、悪い事じゃなかろうてのぅ。)」 クレス:「ダイナストカバル ダイナストカバルをよろしくお願いします〜」 そしてクリティカルを二回出したので2個のダイスボーナスを追加し、パーティは23点の成長点を得ました GM:ついでに、新しいイベントも発生します リーピィ:お? GM:皆さんが商店通りでわいのわいのと囲まれているところに、 GM:「おおーい、誰か助けてくれー! 町の入り口で荷馬車が倒れちまったんだ!」 ゲンブ:「ほ〜ら、早速厄介ごとじゃて。人手が欲しいそうじゃし、手伝いに行くのじゃ。」 [_08_Christina) 「(私はバックアップだったはず・・どう・・] 離れて」 クレス:「何だ?何かあったのか?」と言って声のところに駆けつけます リーピィ:「・・・・何があったのか分からないよぅー」 GM:村に来る行商の荷馬車が、入り口付近で車輪が外れてしまったようです。代わりに荷物を運び込む人手を求めていますね ティナ:バッドウィングで飛翔! 飛び上がったらどの辺りか見えたりします? GM:商店の通りから東のほうで崩れた荷馬車と、荷物が散らばっているのが見受けられます>クリス ティナ:「見えた。支部長、向こう。」 クレス:「応!!」といってクリスの指示道理に動きます GM:では、クリスの誘導で現場へと向かいました GM:行商人「な、なんだねキミたちは!?」君たちの姿を見てびっくりします ゲンブ:「お助けするのじゃ☆」 リーピィ:「できることだけするよぅー。できることだけー」 GM:行商人「本当か? そりゃ助かる!」 ティナ:クレスさんに目配せ クレス:それに頷き「俺達はネオ・ダイナストカバルです 助けを求める声が聞こえたのでやってきましたよ」 GM:では今度は全員、【筋力】判定(11)です GM:このイベントでは [成功した人数]D×100G のお小遣いがもらえます GM:なお、シーンは変わってないのでスキル使用回数は回復しません この判定、クレス、リーピィ、ゲンブは振りなおしをしつつも成功させます。そして…… ティナ:《トリビアリスト》! ティナ:2d6+9 => 12(2d6: 6 6)+9 = 21  えい ティナ:えーっと・・ リーピィ:キター! ゲンブ: ま た か ! GM:クリスすごいな……w ティナ:これは何かの間違いですか それとも今回わたし死にますか リーピィ:ほんまクリスティナさんは仕事のできる怪人やでぇ ゲンブ:影の長だけあるわ・・・ クレス:これはもう引退も考えないとな リーピィ:まだミドルしかやってないですよ支部長! GM:クリスは三人へ的確な指示を与え、効率的に荷物を運ばせています GM:行商人「助かったよ! これはお礼だ、受け取ってくれ!」1900Gの入った袋を渡します>クリス ティナ:これでティッシュの品質が2ランクアップ GM:確かギルドページにもともとギルド管理のお金の欄があったはずですし リーピィ:えwそういうw ゲンブ:まず品質上げるなら別のとこからにしませんかw ティナ:しろがね層を地下8階 地上10階の・・とかです? リーピィ:レイヤさん喜ぶかなぁw ゲンブ:それ、地下絶対秘密基地だろw ティナ:少し迷った後「・・・・ありがとう。何か困った事があればすぐに呼ぶといい」 GM:行商人「ああ、ダイナストカバルだったな。また今度何かあったら頼むよ!」笑顔で行商人は去っていきます ティナ:「ただ、支部長は彼。忘れないで」 GM:行商人「カブトムシのあんちゃんだな! 尻に敷かれるなよ!」と言い残し ティナ:「よい商売を。」 無愛想に クレス:「ん?」といって意味が分からず首を傾げます リーピィ:「クリスティナー。私働いたら疲れちゃったんだよぅー。何か食べ物買ってよぅー」 GM:というわけで、初日の活動でダイナストカバルという集団は概ね好評を得ることができました クレス:ぱちぱちぱちぱち リーピィ:よーしいい感じw GM:で、君たちは活動を終えて、人間姿へ変装して、アパートへ帰ります。そこで、管理人のレイヤと出くわしますね。彼女は皆さんを見つけると「あ、こんばんは」と挨拶します。時間は夕暮れですね クレス:「おや?レイヤさんじゃないですか こんばんは」さわやかな笑顔で答えます ティナ:わたしは彼の後ろで ぺこり GM:レイヤ「皆さん、どちらに行ってたんですか?」 クレス:「ちょっと町の方を見て回ってましたね。俺達来たばっかりなので町の方を見て慣れておかないとと思いましたので」 ゲンブ:「引っ越したばかりじゃしのー。生活用品を今度買いに行く為の下調べじゃ☆」 GM:レイヤ「そうだったんですか。用事がなければ私がご案内してさしあげたかったんですけど」 クレス:「いえいえ大家さんの手を煩わせるわけには……」 GM:レイヤ「お部屋に住んでる人たちは家族みたいなものですよ。遠慮しないでください」にこりと微笑んで>クレス リーピィ:「レイヤさんは優しい人だねぇー」 クレス:「そうですか、では何か困ったことができましたら相談させてもらいますね」 GM:レイヤ「そんなことは……」照れつつ>リーピィ 「はい、なんでも言ってください!」>クレス GM:レイヤ「ところで、村のほうが騒がしかったですけど何かあったんでしょうか?」 クレス:「どうやら聞いたところによるとなにか怪人とかいう奴等が来ていたみたいですよ」 GM:レイヤ「か、怪人?!」 ゲンブ:「そこで粗品を配っておったようじゃ。」 リーピィ:「そんなに怖くないよぅー。むしろかっこよくてかわいいよぅー」 GM:レイヤ「そ、そうなんですか? 粗品?」 ゲンブ:「たまに海の家などで見かけるし、危険はないじゃろうて。」 GM:レイヤ「はぁ……またこの村に変な人が来たのかと思って、びっくりしました」 クレス:「ん?また?」 GM:レイヤ「前にも、タケヤリを6本持った蜘蛛みたいな人がちょくちょく出てきて、焼きソバを売ったりして神殿の人とモメてました」 GM:レイヤ「ショバ代がどーとかなんとか……しばらくしてみなくなったんですけど」 ゲンブ:「見た目がなんであろうと、真面目に商売しておるのならば問題ない気もするんじゃが・・・。」 