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ホシ計画第34回「肩の上の秘書」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

隼さん 65 ☆☆☆+
九条ゆやさん 63 ☆☆☆+
ホシヅルさん 81 ☆☆☆☆
つぼさん 95 ☆☆☆☆+
uryaさん 50 ☆☆☆
さすらいびとさん 90 ☆☆☆☆+
ほしつるさん 70 ☆☆☆+
miwakenさん 60 ☆☆☆
にゅる兄さん 87 ☆☆☆☆+
ウィルさん 75 ☆☆☆☆
   
合計点

736

 
最高点 95 ☆☆☆☆+
おすすめ度(平均点) 74 ☆☆☆☆



投票参加者 10名。

肩の上の秘書 74 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 1ポイント差で

ウィルさん  

まろゲット!

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


隼さん

65点

割と印象に残る話ではあると思います。



九条ゆやさん

63点

こんなインコなら欲しいかも(^^ゞ
相手が英語とかでも訳してくれるんだろうか?とか
歌手とかはどうしてるんだろうか?などと考えてはいけない・・(笑)



ホシヅルさん

81点

我々も使い分けているホンネとタテマエを、うんとデフォルメしたら、こうなるんでしょうね。
オチのバーのマダムのホンネを聞いてみたいなぁ。



つぼさん

95点

仕事をするようになってからというもの,
しみじみと,この「肩の上の秘書」がほしくなりました。
今回読み直してみても,やっぱりほしい。ただそれだけの理由でこの点数です。
しかしよーく考えてみると,相手の話も要約してぞんざいな言葉になって帰ってきてるんだから,
長々と美辞麗句を並べ立て,持って回った言い方をしてるのって無駄なのかなあ…。
お互い聞いてないってことで…
でも,このインコなしでやりとりをしてたらけんかになるでしょうねえ。
それにしても電気蜘蛛,かゆいところに届くまでのもぞもぞ歩いていかれるのがこそばそうで
なんだかくねくねしてしまいそうです。



uryaさん

50点

現在、面倒くさいことを代わりにやってくれる物は多いですけれど、このインコはその最高に近い声の代役のアイテムとしての話はおもしろいですね。
ただ最後のオチは、一番インコの効用を知る職業である「セールスマン」がバーのマダムのインコにこう言われてここまで嬉しいかどうか、が得点に結びつきました。
ただ、もうかなり広まっていることを前提に書かれてあるので、私の読みが甘いのかもしれませんね★



さすらいびとさん

90点

 マダムのインコにお世辞を言われてなぜ楽しいのか、家族や親しい人と話す時もインコごしなのか、という疑問と、真鍋さんのインパクトのある挿絵のために、ずっとひっかかっていた作品です。

 改版で、会社を去るときにインコをロッカーにしまうよう書きかえられていたので、ちょっと納得。
 インコは、24時間携帯してるわけじゃなくて、上司とかお客さんとか他人とか、タテマエを必要とする相手に対して使う道具だったのかな、と。
 んで、バーでは「水割りくれ」とかぞんざいな言葉も使えるし、マダムは歓迎してくれるし(お世辞だけど)、それが「このひとときが、いちばんたのしい」理由だったのかな、と。

 何はともあれ、虚礼がなくてはすべてが円滑に進まない世間へのアイロニーと、近未来でもセールスマンの置かれた立場は今と変わらんというペーソス漂うストーリー(^^;)と、ロボットインコ・電気グモ・自動ローラースケート(ジンジャー?!)という発明品の数々と、真鍋さんのイラストが魅力的なので高得点です。



ほしつるさん

70点

天才バカボンに,秘書を通さないと会話しない男の家にパパが訪れる話があったのを思い出した。パパの話を秘書がいい加減に伝えた為喧嘩になってしまうという筋だと思ったけど,ロボットオウムとはねえ。酒飲んでくだを巻いたり,喧嘩をする場面なんかを想像するとなかなか楽しいかもしれない。最近,面と向かってだと無口なのに,電話やメールでは雄弁になる人が増えているので今の時代にうってつけのアイテムかも。私としては電気グモが欲しい!



miwakenさん

60点

近未来的な雰囲気はいい感じ。
しかし、これといって印象に残らなかったので低めに。



にゅる兄さん

87点

 99点、、、だったのに「新ボコ版」に異議あり。

 ひとつめ。
 最後のほう、部長がタバコの煙を吹きながらゼーム氏に説教するところ。改版では、タバコのくだりが消され、かわりに部長がお口のエチケットでコーヒーのかおりをシュッとやるんだけど、そもそもしゃべるのはインコなんだから、あんまり意味のある行為とも思えない。

 ふたつめ。
 退社の時刻になると、ゼーム氏が肩のインコをロッカーにしまうのはなぜか? インコって仕事専用の機械ではないことは、セールス先の主婦が肩にとまらせているところからわかる。(最初のほうにも「この時代のすべての人の肩にとまってる」と描写されている)

