ライアー大戦じゃんまげどん攻略

ライアー大戦じゃんまげどん 概要

 ライアーソフトから発売された脱衣麻雀ゲーム『ライアー大戦じゃんまげどん』。実質的にはライアーソフトファンディスク第三弾とも言えるライアーソフト過去作品のヒロインが大体登場する低価格ソフト。

 さちえさんの添削コーナーにマジギレした二次創作SS作者・同人小説作者がいるとかいないとか。

CG・回想について

 一朗・愛美(触手凌辱回収のため一度はゲームオーバーしておくこと)でそれぞれ一度クリアするとすべてのシーン回想と、最後の一枚を除くCG欄をすべて埋めることができる。

 最後の一枚のCGは、一朗ルートで登場する土方歳江の必殺技“餅を焼き また餅を焼き 春の月”を駆使して手牌全てが白の特殊役満“餅一色”を上がると見ることができる。サポートキャラに土方歳江と簸川五樹を選び、流局寸前、相手がテンパイ、相手がリーチといった場合に五樹の必殺技“リプレイ”で第一打目に戻れば簡単に餅一色は達成可能。これは本編中でなくともかまわないので、一朗・愛美それぞれのクリア後に出現するフリー対局のほうが出しやすい。

対局について

 南二局終了時に点数が多いほうが勝ち。別に相手をトバす必要はない。

 一朗は一度でも対局に敗れると即ゲームオーバー。愛美は脱衣シーンがあるため一度だけなら負けてもゲームは続行する。

 麻雀はプロでも団体によってルールが異なるように、地域・思想・時代によりルールも多々あるため、コンフィグで自分の好みのルールに設定しておくとゲームをより楽しくことができる。初期段階でのルール設定は、イカサマあり、ピンヅモあり、トビあり、後付あり、900点以下でリーチ不可、二翻縛りあり、カラテンあり、槓裏あり、食い直しあり、裏ドラあり、ドラは表示牌、30符4翻役は7700点、立直後暗槓構成不変で可、ノーテン親流れは東場のみ、オーラス親トップ抜け可。