ティナ:ショバ代って リーピィ:神殿に払わないといけないのかな・・w GM:この村の場合は神殿の発言力がかなり強いですね。商売ごとを仕切ってる組合にも神官がいます ティナ:めもめも・・ ゲンブ:なるほど。神殿=指導者的な設定だもんな<西方 GM:基本、ダイナストカバルの名前があるだけでなんでも不許可にするよう働きかけてきてます、神殿は。なのでゲリラ活動になり、戦闘になり、やがてタケヤリ先輩は腰を痛めました リーピィ:くそ、神殿の連中め! ティナ:2段目までと結果の落差がすごいですよね・・( ゲンブ:「ちなみに、そこは美味しかったのかのぉ?」<焼きそば GM:レイヤ「私は食べてないんで分からないですけど、お客さんはけっこういましたよ」 クレス:「なるほど」(やはり神殿のせいで先代は……) ゲンブ:「それは、勿体無い事をしたのぉ。一度見てみたかったし、味わってみたかったのぉ〜。」(残念そう ティナ:(そうなると、やはり衝突は不可避) モノクルの位置を調整しつつ話を聞いてましょう ティナ:「(組合への働きかけと工作も必要かもしれない。)」 リーピィ:「おいしい焼きそばを作ってたのに追い払われちゃったのはかわいそうだねぇー・・」 GM:とまぁ、そんな会話をいくばくか続け GM:レイヤ「じゃ、私はこれで失礼しますね。明日はお掃除しないと……」 リーピィ:「がんばってよぅー。私は寝てるんだよぅー」 クレス:「お掃除ですか?もし人手が足りないようでしたら手伝いますよ」 GM:レイヤ「本当ですか? 実は一人だと大変だなーと思ってたところなんです」ぽん、と両手を合わせ クレス:「いえいえ、ご近所付き合いは大事ですからね 俺でよければ手を貸しますよ」 リーピィ:「クレスは本当に働き者だねぇー」 ゲンブ:「(邪魔はすまい・・・)」 ティナ:「(止むを得ないか)構わない」 GM:では、翌日へとシーンを移します。その前にやりたい事とかありますか? ティナ:ええと、演出で活動報告を何処かへ送っておきたいなとか GM:ああ……それはどこに宛てる報告ですか?(にこり>クリス ティナ:では、"上司"に GM:ではクリスのシーンを演出していきましょう ▼04『秘密を乗せて』登場:クリス GM:夜も更けた頃、クリスの部屋です。登場はクリスのみで GM:報告はどういった演出で届けましょう? ティナ:ええと、一応思いついたのがコウモリに手紙を運ばせる・・とかなのですけれど GM:ヴァンパイアらしいですね。では、したためた手紙を足にくくって、コウモリはガラスの割れた窓から夜空へ飛び立ちます ティナ:「行って。」 ティナ:コウモリを見送ってそのまま夜空を眺めようと・・ クレス:GM、登場は可能でしょうか? GM:面白そうなのでokです>クレス ゲンブ:何をやるの?w クレス:まあ、夜中に起きて何をしてるのかからいろいろとね…… リーピィ:これは面白そうな展開期待 GM:ではクレス、登場どうぞ クレス:では、コウモリが飛んでから数十秒後ティアの部屋をノックします ティナ:手はコウモリを乗せ、飛び立たせたままの手で「・・・・ 何?」 いつもより険しさ6割り増し GM:たてつけの悪い扉はノックしただけでギィギィと音を立てます クレス:「えーと、ティア、邪魔するけど入っていいか?」と尋ねます ティナ:魔法を唱えられるような態勢に入っていたのを緊張を解いて 「構わない。」 クレス:「じゃあ、失礼するぜ」といって部屋に入った後開いたドアをしめます GM:今晩は満月です。月明かりが窓際にいるクリスティナを照らし出し、一種幻想的な雰囲気を見せています ティナ:「何か用? もう寝ているのだと思った。」 クレス:「……さっきお前の蝙蝠が跳んでいったんだが一体何やってたんだ?」 [_08_Christina) 「(このカブトムシ、どうでもいいところが鋭い] 彼らは昼間飛ばすと怪しまれる。たとえ、何も害を与えないとしても。」 クレス:「ふうん……まあ、それもそうだな でも一体どこに飛ばしたんだ?」 ティナ:「散歩」 クレス:「ああ、散歩か」手をぽんと叩きますね ティナ:「(飛ぶのも散歩に入るのだろうか)ええ、そう。(まさか納得されるとは思わなかった。)」 クレス:GM,ここで手紙が着いていたことに気づけたかの判定できますか? GM:ふむ……では【感知】で、クレスがアクション側、クリスがリアクション側で対決とします クレス:3d6+3 => 9(3d6: 2 2 5)+3 = 12 ビートル使用 GM:ではクリス、リアクションをどうぞ ティナ:2d6+5 => 5(2d6: 4 1)+5 = 10 ティナ:・・・・あうあう GM:確定ですか? ティナ:否、振りなおしっ ティナ:2d6+5 => 7(2d6: 5 2)+5 = 12 クレス:くそ、負けた GM:クリスの勝利です。クレスは手紙がくくりつけられていることに気づきませんでした ティナ:「今日はお疲れさま。でも、これが始まり。 明日もあるから寝た方がいい。」 と、いいつつお月見態勢 クレス:「いや、もう少し起きてるよ 寝ろって言われてもまだ厳しいしな」 ティナ:「そう。」 「そういえば、クレスも夜の生き物。忘れていた」くすっと クレス:「おいおい酷いな 一体どれくらいの付き合いだと思っているんだか」と言ってこちらも苦笑します ティナ:「3年と10ヶ月、14日と9時間」 クレス:「そうか……そんなに経っていたのか……なあ、少し聞きたいことがあるんだかいいか?」 ティナ:月の方に向けていた顔をそちらに向けて「何か?」 クレス:「お前、この支部の任務、自ら志願したんだって?」 ティナ:さっきの事の追撃だと思っていたので 一瞬呆気にとられます クレス:「それも抱えている大事な任務を放り出してさ……正直なところこのオルコット村なんてわざわざ来るような価値は無い。戦闘員だってこんな田舎なんて来たく無いってやつもいるんだぜ。