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ホシ計画第197回「暗示」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

プヨ氏さん 92 ☆☆☆☆+
にゅる兄さん 74 ☆☆☆+
ほしつるさん 66 ☆☆☆+
つぼさん 63 ☆☆☆+
しなちくおさん 90 ☆☆☆☆+
九条ゆやさん 75 ☆☆☆☆
キコさん 72 ☆☆☆+
Zさん 92 ☆☆☆☆+
   
合計点

624

 
最高点 92 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 78 ☆☆☆☆



投票参加者 8名。

暗示 78 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 3ポイント差で

九条ゆやさん  

星鶴ゲット

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


プヨ氏さん

92点

うぐ、、怖い・・・・
正体がエタイの知れない何かという事と、何よりその存在を音で表現してるのが凄い。
たしか映画のジョーズ製作にあたって、似たような表現方法だったと思いますが、それはど忘れ。
なんていうかな、日本のホラー映画って独特の雰囲気を持っているじゃないですか、、そんな感じ。

あと、別の話で安全ピンに糸でカブトムシをくっつけてってカブトムシが針にくっついた時、、、って話ありましたよね、、、星さんのこういった話はホントに怖い・・・



にゅる兄さん

74点

 落ちつけ。治療代を持って来ただけだ。払ったら帰るだろう。それまでのガマン…。しかし、その金はうす気味悪いので、すかさず旅館の払いにあてると(笑)。

 ジブリアニメの『千と千尋の神隠し』の“おくされさま”のシーンを思い出した(笑)。星作品では『ノックの音が』の「金色のピン」。

 実際、ずっと水中にあった死体は、ロウソク or 石けんのようになるらしい。水滴もあることだし、石けん水の作用で、青年は廊下ですっ転ぶかも知れない(笑)。



ほしつるさん

66点

開けたくねえなぁ〜,ドア。
この男,湖に沈んでいる状況で「俺は死んでいるんだ」と気付かなかったのでしょうか。魂になってさまよっているうちに分からなくなっちゃったのかなあ。
でも,いますよねえ。生きているのに生気の無い人。そういう人はこの先生に治療してもらったらどうでしょう。ボクも行きたい。保険はきくのかなあ。



つぼさん

63点

治療をしてとんでもない結果がおこるというパターンのお話は
結構ある気がしますが,これは気持ち悪いですね。
最後が音だけで表現されてるのが薄気味悪さを盛り上げる。
でも治療を受けに来たときにはふつうの姿だったのになあ…。
なんでわざわざ。
ところで3年間水中にあるとどこまで腐敗は進むのでしょうか。



しなちくおさん

90点

これもやっぱり傑作でしょう。
数年ぶりに読み返してみて、あまりに面白いのでびっくりしました。

「夢」が重要な役目を果たす星新一ショートショートは、この作品と「リンゴ」と・・・、あと何があったかなあ。



九条ゆやさん

75点

エフ博士は血を見るのが嫌で神経科にいったクチなんでしょうか?
せっかく貴重なサンプルが向こうから来たというのに(笑)

青年は死にたかったから自殺したんじゃないのかい?
生きている気がしないというのを思いっきり肯定してもらえば成仏したんでしょうかね〜?



キコさん

72点

うわぁ〜
「長い間水にでもつかっていて、やわらかくなったものが、しずくをたらしながら、力をふりしぼって歩いているような音」
・・・想像するとぞぉぉ〜っとします・・・
ホラー映画とかのゾンビを見るより、文章から想像した方がリアルに感じられることがあります。
あれ?でも3年前に自殺したならもう骨だけになってそうな気がしますが・・・?



Zさん

92点

「ありがとうございました。では、治療代を持って、すぐに戻ってまいりますから・・・・・・」
青年のこのセリフが"みそ"ですね。
そして、ラスト、音が近づいてくる表現は最高ですね。
この先まで物語を進めてしまうと、ただのアメリカホラー映画になってしまうから、
耳をおおいたくなるというほか、どうにも形容のしようがない、ノックの音が・・・・・・、で終って、あと、読者に想像してもらったのが、いい方法ですね。
しかし、ずっと、湖の底に沈んで、もうこの世にない人にまで、暗示をかけてしまう博士って、すごい!




近況など


プヨ氏さん

はい、そういえば東京で何をしてたか?
というのを書こうとしてたんですが、長くなると忘れてしまうので言いますが、目の手術してきました。
近視、乱視、視力も回復して今視力は2.0あります。

視力もよくなった事なので、映画「三丁目の夕陽」でも観に行こう。また原作も読みたくなったなぁ。



にゅる兄さん

 11月に入って、もう、クリスマス・イルミネーションで一軒まるごとデコレートされた家が登場した。壁から窓の柵から、ど派手にまたたいてる。

 灯油販売車も、耳になじんだテーマソングを鳴らしながら回り始めた。去年の灯油券が残ってるので、少しの間、差益がでるかも知れない(笑)。

 ところで、芳崎せいむの『金魚屋古書店』(小学館)というマンガが良いらしい。マンガの古本店が舞台で、前作に『金魚屋古書店出納帳』というのもあるそう。



ほしつるさん

今日はいろいろあって,すさまじい脱力感にさいなまれています。外は嵐。まるで私の心を映すよう。

アカシヤの雨に打たれて このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日が昇る 朝の光の その中で
冷たくなった 私を見つけて あのひとは
涙を流して くれるでしょうか
(『アカシアの雨が止むとき』西田佐知子)

とってもセンチメートルな夕暮れ。



つぼさん

池上彰さんの講演会に行って来ました。
週間こどもニュースで長いことお父さん役をしてこられたかたですが,
お話がわかりやすくておもしろかったですよ。
人にものを伝えるにはテクニックもあるにはこしたことはないけど
大切なのは
@伝えたい内容があること
A伝えたい情熱があること
B相手がわかってるかどうか考える想像力があること
なんだそうです。
おおー,そうだったか。
まあ,@の段階でつまづくことしばしですが。



しなちくおさん

ゲームソフト「ワンダと巨像」購入三日後にクリアしました。
今度は「ファンタヴィジョン」がやりたいです。
花火大好き。



九条ゆやさん

某所は動きがありませんね〜(笑)
まあこのままばっくれるんじゃなかろうかとは思うけどおそまつすぎる。



キコさん

新しい眼鏡が欲しいです。
現在使用可能なのは2個ありますが。
ちなみに視力は両目で0.07とかそのくらい・・・(悪すぎてあやふや)
これ以上視力落ちたらマズイです。



Zさん

昔に買った、『1リットルの涙』を今、現在、テレビドラマとして、やっている。
久しぶりに、この本と、その後この子のお母さんが書いた『いのちのハードル』を引っ張り出してきた。
涙が出てしまう本でした。






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