 ルールはストーリーやCG取得などには一切関わりがないため、強力なイカサマ技を持つフィアナや常葉愛に勝てない場合はイカサマなしにすればいい。

 トビなしのルールの場合、持ち点はマイナスになる場合もある(表記上、マイナス記号はつかない)。

一朗ルート対戦相手解説

神凪瑠美子
 必殺技は存在感の薄さを利用してツモをパスする“す、すみません、パス”。こちらがリーチをかけると使用して来るが三回までしかパスできないのでリーチをかけても問題はない。
 二人打ち麻雀でツモをパスしても仕方がないのでサポートキャラとしては使いようがない。
那霧清香
 必殺技は全裸刑事らしく二翻役のオープンリーチ“全裸リーチ”。間違って全裸リーチに振込んだ場合、役満になってしまうので要注意。
 サポートキャラとて使う場合、根越栄太と組み合わせればノミ手でも役満に早変わり。杏里は全裸リーチに対応していないので一緒に付けてもメリットはないことに注意。
簸川潤
 特殊能力なし。麻雀が強いという設定の通りCPUの思考ルーチンが特別製らしく、それなりの手作りをしてくる。
 イカサマ技を持っていないためサポートキャラにするメリットはない。対局中にクリックしても、罵倒するだけで助言をしてくれることはない。
桜井さちえ
 必殺技は父親のジムが相手のロンを受けて死亡する“ジム殉職”。ダマにするか、リーチ後ツモってしまえば問題はない。
 サポートキャラとして使う場合、リーチ系のイカサマ技対策にはなるがツモられてしまう可能性があるため価値は低い。このゲームでは防御よりも攻撃が有利なのであまり旨味はない。
橿原弥生
 必殺技は統計学的計算により高確率で一発ツモってくる“科学的リーチ”。早い順目からリーチをかけ、一発もありうるが点数は低い。
 サポートキャラにするなら杏里の“うららかな春の日だまりにも似た乙女の調べ”、ナタリアの“王族麻雀”あたりと組み合わせればそこそこに使える。
土方歳江
 必殺技はツモった牌を50%程度の確率で白に変える“餅を焼き また餅を焼き 春の月”だが、CPUはバグからか使用してこないので問題はない。
 サポートキャラとしては単独でも強力だが、「CC・回想について」で解説したように簸川五樹の“リプレイ”と組み合わせると餅一色で簡単に相手を葬れる。モコと組み合わせて白を裏ドラにしてしまうという手もある。
三島のぞみ
 必殺技はお互いを行動不能にし時間を浪費するジャイアンリサイタルならぬ“のぞみリサイタル”。アタリ牌が来ても操作不能でツモ切りさせられ、そのまま流局してしまう恐ろしい技。リーチをかけなければのぞみリサイタルは発動しないのでダマで。
 南場ではノーテン親流れしない通常ルールの場合、自分がクズ手または手が遅い時に相手がリーチをかけたりテンパったならばのぞみリサイタルで流局させ、相手のアガリを防いでこちらをノーテン罰符の出血のみに止める作戦が有効。
 全局ノーテン親流れルール採用時は1000点の微差でもこちらが優位に立ったら、毎回第一打からのぞみリサイタルでどんどん流局させて局を進め無理矢理終局させるという恐ろしいことができる。
常葉愛
 必殺技は神のブルマによる天和積み込みの“天のブルマ”。ヘレナ・ブルリューカの“不真面目です!”で無効化するのが有効。天和崩れのダブリーはカモミール芹沢の“カモちゃん砲”、蔵女の“赤い雪”で迎撃。または愛が子の時に飛ばしてしまえば天和も恐れることはない。どうしても勝てない場合はコンフィグでイカサマなしにすること。
 サポートキャラとしてはあまりに強力過ぎて面白みがない。
蔵女
 必殺技はリーチをかけた相手の手配を高確率で一牌消滅させる“赤い雪”。チョンボにはならないがアガることは不可能になってしまう。リーチをかけなければ赤い雪は発動しないのでダマテンで。
 サポートキャラとして使う場合、リーチ系のイカサマ技対策として有効。
ハンバーガー・パティ
 必殺技は異名の通り配牌時に相手の手配から筒子(ピンズ)を消し去る“玉潰し”。意味があるのかどうか疑問な技のため普通に打てば勝てる。
 サポートキャラとしても使い道が見当たらない。
フィアナ
 必殺技は触手空間を操り字牌積み込み&相手の必殺技を無効化する“触手麻雀”。大三元・字一色・四暗刻・四槓子・大四喜・小四喜などの強力な手を平気でアガるが、字牌が固まっているためやたらとカンを連発するので、こちらがリーチをかけて上がればカン裏ドラがごっそり乗り楽に勝てる場合もある。どうしても勝てない場合はコンフィグでイカサマなしにすること。
 ラスボスなのでフリー対局でしかサポートキャラに選べないが、やはり異様に強力。

愛美ルート対戦相手解説

モコ
 必殺技は裏ドラをすりかえる“戦術指導”。裏ドラを乗せようと早いリーチをかけてくる。ヘレナで無効化するか、杏里やナタリアで早期戦に持ち込むのが有効。
 無条件で裏ドラを最良の牌にすりかえてくれるのでサポートキャラとしても有力。
那霧清香
 解説省略
簸川芳野
 必殺技は画面が暗くなる“ブラインドタッチ”。単に画面が暗くなるだけなので麻雀には一切変化はない。
 サポートキャラとしても、かわしまりのの「ブラインドタッチ」の声が艶っぽいだけでまったく役に立たない。むしろドライアイが促進するかもしれない。
ナタリア・リフストスカヤ
 必殺技はアガリ時の点数が十倍になる“王族麻雀”。ただし敵味方どちらにも適用される諸刃の剣なので、こちらが早アガリすれば楽勝できる。
 パートナーキャラにした場合は、役牌、喰いタン、リーヅモなどの安手と組み合わせて早アガリで相手を飛ばすことができる強力なキャラ。
橿原弥生
 解説省略
沖田鈴音
 必殺技は“不治の病”。手牌を4〜7牌程度赤牌(ドラ)に変える。ドラを三枚程度抱えてアガりを目指して来るが、あまり怖くはない。
 サポートキャラとして使う場合赤牌の数はソヨンよりも多くなるが、不要牌まで赤になりそれを捨てた際に鳴かれたりロンされるデメリットがある。
三島のぞみ
 解説省略
常葉愛
 愛美ルートではナタリアが存在するため、自分の親番で愛をトバすのが簡単になっている。
蔵女
 解説省略
ナチャ
 必殺技は七対子積み込み&アガれば役満の“ニコニコノ儀式”。CPUが馬鹿なためせっかくの対子を鳴きまくってしまいまるで意味をなさない。
 サポートキャラとしても二人打ち麻雀では七対子のメリットが薄いためあまり役に立たない。
フィアナ
 解説省略