俺はこうして任務で来たわけだけどティナは違う。だからそのことが気になってな」 ティナ:モノクルのずれを直し 「その言い方は語弊がある。任務は後は実行するだけ、その上私は任務の引継ぎを完璧に終わらせた。放り出した訳じゃない。」意図的に一部へ詳細な返答を クレス:「でも引き継いだってことは前の任務は降りたってことだろ?」 ティナ:「(論点を摩り替えるのは失敗か・・・?)適任者に交代しただけ。 」もしかしたら自分に言い聞かせるようにも聞こえるかもしれません そんな声で クレス:「なるほど適任者に交代したのか、前半は分かった じゃあ後半の部分、何でこの任務に志願したんだ?」 ティナ: 「・・・・」 クレス:「…………」じっとティナの方を眺めます ティナ: 月の光をモノクルに反射させながら 「他に選択肢がなかった。 支部の機能に不安があった。他、多数。」 クレス:「そうか……支部の機能がか」 ティナ: 「それより、質問の意図が気になる。私は不要?」 クレス:「まさか 逆だよ逆」と、首を軽く横に振ります ティナ: 特に、支部長の人格と能力が と最初に付け足してから クレス:「お前はさ俺なんかと違って物凄い有能さ。今日の昼間の奴なんかがいい例だな 俺はお前の方が実力は上だと思っているんだ」 ティナ: 「私の方が能力が上なのは当然。 でも、支部長ができるのは・・・100回繰り返してもクレス、貴方。」 クレス:「だからこそこんな支部にお前を拘束したままでいいのかなと思ってさ。正直なところ急に支部長なんか言われてもさどうしようか どんなことをすれば良いのか悩んでいたんだ。だけど今、とりあえずの目標ができたよ」 ティナ: 「目標?」 クレス:「ああ、どうやらティナが此処に来たのは俺の能力不足みたいだからなだから俺、頑張って頑張って能力を上げる、実力を付けるそして、ティナに心配なんかさせないように強くなる!! そうしたらティナも此処に拘束させずにすむし、ティナ自身のやりたいことも出来るだろう。いつまでも俺にばっか付き合っているのは悪いだろうしな」 ティナ: 「・・・・」今日はよく呆然とさせられる日ですね クレス:「ああ、すまん 急に変なこと言って」 ティナ: 一瞬の後、少し笑みを浮かべかけてそれを打ち消し「本当に変な事を言う」 ただ、声色は少し明るく クレス:それに対し苦笑し「それじゃあ、聞きたいことを聞けたし俺は戻るよ 流石にいつまでも女性の部屋にいるのは悪いし」 ティナ: こくり デリカシーという価値観を覚えたような支部長に少し感心しつつ頷きます クレス:「じゃあ、お休みティナ また明日も頑張ろうぜ」と言ってシーンから退出します ティナ: それには月を眺めながら反応せずに ティナ: そして、彼が去った後にただ一人呟きます 「来た理由。私自身のやりたい事・・・・」 ティナ: 「私も今、それを探している。」 ▼05『埃を被ってたのは……?』登場:クレス GM:では次のシーンです。登場はクレス。他の人は任意で。先日約束したとおり、レイヤの手伝いをします リーピィ:よし、あえて部屋で寝る。 クレス:おきろよ!!www リーピィ:えーw ティナ: サナギでコロコロ転がして埃とっちゃいますよ クリス、さりげなく罰が重いですね GM:レイヤ「皆さんも越してきたことですし、少し倉庫を整理しようと思ってたんです」 クレス:「了解了解、力仕事は任せてくださいよ」 ゲンブ:「天気も良いし、掃除日和になりましたなぁ〜。」 ティナ: 「クレスは力だけはあるから」 GM:レイヤ「かなり前から放っておいたんで、すごく汚いと思います……」苦笑しながら扉を開けると埃がもわぁっ、と出てきますね クレス:「コレは……なかなか……」 GM:レイヤ「いらないものをまとめて、ノミ市で売ろうと思うんです。皆さんにもお手伝い賃だしますよ」 少し前のシーンでもそうですが、本キャンペーンでは冒険者の収入源である、依頼をこなして報酬を得る、という過程が存在しません。 なので今回は村人のお手伝いをする事でお金になるようにしています。 リーピィ:「・・むにゃ・・眠いんだよぅー。けむいんだよぅー。うー・・辛いよぅー」 GM:ちなみにこの倉庫、リーピィの部屋の真下です リーピィ:えww GM:床下からどすんどすんと大きな音と震動が響きます ティナ: どっかーん どんがらがっしゃーん ゲンブ:「なんの音じゃ?」 リーピィ:「!ううぅー、眠れないよぅー・・動きたくない・・けど・・眠りたいから動くよぅー・・」 ティナ: 「(計画通り)」 ゲンブ:「(ほんまかいな。)」 リーピィ:「クレスぅー。うるさい音がするんだよぅー。私は静かなところで寝たいんだよぅー・・」 GM:では任意で【感知】判定をしてください。一番達成値が高かった人の数字によって、結果が得られます この判定は実際には以下のチャートを振っています。 ごみの価格はノミ市で売ったときのもの、という設定です。  〜10:ごみ(50G)×5  11〜12:ごみ(50G)×15  13〜14:ごみ(50G)×20、ハイMPポーション×[1D]個  15〜:ごみ(50G)×20、使用ルールブック記載のレベル4以下のマジックアイテム(購入可のものに限る)の防具1個。ただしさび付いているので使えるようにするには購入価格の半額が必要 四人のダイスロールの結果、リーピィが最も高い16を出しました。ニートサナギでもやるときはやります リーピィ:感知と敏捷なら任せてください! GM:ごんっ リーピィ:「うにゃ!?」 GM:頭に何か重いものが落ちてきました リーピィ:「ふぇーん・・痛いよぅー。折角頑張ってたのにひどいんだよぅー。ふえーん・・」 GM:レイヤ「大丈夫? リーピィさん」頭をさすります リーピィ:「うにゃ・・・・もっとさすってよぅー。きもちいいよぅー」 GM:レイヤ「これは……古い防具ですね」リーピィの頭を打ったものを見て ゲンブ:「手入れすればまだ使えんかのぉ?」 