QLOOKアクセス解析

ほのか・BADEND《聖母》

ケムエル「みなさん、手応え無さ過ぎなのでえす。」
サマエル「いまごろヴラド様とミカエルは・・・私達の願いがとうとう成就される時が
来たのですね。」

冥土たちの奇襲に会い、龍斗と京梧そして彼等の危機に駆けつけた龍閃組一同は
夜魔族(ミディアン)の力に抗いきれず、志し半ばにして地に伏してしまった。
残されたのはヴラドに騙され、礼拝堂によばれたほのかだけであった。
そして彼女には死より無惨な結末が用意されていた。

ほのか「ヴラド様と一緒に主へのお祈りを捧げるなんて、そういえば初めてですよね。」
シュッ、・・・バタ
ブラドによる彼女の鳩尾への一撃により、力無くヴラドに倒れ掛かるほのか。
そして、彼女を抱き上げヴラドは準備に取りかかる。
その胎に暗黒の救世主を宿らせる《儀式》の為の準備を。
ヴラド「そう、初めてですよミカエル。そしてこれは昔から決められていた事なのです。
 貴方に救世主が宿る事も。」

礼拝堂―――
ヴラドは祭壇の奥に立ち、両手を広げ誰もいない空間に・・・否、闇の中に眠っている
彼の同類―闇の眷属―に呼びかけるようにして叫ぶ。

ヴラド「再びこの世は我が眷属によって、闇に深き闇に包まれるであろう。
 我等夜魔族が万物の頂点に君臨する刻がきたのだ。
 今、《器》は我が手の中にある。そしてこれからの《儀式》により《器》に我等を
 永遠に導く救世主を宿らせるのだ。強大な《力》をもった主が《器》より産まれるとき、
 人間共が蔓延る見苦しい世界が終わるッ」

ヴラドは祭壇の方へと視線を落す。祭壇の上には服を全て脱がされたほのかが
横たわっていた。薄白い肌を持つ美しい少女、それは天使どころか女神を彷彿させる。
ただ、豊饒の象徴である大きな胸と安産型の腰部ではないのが残念ではあったが。

ヴラド「さあ、起きなさいミカエル。」
気を失っているほのかの頬を軽く叩く。
ほのか「・・・・ヴラド様・・・な、なんですかッ、これはッ?!」
全裸にされている自分の状況を理解するやいなや、自分の小さな胸や下半身を隠そうと
するほのか。

ヴラド「気にする事では在りませんよ。さあ、《儀式》を始めましょうか。」
ほのか「やめてくださいッ。神聖な・・・主がご覧になられている場所で
 このような不埒なことをッ・・」
ヴラド「この《儀式》は不埒な儀式ではないのです。むしろ、我等、夜魔族を導く
 救世主を創る神聖な儀式なのです。」

ヴラドはほのかの肢体を祭壇に押さえつけようとするが、あくまで抵抗を続けるほのか。
そんなほのかの態度自体は別になんとも思わなかったが、さすがに《儀式》に支障を
きたされては困るので、術をかけてほのかの体を動かせないようにした。
ヴラドは下半身を拘束していた布類から解放させる。ほのかの美しい裸体によって
起たせたモノをほのかの目の前に見せつけるように置いた。

ヴラド「まさか、ミカエルは男性器を見るのですら初めてだったのですか?」
ほのか「や・・・やめて・・・・」

男のソレをはじめて見るほのかはビクビク震えていた。
そして、これから自分に起こることを理解しては、絶望の淵に自分を追い込んでいた。
これからこの男に犯される、主の教えによると本来愛する夫とすべき神聖な子作りと
いう行為を愛し合っていない相手とやらされる恐怖と主の教えを守れなかった自分に
対する悔しさで涙していた。
ヴラドはいやがるほのかを無理矢理足を広げさせて、男自身をほのかの秘裂に沿わせる


ヴラド「さあ、私の精を受け入れて、《器》であるその胎に《暗黒の救世主》となる
 闇の仔を宿せ。」
ほのか「いやぁぁぁぁぁぁッッッ」
メリ、メリメリッ

それは男自身が女の純潔を守る膜を破る音。膜を破られる痛みでほのかの顔が
苦痛にゆがむ。そんなほのかと対照的に膣壁のキツイ締め付けにより快楽を享受している
ヴラド、そして彼はその快楽をさらに得ようと力に任せて腰を振る。
ほのかはいま少女から女になった。その証拠に男と女の結合部分からは破瓜による
血がほのかの愛液と共に流れてくる。

ヴラド「さあ喜ぶがいいッ。その胎に新しい神となる《主》を宿せる事をッ。
 貴方が尊敬していた者と変わらない、偉大なる《主》を産み落とす事の出来る
 唯一の《聖母》となれることをッ。」

女の悲しい性がであろうか、子作りを円滑に進めるべくほのかの秘裂からは多量の
愛液が分泌されてくる。ほのかの最初示していた痛がっている反応は次第に消えていく。
それと同時にほのかの瞳の輝きも次第に濁ったものになってくる。

ヴラド「ミカエルよ、早くこちら側に堕ちるがいい。堕ちた時こそ、魂も身もそして
 心も《聖母》となるに相応しい者になるのだッ。」

ヴラドがそう言った次の瞬間、ほのかの足がヴラドの腰に巻き付いてきた。

ほのか「はやく・・・はやくッ射精してくださいッ。中に出してくださいッ」

ヴラドに射精を願うほのかの顔はかつての敬虔なシスターとしてのものではなく、
肉欲に溺れた、主の教えから外れ堕落の道に自ら足を踏み入れた卑しい女のものだった。


ヴラド「受け取れ!!我等、闇の眷属の精液を!!」
ドプン、ドプン、ドプン
両者の合意による膣内射精。夜魔族の精子がほのかの子宮頚管をくぐりぬけ、子宮に
侵入し卵管膨大部までその勢力を広げ、新しい《主》の《器》となる卵子を捜し求める。
少女から女そして母への階段を一気に駆け上がった《聖母》は甘い息を吐いて、
夜魔族の子種を受け取っていた。男と女の結合部分からは《聖母》のなかに入る事すら
出来なかった精液がこぼれている。


これだけ、精を受けて妊娠しない方がおかしかった。


なぜ、このときほのかは完全に堕ちなかったのだろう。
潜在的に眠っている朱雀の力によるものだったのか、それともかつて自らの命と共に
ほのかの心を救ってくれた男たちの声が理性を呼び覚ましたのかはわからない。
だが、それが以前よりさらに重い十字架をほのかが背負う結果となってしまった。

《儀式》より数ヶ月。《主》を宿している胎は次第に大きくなってくる。
それを見て自分の胎に魔の者が巣くっていると思うたびに、ほのかは人として
胸が張り裂けそうな思いになる。
胎が大きくなってくると同時に、ヴラドの側にいる夜魔族の数も多くなってきた。

そしてさらに数ヶ月が経ち、ほのかの胎が限界にまで膨れ上がるころには空は常に
黒い雲が立ち込めるようになっていた。
そして、ほのかがちいさく悲鳴を上げると、秘裂から大量の液体が流れ出す。
出産が始まったのだ。

ヴラド「さあ、あたらしい《暗黒の救世主》をお迎えするのだッ」

ほのかBADEND