| Last Update：2017/11/18(土) 16:31 |
| ウィアド |
| 地域 | その他 |  |
| 種族 | アーシアン | |
| 性別 | 男 | |
| 年齢 | 16 | |
| 髪の色 | 黒 | |
| 瞳の色 | 黒 | |
| 肌の色 | 黄色系に近い白 | |
| 解説 | ||
| 異世界から転生を経て生まれた異世界人。名前は偽名。というか本来の名前がない。 姿はヒューリンのものほぼそのままである。 「時の隠者事件」の発端とも言えるべき人物。 凄惨な過去を抱え、それでも心身共に貧しい人々を案じていたが、 根付いていた猜疑心がそれを許せず、人より離れた場所で暮らしていた。 丁度手に入れた「時を映す遺跡」の情報を携え、単身で遺跡を目指そうとしたが、断念。 一人、デジャヴと村の未来と遺跡の謎を必死に推理しながら、自分にできる事を探して生きていた。 …だが、数ヶ月もすればそれは空虚だった。 自分の限界がすぐに綻びから顔を出し、やがて無気力に時を過ごしていた。 そんな時、ふと思いついた。ここを訪れた人間を信じてみよう。これは賭けだ。 自らの言葉を信じてくれる者に依頼を託すのだ。これは、互いが信じなければ成立しない『契約』だ。つまりこれは、自信への枷だ。 その結果は、因果応報とも言うべきか、本人の予期せぬ未来を産んだ。 …いや、寧ろそれさえも想定内だったろうか？ 自分が冒険者たちを信じたから、未来は変わった。寧ろ、冒険者という存在が、自分の未来を大きく変えた。 縛りつけていたデジャヴは消え去り、残ったのは傷。 死んでも死なない分、誰かを癒そう。 自傷と献身。その為の旅は、まだ遠くか、目の前か。 泣けない空白は、今日も滑稽に生きるのだろう。 （登場：「時の隠者」） | ||
| GM名 | クロノア | |