GM:使用ルールブック記載のレベル4以下のマジックアイテム(購入可のものに限る)の防具1個手に入れました。ただしさび付いているので使えるようにするには購入価格の半額が必要となります ティナ:すごーい リーピィ:「たまには役に立つこともあるんだよぅー」 ティナ:「これなら、まだ使える。 ただ、それなりの手入れは必要」 PL間で相談の結果、クリスへイレイションローブを持たせることになったようです GM:あと、片付けたごみを処分して1000Gのお金が君たちに入りました ティナ:いっぱーい リーピィ:先立つものは大切ですね! GM:レイヤ「大分すっきりしましたねー」 クレス:「そうですね、コレで当分は大丈夫だと思いますよ」 ゲンブ:「きれいになったのじゃー。」 GM:片付けは昼ごろまでかかり、全員すっかり埃塗れです リーピィ:「体が埃まみれなんだよぅー。・・これでゆっくり眠りたいよぅー」 GM:さて、そこで、クレスの携帯大首領がヴヴヴヴヴ、と震動します クレス:では、それに気づいて「すみませんちょっと失礼します」と言って外にでてから隠れてからボタンを押します GM:大首領『あー、もしもし? 今平気か?』 クレス:「はい、大首領様 いまちょうど用事がひと段落着いたところですので GM:大首領『そうか、ではシュヴァルツヴァルト・ゾルダートよ、至急支部へ集合するのだ』 クレス:「支部にですか?」 GM:大首領『うむ。任務である』 クレス:「了解しました 直ちに他の3人に伝えます」 GM:で、会話が終わるとレイヤがひょこっ、と顔を出して GM:レイヤ「クレスさん、よかったら皆さんでお昼にしませんか?」と言ってきますが…… クレス:「あっ、すみません、ちょっとこれから出かけないといけないのでお気持ちだけ受け取らせてもらいますね」 GM:レイヤ「そうなんですか……」残念そうな顔をして ティナ:「・・・」 ぺこり ゲンブ:「またの機会にお願いするのじゃ。」 リーピィ:「ね、眠りたいよぅー・・でも、少しだけ頑張るんだよぅー」 GM:レイヤ「はい。今度私が作ったパスタを皆さんにごちそうしますね」レイヤは笑顔で見送ってくれます クレス:「ええ、そのときは是非 それじゃあみんな行くぞ」 ▼06『出撃! シュヴァルツヴァルト・ゾルダート』登場:全員 GM:場所は支部のアジトです。目の前には大きいサイズの大首領像が GM:大首領『先日諸君が助けた行商人より、情報が入った』 クレス:「あの行商人から? 一体何があったのですか?」 GM:大首領『町はずれの森で、暴走したゴーレムが暴れているらしい』 クレス:「なんと!? 町の人々を守るために直ぐに駆けつけなくては」 ゲンブ:「ほうほう。それは大変じゃー。」 リーピィ:「厄介だねぇー。ゴーレムは眠らないのかなー?」 ティナ:「壊せば眠る」 リーピィ:「クリスティナ怖いよぅ・・でも、それしかないならしょうがないのかなぁ」 ゲンブ:「それも、神殿よりも早く・・・じゃな。」 GM:大首領『うむ。ここで活躍すれば我らのイメージアップは間違いなしである! 神殿に手柄を取られてはならぬ』 クレス:「了解です 必ずや憎き神殿よりも早めに対処したいと思います」 GM:大首領『ヘタをすればゴーレムの暴走ごと我々の仕業にされかねんしな』 ティナ:「確かに、それはいい手。とってこない理由はない」 GM:というわけで、次のシーンはクライマックスです。準備があればどぞー そして、各々準備を整え、クライマックスを迎えます ●クライマックスフェイズ GM:暴走したというゴーレムの情報を得て東の森へ向かった君たち GM:情報どおり、そこには木々を破壊して回る一体のゴーレムと、取り巻きの兵士のようなゴーレムが複数体いた GM:暴……暴走しているゴーレム。ソロエネミー GM:兵……取り巻きのモブエネミー GM:フィールドは広いので騎乗状態になることができます GM:現在位置より→へ下がることも可能とします ティナ:「・・・案外取り巻きの数が多い。 散開されると面倒」 GM:暴走『ヴヴヴヴガガガガガア……!!』 GM:兵『ポン!』『ポポーン!!』 GM:ゴーレムたちは君たちを視認すると、襲い掛かってきます! クレス:「ふっ、なるほど標的を俺達に定めて来たか……いいぜ相手をしてやる」 リーピィ:「クレスー。私痛いのやだよぅー。クレスが前に出てよぅー」 クレス:「ふっ、じゃあそこで大人しくしておけよ」 リーピィ:「いわれなくても私は動かないよぅー。私に攻撃がきたら怒るよぅー」 クレス:と、言って自身が構えている剣を額に当て「レプテル!!」 クレス:その掛け声と共にカブトムシ型の怪人へと変身します クレス:「うをおおおおおお どらああああああああああああ」 GM:ではクレスの体を閃光が包み込み、一瞬後には雄々しい角を持つ怪人・ワイルドビートルの姿が! 戦闘開始 [暴/兵×6][][][][][PT] 暴……暴走しているゴーレム。ソロエネミー 兵……取り巻きのモブエネミー ▼第1ラウンド −行動値− 10リーピィ 08クリスティナ、パラジウムゴーレム 06クレス、ヘイポーン 05ゲンブ GM:セットアップ、ありますか? ティナ:エンサイクロペディア! クレス:アクアスタンス リーピィ:なしです GM:こちらは暴、兵、どちらも行動ありです ゲンブ:なし GM:ではクリス、どうぞ ティナ:では、エンサイクロペディア 対象はボスさん ティナ:4d6+9 => 11(4d6: 3 2 5 1)+9 = 20 モノクルがきらーん GM:成功です パラジウムゴーレム 分類:機械 属性:− レベル:15 識別値:18 能力値: 筋力:18/6 器用:30/10 敏捷:12/4 知力:9/3 感知:6/2 精神:0/0 幸運:3/1 攻撃:銀腕パンチ(格闘)/10(2D)/35(6D)/白兵(物理)/至近 回避:4(2D) 防御:24/0 HP:230 MP:50 行動:8 移動力:11 特殊能力: 《範囲攻撃:白兵攻撃》1《豪腕》4《武器増強》2 《カタパルト》4/SU このエネミーとエンゲージしている任意のキャラクター全てを対象とする。 