(なお「クモが昆虫でない」はよく指摘されるけど、それは減点の理由にはなっていない)

 とくに2つめの変更はどういう理由があったのだろう? バーのマダムのなまめかしいセリフがインコによって翻訳されるのがまずいのかな? それなら肩にとまらせたまま「スイッチを切る」なんてので、じゅうぶんだと思うけど、、、。

 ともあれ、傑作のひとつにかわりなし。

(※)いまだにセールスマンが売り歩くなんて、IT革命が成功しなかったんだな〜。



ウィルさん

75点

自動ローラースケートのおかげで歩かなくていいし、インコのおかげでセールストークを考えなくてもいいのに、ゼーム氏はなぜか疲れちゃうんですね。それはそれで疲れるんでしょうか。いつも同じことのくりかえしなんでしょうね。
その疲れを癒すのがバーのマダムのインコというおちが、笑えます。

ゼーム氏のネーミングがいい。トメハルでもなく、エヌ氏でもなくエス氏でもない。この名前がはまってます。あと、真鍋さんの挿絵もぴったり。




近況など


隼さん

さすらいびとさん、ごぶさたしております。ずいぶんコンテンツも増えて盛況ですね。



九条ゆやさん

某所からメールが来た。ちょっとびびった(笑)



ホシヅルさん

兵庫県の有馬温泉に行きました。
ホテルも良かったし、温泉もいい湯だったけど、ここまでサービスしないといけないのかなぁとちょっと疑問に感じるところもありました。
例えば、浴場の扉は全部自動ドア、脱衣場の床には暖房が通っていてポカポカ、部屋のトイレの便座にはデジタル表示の時計が・・・などなど。そこまでやるぐらいだったら、ロビーの喫茶コーナーのコーヒーをもう少しおいしくして欲しいなぁ。



つぼさん

今TVで,フィギュアスケート,アイスダンスを見てます。
で,はじめさんおすすめの「銀のロマンティック…わはは」
のこと等をしみじみ思いかえしてました。
(このマンガはアイスダンスじゃなくてペアでしたっけ?)
昔はアイスダンスは大業がないからつまらんのうと思ってましたが,
今は情緒の嵐に巻き込まれながら,食い入るように見てしまいます。
スケートといえば槇村さとる「愛のアランフェス」もおすすめです。



uryaさん

−−−



さすらいびとさん

 「動物のお医者さん」(佐々木倫子さん)を読んでます。

 お気に入りはスナネズミと漆原教授(^^ゞ
 ミケやヒヨちゃんやプルプルやスコシや菱沼さんと比較すると地味だけど、チョビもいいキャラ。(いちおう主人公?)

 スナネズミみたい、って、要するに何も考えてないってことなのね。
 ふっ(-_-;)



ほしつるさん

昨年10月にPHSの機種変更をしたのだけれど,変更前のPHSに時々謎の着信が...。持ち込みの手続きでなかったので電番が残っているせいかもしれない。もしかして発信できるかと思い試して見たけどやっぱりダメだった。着信音は鳴らないが,履歴が残っている。
どうにも気味が悪い。

そろそろ花粉が飛び始めたようです。いやな季節がやって来ました。
私はここ数年それ程ひどくは無いけれど,マスクは手放せないかな。
皆さんも早め早めのご準備を。



miwakenさん

投稿>休み>投稿>休み>休み
あ〜、何か全然やる気が感じられない投稿だ・・・。
いっつも日曜の8時ごろに思い出してしまう・・・。
どうもすみません。



にゅる兄さん

 パソコンゲームを2つ買った。おもしろいゲームでも人気がなかったら値下げされるんだね。わたしとしては安く買えるからありがたいんだけど、反面、なんかさみしいな〜。
 ところで世界的に、違法コピーがたいへんなことになってるらしい。とくに某国では、海賊版の売り上げが、テロリストの資金源になってるんだって。その国では「プレーステーション2」の売り上げも、同様なんだってさ。こわいね〜。
 一方、日本では代理店がもうけてるんだよ。外国のゲームって、どんな人気ゲームも現地では「39ドル99セント」くらいで販売されてるだけど、日本に輸入されたら、それが8000円以上で売られたりするんだよ。
 個人輸入だと、送料が20ドルくらいかかるけど、それでも安いよね〜。(でも、カードを持ってないから支払いができないでやんの。とほほ〜)



ウィルさん

会社の旅行で、梅とヒガンザクラを見ました。
まだ寒いけど、春のおとずれを少し感じました。
あと、ふだんあまり見ることのなかったたくさんの星をみました。
雲がなかったのと空気がすんでいたので、たくさん見えたのかな。
星を見る時間をこれからもとうと思いました。






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