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【使用上の注意】
*この文字配列には、猫耳酸と人妻ニウムとパラレル分が含まれています。
*上記のものが苦手、または医者に止められている方はご覧にならないほうが良いです。
*海老祭は個人的に好きな分類に入ります。



一組の男女が居る。
女は木に両手を付き、淫らな声を上げながらまるで踊っているかのように
腰をくねらせている。ときたま何かに驚いたように大きな声をあげ、体全体を震わせている。
よく見れば、女――少女と言った方がいいかもしれないほど、まだ若い――の頭部には
みなれた耳がなく、代わりに二つの大きな、畜生のような耳がある。
男はその猫耳少女の背後に立ち、いきり立った自分の肉棒を少女の幼い秘部に打ち付けている。
「あっあっ・・・んぅ・・・・・にゃあ、ふぇ!?はっ、ひぃっ・・・にゃ、あうぅっっ!!」
一際大きく、それこそ少女の体を貫いてしまうほど、男が深く打ち込んだ。
少女は大きな声をあげたあと、体を痙攣させながら気を失った。
「ふう・・・やっぱり良いなあ、沙門は。というかロリと猫耳。」
そう呟き、肉棒を埋めたまま優しく沙門の頭と耳をなでる。


それを少し離れたところからみている人影があった。
名を風祭という。
「凄ぇな、たんたん・・・女があんなに声上げてよがってたのなんかはじめて見たぜ」
「龍斗様は、その・・・上手ですから」
風祭の隣に居た女が、赤くなった頬を隠すよう手をあてながら言った。
女は真っ赤な髪をしていて、その額には一本の角があった。
式神、である。
「・・・なあ、後鬼もたんたんと・・・・・・・・・シたことあるのか?」
「・・・はい」
ぽっ、とでも効果音が付きそうな程一気に顔を赤くして少し俯いて答えた。
「なんか、か、かか、可愛いい、な」
言いながら手を後鬼の股間へ伸ばす。指が、少し湿った場所を見つけた。
そこはすでに見なくても分かるぐらい、潤っていた。
「・・・思い出して・・・濡れてんじゃ、ねえか」
くちゅっと音を立てて人差し指が秘裂に飲み込まれていく。
「あっ、や・・・思い出してなんか・・・っふう!んっ、んっ」
くちゃくちゃという水音だけが、聞こえた。
風祭はすぐに指を抜き、自分は胡坐をかき、その上に後鬼を向かい合うように持ち上げた。
「それじゃ、も、もう入れるぞ」
「ひうっ・・・ん、んんっ」
風祭が腕の力を抜いていくと、風祭の肉棒はゆっくりと後鬼の秘裂に飲み込まれていった。

「うわっ・・・」
風祭は思わず声を上げた。
後鬼の膣内は、まるで別の生き物のようにうねうねと動き、肉棒を締め付けてくる。
前鬼や龍斗と何度もした所為なのかもしれないが、今の風祭にはそんなことを考える余裕は無かった。
動かしていないのに、ぐいぐいと肉棒が奥に吸い込まれていくような気持ち良さでいっぱいだった。
「気持ち、いい」
そう風祭は呟いた。
だが、風祭には聞こえてしまった。聞いてしまった。
後鬼がほんの小さく、呟いた独り言を。
「んっ・・・・・・・・・龍斗様の、ほうがおっきいから・・・ちょっと小さく感じる」



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「にゃ・・・龍斗様ぁ・・・んぅ・・・」
「気持ち良かったよ。ありがとう」
嬉しそうに目を細めて抱きついてくる沙門の頭を撫でながら、晴やかなる笑顔で言った。

「んっ、んっ、あふっ・・・ひうっ」
「さて・・・、一昨日は後鬼だったし、涼里も一昨日だっけか。んー、よし。後で雹の所行こ」
沙門に入れたままの肉棒を小刻みに動かしながら、龍斗は呟いた。


空は快晴。淫気は上々。 鬼哭村には、今日も淫らな声が響く。


 「うふふ」