対象を[SL×5]m以内の任意のスクウェアへ転送する。対象はこの効果を拒否できる 《召喚:ガードポーン》2《特殊召喚》1 《スマッシュ》 《拡散魔導砲》2/MN このメインプロセスで行う名前に「ビーム」の付くスキルの対象をSL体に変更する 《パラジウムビーム》1/MJ/射程:20m/対象:単体 対象に特殊攻撃を行う。命中判定:3D+10の器用判定/ダメージ:5D+30の光魔法ダメージとする。1シナリオ1回 解説:村はずれの森に捨てられていた実験用ゴーレム。腕には剣を模した紋章が描かれている。 ティナ:「把握した。 パラジウムゴーレム」 かくかくしかじか GM:8のパラジウムゴーレムが動きます GM:《カタパルト》。対象は自エンゲージの兵×6 リーピィ:ではカタパルトをインタラプト GM:了解です。パラジウムゴーレムの体から二本のカタパルトが生え、そこに兵が群がりますが…… リーピィ:「なんかこっちにこようとしてるよぅー。そんなのやだよぅー」といって弓をうちます GM:リーピィの放った矢で全員散らされます GM:『ポポーン!?』『ポンッ』『ポーン……』 GM:ぽてぽてっ、と兵たちがその場に落ちて ティナ:「・・・・上出来。」 GM:6のクレス、どうぞ クレス:では自分の角を取り外して剣の状態へと変更し クレス:「いくぞシュヴァルツヴァルト・ゾルダートの初出撃だ」 クレス:と言ってアクアスタンスを使用します ゲンブ:「がんばるのじゃー。」(と後ろで座ってる リーピィ:「うんー。シュヴァルト・・じゃなくてシュバリト・・うーん。とにかく少しだけ頑張るよぅー」 ティナ:「シュヴァルツヴァルト・ゾルダート」>りーぴぃさんを訂正してから ゲンブ:「まぁ、似たようなもんじゃよ。」 ティナ:「Cu placere.」 リーピィ:「そうかー。よかったよぅー。ありがとうーお爺ちゃんー」 GM:では同じ6の兵×6 GM:『敵勢力確認。ファイナルモード発動』『ファイナルモード』『ファイナルモード』『ファイナルモード』『ファイナルモード』『ファイナルモード』 GM:兵ゴーレムたちの体が白熱しはじめます リーピィ:やっぱりかよw 《ファイナルモード》1/SU このエネミーが行うダメージロールに+2Dする。使用すると、そのラウンドのクリンナッププロセスでこのエネミーは死亡する GM:ではイニシアチブへいきます GM:兵ゴーレム『《カリキュレイト》×6』 リーピィ:うお、カリキュレイト持ち!? GM:とうぜん、移動力も強化しているのである! リーピィ:なんと! ティナ:くぅ GM:その分レベルあがってるから成長点も大きいよ! ティナ:わ〜い! GMさん大好きっ この戦闘、実際には二種類のガードポーンを用意していました。初手はカリキュレイトを持つ速攻型でPTがエンゲージを別ける前に後衛に打撃を与える作戦です。 が…… GM:というわけでエンゲージし、攻撃をしかけます。対象はランダム決定……(ころころ)……リーピィに2回、ゲンブ2回、クレス1回、クリス1回 ティナ:「早く、統率も取れている。」 リーピィ:「うわーん。結局こっちにきたんだよぅー。いやだよぅー。痛いの嫌だよぅー」 が、しかし、この攻撃はリーピィはすべてはずれ、ゲンブには出目が悪く一発しか命中せず GM:9+4d6+2d6 => 9+18(4d6: 2 5 5 6)+7(2d6: 3 4] = 34  物理ダメージ ゲンブ:3d+8 プロテクション [IchouBOT] _05_genbu : 3d+8 => 6(3d: 1 4 1)+8 = 14 プロテクション GM:しかし亀は硬い…… ゲンブ:6点じゃな。 リーピィ:さすがお爺ちゃん GM:次、クリスに攻撃 ティナ:こないでー; GM:5+2d6 => 5+4(2d6: 1 3] = 9  命中>クリス GM:うお!? 一番の狙い目なのに! ティナ:ふふふふ、もらいましたよ! ティナ:2d6+4 => 4(2d6: 3 1)+4 = 8 ティナ:・・・・ふぇ、ふぇいと ティナ:2d6+4 => 10(2d6: 6 4)+4 = 14 ティナ:「しかし、その分動きは直線的」 モノクルキラーン マントを翻して避けますよ GM:避けたけど(フェイト使わせたから)まぁいいや!w ゲンブ:ww リーピィ:フェイトェw GM:では最後クレス GM:5+2d6 => 5+5(2d6: 4 1] = 10  命中>クレス GM:なんでやねん! クレス:2d6+4 => 6(2d6: 5 1)+4 = 10 GM:特攻、1回しかあたらーん! このダイスはGMに厳しいのです……6回攻撃して1回しか当たらないとは……。 GM:『ポポポポポンンンン』ファイナルモードでおかしくなった リーピィ:「挨拶するたび仲間が増えるんだったら素敵だねぇー」 ティナ:「この場合、敵が増える事になる」 ゲンブ:「それはそれでお困りじゃのー。」 10リーピィ リーピィ:待機で 08クリス ティナ:ムーブアクションで《バットウィング》 飛翔 マイナーで《マジックブラスト》 メジャーで《ウォータースピア》 ティナ:「数が多い・・・・ 一応、息を止めておいて」 リーピィ:「何何?何かするのー?クリスティナー」 ティナ:「薙ぎ払う」 ティナ:3d6+9 => 6(3d6: 4 1 1)+9 = 15 ティナ:えー GM:おk? ティナ:・・・最後の振りなおし ティナ:3d6+9 => 8(3d6: 1 6 1)+9 = 17 ティナ:・・・ GM:そんな顔しなさんな GM:3+2d6 => 3+3(2d6: 1 2] = 6 GM:3+2d6 => 3+6(2d6: 5 1] = 9 GM:3+2d6 => 3+5(2d6: 3 2] = 8 GM:3+2d6 => 3+10(2d6: 4 6] = 13 GM:3+2d6 => 3+7(2d6: 5 2] = 10 GM:3+2d6 => 3+2(2d6: 1 1] = 5 GM:ほら、これしか……ファンブルだし! ティナ:大好きです!