にゅる兄さん

72点

　愛はもとより、香水もなかったんだね。女性用の香水だろうか？　女性が女性に対して愛がめざめたらえらいことだ。

　もっとヤバイのは、この星の男たちが男の隊員たちに熱烈に愛を感じて「おぬしら、逃さぬぞ、うおー！」と野太い声で…。

風太さん

50点

「プルースト効果」？

「初出：資生堂PR誌」という予備知識をもたずに読んだほうが，素直にSFとして楽しめるかも。

これが香水じゃなくて歌なら「超時空要塞マクロス」ですね。

九条ゆやさん

62点

愛があっても地球では戦争おこってるけどねという野暮なつっこみはなしで
ＰＲ誌なら男女間でとかでもなく宇宙が舞台で〜と一風変わってていいのかな

にゅる兄さん

　だいぶ大きくなったゴーヤの実をよく見ようと、葉のかげから引きずり出したらギョッとなった。実の上のほうにアシナガバチがウジャウジャとたかっていた。

　黄色と黒のシマシマもようが身の危険を感じさせる。いつも見かけるのより二まわりは大きい。そういうのがブンブン羽音をさせながら10匹くらい空中乱舞をはじめた。

　ヒエ〜ツ！　となって脚立から飛び降りた。その日は作業中止。その後、傘でつついて何度も追い払おうとしたものの、時間がたつと同じ実の上にもどってきた。

　翌日、もうだいじょうぶそうだったので、今のうちにと実の付け根をハサミで切ったら裏から3匹ほど出てきた。実をポイッとほうり投げると、そいつらもどこかに飛んでいった。

　何だったんだろう？　実をひろってしげしげ調べたけれど、特に理由は見出せなかった。何が気に入ったのやら？　今のところ、戻ってきていない。謎だ。

風太さん

最近見つけた，第2回ツイッター小説大賞佳作の@shortxshort さんの作品。

http://twnovel.net/award/2

個人的には，星さんの作品に似た匂いがします。

どことなく「目薬」（『きまぐれロボット』）に近いのかな？

九条ゆやさん

中秋節ですが、特に月餅を食べるでなく普通に過ごしてます