ぴくの〜ほかんこ

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連載[1170] 〜絆のカケラ〜

キュウ羅 #1☆2008.05/24(土)12:02
[ //01 ] 旅の始まり、そして出会い

ある日ルビーは、最高のコーディネーターになるため旅に出た。
ルビーとは、赤毛で、右にひとつにくくってて、黒っぽいワンピースを着ている。
ルビーはとってもほのおタイプが好きだった。
一番のパートナーキュウコン、フレアは、お母さんからもらった卵からかえって出会った。

「よし、今日から旅かぁ〜」
『キュー』
そういって、故郷のソノオタウンを出た。
なれた花の匂いがどんどん遠くなり、不安を感じたが、張り切って前へと進んだ。
「フレア、いよいよコンテストに出場できるね!」
『キュー』
「それは違うなっ」
するといきなり男の声が、ルビーたちの会話を挟んだ。
「誰?」
するとそこには金髪の男の人が立っていた。
ルビーと同い年ぐらいの人だった。
かみなり型のネックレスをぶら下げて、ピカチュウのバッグを腰につけていた。
「コンテストは、ここから遠く離れた、ヨスガシティにあるんだぜ?」
『ピカッ』
するとその男の人の肩からピカチュウがひょこっと出てきた。
「誰なんですかっあなたは!」
男がピカチュウの頭をさすりながら口を開けた。
「俺は、トパーズ。よろしくな」
そういうとトパーズは手を差し出した。
「わ、私はルビーよろしくね」
そういうとルビーはトパーズと握手を交わした。
「俺もさーヨスガシティに用があるんだけど、一緒にいかない?」
「べ、別にいいけど…」
「じゃ、決まり!」
ルビーは、旅で初めての出会いをした。
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キュウ羅 #2☆2008.05/24(土)14:56
[//02] 新たな仲間

「どころでルビーって、どんなポケモン持ってるんだ?」
「…じゃ、紹介するよ」
ルビーはカバンからモンスターボールを四つ取りだした。
「みんな、でてきて!」

『ブイブイ!』『リ、ザァー』『ウォーウ』『ヒィーン』

イーブイ♀、リザード♂、ウインディ♂、ギャロップ♂が出てきた。
「紹介するね。イーブイのフィアラ、リザードのザードル、ウインディのラビー、ギャロップのポニット」
このポケモンたちは、いつかルビーが最高のコーディネーターになるたびに出る時が来るまで、ルビーと特訓してきたのだ。
「へーイーブイ以外、全員ほのおタイプかー」
「イーブイはいつかほのおのいしをゲットしたときに進化させるんだー」
ルビーはフィアラの頭をさすった。
フィアラは嬉しそうにしっぽを振った。
「あ、それとこの子が私の一番のパートナー、キュウコン♀のフレア!」
「じゃ、おれのポケモンも紹介するぜ?」
「どうぞどうぞ」
ピカチュウのバッグからモンスターボールを四つ取り出した。
「でて来い!みんな!」

『サンダァーッス』『エレッ』『デェーン』『ジジジ』

サンダース♂、エレキブル♂、デンリュウ♀、ジバコイルがでてきた。

「おれのポケモンたちさ。サンダースのダースレン、エレキブルのエレラー、デンリュウのリュリュウ、ジバコイルのジン」
「へぇー強そうなでんきタイプだねー」
そうしてルビーの仲間は新たにまた増えた。
これでルビーの不安は少しなくなった。
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[1170]

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