( GM:ダメージこいやー! ティナ:本を小脇にかかえ、右手に噛み付いて出血 右手を上げると流れ出した血が霧に・・・そして楔に ティナ:ブラッドスペル HPを5消費 ティナ:2d6+20+5 => 11(2d6: 5 6)+20+5 = 36  やー ティナ:振り下ろされた右手とともに、真紅の楔がゴーレムを穿ちます GM:うお、けっこう出たな……! GM:34点のダメージが通って……残念! わずかにまだ生きてます! ティナ:くぅ・・ GM:放心は全員受けます ティナ:「残った・・・。」 リーピィ:「残念だよぅー」 08パラジウムゴーレム GM:ムーブアクションで2マス移動し、《拡散魔導砲》+《パラジウムビーム》。対象は……(ころころ)……ゲンブ、クレス GM:3d6+10 => 8(3d6: 2 4 2)+10 = 18  命中>クレス、ゲンブ ゲンブ:2d6+3 => 10(2d6: 6 4)+3 = 13 ゲンブ:出目はよかったんじゃがのぅ・・・ GM:爺ちゃんけっこうひやっとしますね…… クレス:ビートルアーマー使用します クレス:3d6+4 => 18(3d6: 6 6 6)+4 = 22 GM:ぶは!? リーピィ:すげー! ティナ:主人公ぱわーが ゲンブ: ま た か よ GM:クリティカル多くアリマセンか諸君! クレス:「そんな攻撃にあたるかああああああああああああああ」とクロックアップを リーピィ:カブトムシが残像を!? ティナ:「光線に・・・突撃していく・・? 普通は無謀、でも・・この場合は」 GM:二条のビームのうち一本は地面を穿つ、が、もう一本はゲンブを直撃! GM:ダメージいきます GM:5d6+30 => 19(5d6: 4 6 3 2 4)+30 = 49  光魔法ダメージ>ゲンブ ゲンブ:3d+8 => 7(3d: 2 1 4)+8 = 15 「プロテクションじゃ。」 GM:くそ、一本じゃ威力が弱い 06クレス クレス:ムーブマイナーで離脱します 05ゲンブ ゲンブ:後ろに下がるのじゃ。で、メジャーでホーリーアーマーをクレスにじゃ ゲンブ:2d6 => 12(2d6: 6 6] = 12 GM:なんなんよ今日w ゲンブ:コスト0じゃw リーピィ:すげーww ティナ:その出目をこちらにください・・っ GM:クリスはさっきいっぱい出したでしょ! ティナ:だから尽きちゃったんですよ>< ゲンブ:物理防御力に+6するのじゃ。 待機:リーピィ GM:じゃあ、次が待機してたリーピィ リーピィ:Mvでホークアイ Mnで理力符:火を使用したい GM:MJはありますか? リーピィ:ゴーレムに通常攻撃でいいでしょうか GM:どうぞ リーピィ:では リーピィ:3d6+5 => 9(3d6: 4 2 3)+5 = 14 GM:4+2d6 => 4+7(2d6: 5 2] = 11  回避 GM:ダメージどぞ リーピィ:ダメージ前にピアシングストライク リーピィ:13+5d6 => 13+14(5d6: 1 2 5 3 3] = 27 「私はここから動かないんだよぅー」 リーピィ:火の魔法ダメージで GM:27点素通し! よく燃えております リーピィ:さすがゴーレムw クリンナップ GM:『ポ』『ポ』『ポ』『ポ』『ポーン!!』 GM:ぽんぽんぽんっ、と兵ゴーレム×6は弾けて死亡します ▼第2ラウンド [][][暴][][Cre][Cri/Re][Ge] このセットアップでパラジウムゴーレムは二体のガードポーンを召喚しました ……が、すでに布陣を整えたPCにはもはや彼らは餌でしかありません イニシアチブ、先手で動いたリーピィ、クリスの範囲攻撃でガードポーンは全滅。 パラジウムゴーレムも魔法ダメージは良く通り、かなりの痛手をこうむります さらにパラジウムゴーレムの攻撃では…… GM:10+2d6 => 10+3(2d6: 1 2] = 13  命中 GM:もっと僕にも6くれよ!>ダイス ティナ:GMさん・・・・ ティッシュいりますか? GM:……ちょーだい この攻撃、クレスはフェイトを使用して回避 GM:ちくしょう! クレス:相手の攻撃を素手で受け止めます GM:パラジウムゴーレムの豪腕はクレスをすっぽ抜けて後ろの木をなぎ倒した! リーピィ:お見事w リーピィ:カブトムシ強いww クレス:「さあ、もう逃げられないぞ GM:『ヴヴヴヴロクダシタイ……』 リーピィ:ゴーレムにGMの魂がww ティナ:「・・・・フッ」 その光景を眺めて 06クレス クレス:マイナーで理力符 メジャーでバッシュ クレス:3d6+5 => 9(3d6: 4 4 1)+5 = 14 GM:4+2d6 => 4+7(2d6: 4 3] = 11  回避 GM:だめー クレス:8d6+12 => 25(8d6: 2 3 6 5 2 2 3 2)+12 = 37 「どらあああああああああああ」 クレス:低い GM:素通しでもらうから十分痛い! GM:うー、まだ生きてる! リーピィ:「クレスがすごいよぅー。カブトムシってすごいんだねぇー。私もサナギからかえったら、カブトムシになれるようにちょっとがんばってみるんだよぅー」 ゲンブ:「いや、カブトムシはサナギにならなんじゃが・・・。」 05ゲンブ ゲンブ:自分にヒール ゲンブ:2d6 => 6(2d6: 1 5] = 6 ゲンブ:3d+23 => 15(3d: 6 3 6)+23 = 38 ▼第三ラウンド ここで五体のガードポーンを召喚、しかし(以下略 10リーピィ リーピィ:Mvなし、Mnでブルズアイ MJワイドアタックをゴーレムのエンゲージに リーピィ:ポーンが(回避固定値)6って書いてありますからね・・め、命中行きます! GM:かもんかもん リーピィ:3d6+6 => 9(3d6: 2 3 4)+6 = 15 「たくさん出てくるのは嫌だよぅー。