サポート専用キャラ解説

杏里・アンリエット
 必殺技は役ひとつにつき一翻を追加する“うららかな春の日だまりにも似た乙女の調べ”。たとえば、リーヅモタンヤオのゴミ手が跳満に化ける強力なイカサマ。全裸リーチや餅一色には非対応。
ファン・ソヨン
 必殺技は任意の牌を三巡ほどキムチ壺に漬けて赤牌(ドラ)に変化させる“しあわせキムチ壷ですよ!”。赤を増やせる強力なイカサマだが、漬けている最中はその牌は存在しない扱いとなるためにツモ・ロン、その牌が関係する構成のポン・チー・カンなどが一切行えない。とりあえず確定した面子・順子を漬けること。
 初期段階では一局中に赤牌にできるのは三牌まで。三島のぞみ戦後にソヨンと会話して「世界中の料理の起源は韓国」イベントを起こすと、ソヨンのキムチパワーが上がり五牌まで赤にできるようになる。
ヘレナ・ブレリューカ
 必殺技は相手のイカサマを阻止する“不真面目です!”。ただし阻止する確率は七割程度のため、相手がイカサマを繰り返すうちに突破されてしまうこともよくある。
葛西つとむ
 必殺技は相手の手牌・裏ドラ・カンドラを覗くことことができる“透視力ビーム”。スーチー・アイ。フリコミを防止するため防御には適しているがツモられてしまう可能性はある。
大停蘭子
 必殺技は清一手を積み込む“完璧整備”。愛、B、フィアナ、五樹の次程度に反則級のイカサマ技。杏里やナタリアと組み合わせれば相手を飛ばすことは容易い。
仮面レイダーバロン
 必殺技はハイテイで必ずツモアガることができる“正義降臨”。とりあえずテンパイしていなければなんの意味はないが。
根越栄太
 必殺技は相手からアタリ牌を引き出す“ラブ・ネゴシエーション”。全裸刑事の“全裸リーチ”、モコの“戦術指導”などと相性がいい。
簸川五樹
 必殺技は手牌を引き継いだまま局の最初に戻る“リプレイ”。一局での回数制限があるとはいえ、相手のダマテンやリーチ、ノーテン罰符をノーリスクで回避できる極悪技。
 一番凶悪な使い方は鳴いたりリーチせずにメンゼンで進めてツモった瞬間に発動させ、引き継がれた牌をそのままツモって天和または地和にするというもの。
カモミール・芹沢
 必殺技はロン・ツモいずれの場合でも相手のアタリ牌を粉砕する“カモちゃん砲発射!”。ハイパーせっかん。ただし弾数制限があるので地獄待ちならともかく他面張の場合はそのうちにアガられてしまうこともある。
 必殺技は地和積み込みの“地のブルマ”。子の時にしか発動しないが、常葉愛同様反則級のイカサマ。
フォクシイ
 必殺技は相手がその局ではツモ切りしかできなくなる“エクスキューショナー”。バグのせいかこの技を使っても相手はお構いなしに手を作ってくるのでまるで意味がない。
ギャラハッド
 必殺技は麻雀卓を剣で叩き斬ってしまいその局の最初からやり直しになる“一刀両断”。 自分の手牌が遅い時に、相手がテンパイ宣言・リーチをしたら即座に発動させよう。だが手牌を引き継げないため、五樹の“リプレイ”の劣化版でしかない。

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