全部倒したいよぅー」 この攻撃に対し、ガードポーン2体が避けました リーピィ:やはり命中をどうにかしないとならんか・・w GM:そっちのが期待値で上回ってたはずなんですが……w リーピィ:ギルマス、祝福をお願いしてもいいでしょうか クレス:了解では クレス:「皆コレを聞けええええええええ」と携帯大首領を取り出し リーピィ:wwwそうきたかw GM:Σ クレス:首を捻ります リーピィ:首を!? GM:大首領『コッ』 ゲンブ:「なんじゃ?」 クレス:そしてかたかたという音と共に音声が再生されながら首が戻ります リーピィ:そういう仕組みなのw GM:音声、どんな!? クレス:さあ、大首領 祝福のお言葉を GM:こっちに投げるんかい!? GM、考える事数秒。 GM:……それは、君たちが怪人として産まれる時に聞いた祝福の声―― GM:大首領『あーたらしいーあさがきたー、怪人のーあーさーぁぁぁ〜♪』 GM:その歌声を聴いていると、不思議と心が安らぎ、力が湧いてくる! クレス:「うをおおおおおおおおおみなぎってきたぜえええええええええ」 クレス:という訳で全回復です リーピィ:こwwれwwはww ゲンブ:どっちも酷い・・・ GM:急に振ってきたそこのカブトムシに言って下さい!w ティナ:祝福に溢れすぎて・・・! クレス:そして蘇生の時はまた別の音声が流れるんですが GM:!? ティナ:期待してますね♪ リーピィ:ワクワクテカテカ 何か、変な恒例ができてしまった気がする瞬間です ティナ:「・・・・訳が分からない」 リーピィ:「よーろこーびに、胸をひーらき、おおぞーらあーおげー♪元気が出てきたんだよぅー。ありがとう、大首領様ー」 ゲンブ:「流石にわしも解らぬのじゃ・・・。」 リーピィ:では回復したのでピアシングストライクを GM:どぞー! リーピィ:20+5d6 => 20+19(5d6: 1 3 4 6 5] = 39 「大首領様のためだからー、ちょっとだけ頑張るよぅー!」 GM:う、累計172、まだだ! GM:あ、ポーンは1点残った リーピィ:ちくせう! GM:ではクリスお嬢様、掃除をお願いします リーピィ:何故かGMから依頼がww ティナ:は〜い! ごほん ・・・了解 ティナ:ムーブはなし、 マイナーで《マジックブラスト》 メジャーで《ウォータースピア》 ティナ:対象はなんだかわらわらしてるところ! GM:かもんかもん ティナ:3d6+9 => 7(3d6: 3 2 2)+9 = 16 ティナ:振りなおしはできません この攻撃は全ヒット。なお、ガードポーン一体が石に躓いてコケました(ファンブル) ティナ:《ブラッドスペル》 またまた5点 ティナ:2d6+25 => 7(2d6: 1 6)+25 = 32 「貫き・・・蝕め」 けほけほ GM:累計で……204? 残HP、あと6点! リーピィ:よし、クレスにいいところが残りましたね ティナ:「クレス、後は任せる。」 けほごほ リーピィ:「クレスー。今から敵が殴ってくるけど、頑張るんだよぅー」 クレス:「ああ、任された!!」 GM:その前に砕く! 08パラジウムゴーレム GM:スマッシュでクレスを攻撃! GM:10+2d6 => 10+7(2d6: 6 1] = 17  命中 クレス:2d6+4 => 9(2d6: 5 4)+4 = 13 ティナ:ついに真っ向勝負 リーピィ:ようやくかw GM:35+6d6 => 35+20(6d6: 1 5 3 3 5 3] = 55  ダメージ物理 ゲンブ:3d6+8 => 12(3d6: 5 6 1)+8 = 20 「なんの。プロテクションじゃ。」 GM:これで最後の攻撃だろうがなー! ティナ:最後に一花咲かせられれば十分じゃないですか〜 クレス:「……その程度か?」 GM:パラ『ヴガガ……!?』 GM:では、クレス、どぞ! クレス:マイナーでスキップジャック メジャーでバッシュ クレス:6d6+5 => 17(6d6: 3 3 3 4 3 1)+5 = 22  フェイト2点使用 クレス:振りなおし クレス:6d6+5 => 13(6d6: 1 6 2 1 2 1)+5 = 18 クレス:確定 GM:そんなにクリしたいのか!w GM:4+2d6 => 4+5(2d6: 3 2] = 9 GM:ヒット! クレス:「その程度だというのなら……此処で朽ち果てていけえええええ」 クレス:8d6+26 => 24(8d6: 3 1 4 1 6 2 4 3)+26 = 50 「どらああああああああああああ」 GM:クレスの角が、ゴーレムの中枢を貫き―― GM:その巨体が崩れ落ちた! GM:後には文字通り、スクラップとなったゴーレムの山が リーピィ:「勝ったよぅー。3人ともすごいねぇー。おかげで動かなくてすんだんだよぅー」 クレス:「ふぅ〜何とか被害が出る前に押さえられたか」 ティナ:「もう増える事はなさそう。お疲れさま。」 ティナ:「それと・・・・クレス」 クレス:「ん?どうした?」 ティナ:「残骸は回収する。朽ち果てさせない」 GM:さて、ゲンブ、ここで【感知】判定をどうぞ。目標はナイショ ゲンブ:え、わし? ゲンブ:2d+4 => 11(2d: 5 6)+4 = 15 GM:たっか! リーピィ:おおw ティナ:おじいちゃんすごい ゲンブ:出目がよいのじゃ☆ GM:爺ちゃん、何気に目の平均が高いよ―― リーピィ:ww GM:では、ゲンブ。このゴーレムの形状にキミはどこか、見覚えがある ゲンブ:ほほう・・・ GM:それは遠い記憶の中にかすかにある姿だ――今ははっきりしないが ゲンブ:___ソウ、ソレハトオイキオクデ ティナ:「翁?」 リーピィ:「おじいちゃんー?ぼーっとしてるよぅー?眠いのー?」 クレス:「おい爺さん?」 ゲンブ:「なーんって一人スタイリッシュしとる場合じゃないわ!」(セルフツッコミ ゲンブ:「はっ!わしは大丈夫じゃぞ?」 リーピィ:「お爺ちゃん、眠いなら私が繭を作ってあげるんだよぅー。ふかふかなんだよぅー」 ティナ:「それならいい。」 GM:判定に関する情報は以上。ここからは全員気づいていい情報 GM:ゴーレムの残骸……ドロップ品を漁ってて気づいたとしようか。腕のあたりに、銀色の剣を象った紋章が刻まれているのを見つけた クレス:「……これは」 リーピィ:「何々ー?これ、印なのぅー?」 ゲンブ:「なんじゃろうかのぅ?」 ゲンブ:(はて・・・、見覚えがあるような気もするのじゃが・・・。どうも最近思い出せないのぅ・・・。) ティナ:「・・・・」フルフル 「分からない。回収を。」 GM:で、ここに近づいてくる者がある。恐らく神殿の者だろう。今なら鉢合わせずに逃げることもできるが リーピィ:「なんか近づいてきてるんだよぅー。眠いし、早く帰りたいんだよぅー」 ゲンブ:「それがいちばんじゃのぉー。」 クレス:「いや、それは少し待ったほうがいい」 リーピィ:「?クレスー、どうしたのぅー?」 ティナ:「鉢合わせすると・・・。理由を」 クレス:「今此処でゴーレムを漁っているところを神殿の奴等に見られたらどうなる?」 ティナ:回収すると鉢合わせです? GM:ドロップ品は得られるけど、それ以上の残骸を回収しようとしたら鉢合わせるね ゲンブ:じゃぁ、やめておこう。どうかんがえても火事場泥棒にしかみえん。 ティナ:「一理ある・・・・かもしれない。残念。」 リーピィ:確かに。発言力は向こうが上ですしね クレス:かといってこのまま放置でもしたら神殿の奴等に手柄が横取りされかねないよな リーピィ:あー、それはありますね GM:それは大丈夫。ドロップ品があれば倒した証拠になるから ゲンブ:『ネオ・ダイナストカバル参上!住民の生活を脅かした暴走ゴーレムは我らが鎮圧した!(ネオダイナストカバル怪人一堂)』と一筆書いておこう GM:そう、そんな宣伝を先に街で撒けば大丈夫 リーピィ:いいことしてるのに何故か威圧的w ティナ:「では、コア部位の回収を」 GM:では、シーンを切るよー 一同:は〜い GM:シュヴァルツヴァルト・ゾルダートのメンバーが立ち去った後 GM:??「――」 GM:そこに現れた人物は残骸を見回し、落ちていた紙を拾い上げる GM:??「ネオ・ダイナストカバル……」 GM:くしゃっ、とその紙を握りつぶし GM:肩に銀色の剣の紋章をつけた神官は、残骸の回収を部下に命じた ●エンディングフェイズ『三人と、一人』 GM:村に帰り、ゴーレムを破壊した事を報せると GM:君たちは村民から喝采を受けた GM:「やるなぁあんたら!」「すごいね!」「ダイナストカバルって強いんだな!」 GM:やいのやいのと、囲まれてます リーピィ:「そ、そうでもないんだよぅー。でももっとほめてよぅー。えへへ」(テレテレしています) クレス:「ははははそれほどでもないですよ 困ったことがあったら是非ダイナストカバルを頼ってください」 ゲンブ:「皆が平和ならば、それが一番じゃてのぅ。」 クレス:「まったくだな これからもこの調子でこの町の人たちを助けていかないとナ」 ゲンブ:「じゃが、素早く身を隠さねば神殿が検挙しに着てしまうでのぅ。皆には悪いが、早めに逃げさせて貰うのじゃ。」 GM:ダイナストカバルの名前はいい意味で村に広がり始めたようです リーピィ:「そうだねぇー。また今度、眠くない時に頑張るんだよぅー」 リーピィ:「・・ところで、クリスティナはー?」 GM:では、早々に立ち去る君たちを、どこかの家の煙突から眺めている人影があります GM:煙突の上、クリス登場どぞ ティナ:「・・・・。」 ティナ:「計画通り動けているみたい。 否、天性かも。」 ここで昨日出したコウモリが帰ってきます GM:コウモリには新しい手紙がくくりつけられています GM:内容は――ここでは語らないことにしましょう ティナ:彼らに意識を向けていたため、 不用意に手に乗せて手紙を取り出そうとしますが・・ ティナ:そのコウモリは急に苦しみだし 絶命。 リーピィ:え!? ティナ:「・・・・」 しまった という顔から寂しげな表情でその様子を眺め 亡骸を抱きつつまた彼らのほうへ視線を GM:人垣に囲まれている三人は楽しげですね ティナ:「これでいい。全て」 一人呟いて終わりで! 最後もう一行だけ ティナ:その日、しろがね荘に小さなお墓ができました GM:では、最後にマスターシーンを挟んでこのシナリオを終了します ●マスターシーン『蠢く影』  オルコット村神殿・礼拝堂  その最奥に設置された、壁一面に延びる銀色のパイプオルガンから、荘厳美麗な曲が奏でられる  それを奏でるのは銀色の髪を持つヒューリンの女性だ。  彼女は穏やかな表情で、祈りを捧げるように瞳を閉じ、音楽を奏で続ける。  しかし、そこに割り込むノイズがあった。 「アマルデア=ゴトフリート様。火急の知らせにございます」  若い神官の声が礼拝堂に通り、音楽が止む。 「なんですか?」  振り返ったアマルデアの表情は変わらず穏やかなものだった。 「東の森で、廃棄した実験用ゴーレムが暴走したとの報告が」 「……」  アマルデアは表情を崩さず、先を促す。 「しかし、暴走したゴーレムは破壊されました。破壊した者たちは“ネオ・ダイナストカバル”を名乗ったそうです」 「ほう……彼らは先の抗争でこの村から撤退したと思っていましたが、まだ息があったのですね」 「新たな部隊が投入されたものと思われます。ゴーレムたちを倒した手際から、以前の連中よりも強敵ではないか、と」 「そうですか……残骸は回収しましたか?」 「はっ。ドロップ品も市場に流れたものはすべて買い取りました」 「分かりました。報告ありがとう。ゆっくりお休みください」  アマルデアは神官へ微笑みを送り、神官は一礼して去っていく 「ダイナストカバル……大事な計画の前に、やはり立ちはだかるのですね」  ひとりごちたあと、彼女は傍らの暗闇に向けて告げる。 「あなた達を呼び寄せた甲斐があったというものです。彼らに教えてあげなさい、正義の力を」  その言葉に、五人の人影は敬礼を返した。 次回を待て!