G16でGPS情報付きの写真を撮影する!

ああ、GPS情報。デジカメで撮影した写真にGPS情報、すなわちどこで撮影した写真かという情報が付いていれば、あとで見直した時に撮影場所を正確に思い出せるし、誰かに写真をあげるときもとても役に立つ。もちろん、わりと重要な個人情報なのでアリバイがばれたりと危険と隣りあわせなのだけど。でも、GPS情報を付加するかどうかは任意で設定できるのだから、不要な時以外はGPS情報は付けておこうと思う小生でございます。

たいていのスマホにはGPSが付いているので、スマホで写真を撮るときにGPS情報を付けるかどうか設定した上で写真を撮れば、写真に自動でGPS情報(メーカーによって「ジオタグ」と呼んだりしますが同じでしょう)を付けてくれる。GPSの付いていない小生のiPod Touch 5Gは、wifiネットワークからある程度現在地を特定して、その情報を付けてくれる。ちなみにiPod Touch 5Gには、写真を撮影地ごとに分類して表示する機能が標準で付いているのでかなり楽しいです。地図上に撮影地がピンで表示されるので視覚的にも分かりやすいですが自宅で撮った写真はもちろん自宅にピンが表示されるので、外部に公開する時は要注意です。

デジカメには、GPSが付いていたり付いていなかったりしますね。例えば、canonのPowershot S120(Sシリーズの最新機種です)NikonのP340(Pシリーズの最新機種です)にはGPSが付いていないのですが、旧機種のS110P330には付いていました。つまり、最新機種ではGPSが省かれてしまったのです。GPSをオンにし続けていると電池の持ちが悪くなるとか、以下に記す方法でGPS情報を付加できるとか、理由あってのGPS省略だと思うのですけど。そういえば、数年前に知り合いがLeicaのコンパクトデジカメを持っていて、GPSが付いてるんですなどと自慢されうらやましく思ったことを思い出しました。

さて、Powershot G16を購入したことで、「スマホと連携してGPS情報付きの写真が撮れる!」と小躍りした小生ですが、実はGPS情報付きの写真が撮れるようになったのは、購入してから1ヶ月も経ったあとでした。それまでは、どういう風にすればそれが可能になるのか、分からなかったのです。

マニュアルをきちんと読まない小生がまず考えたのは、スマホなどGPS付きのガジェットでGPS情報付きの写真を撮る手順でした。スマホでGPS情報付きの写真を撮るときは、XPERIA ULの場合まずカメラを起動→設定→ジオタグ→ON/OFF切り替え という手順で、ジオタグをONにした状態で写真を撮ればOKなのです。つまり、GPS情報を取得できる状態にしてから写真を撮るということ。

G16にはGPS機能がありませんが、wifi機能があり、スマホと連携してGPS情報を取得できるとのこと。スマホで撮影する手順を援用すれば、G16とスマホを接続→スマホにインストールしている専用アプリ(Canon CameraWindow)を起動→「位置情報ログの記録」という機能があるので記録開始→G16で撮影開始 という手順になりますよね。これでいいと思いますよね!?

実はここではまってしまいました。G16のwifi機能は「撮影モード」ではなく「閲覧モード」から起動できるのですが、撮影するには当然ながら撮影モードにしなければなりません。でも撮影モードにすると、wifi機能が終了してしまうので、スマホとの連携が切れてしまいます。これではGPS情報をカメラに送ることができません。

G16のマニュアルには、「カメラ内の画像にGPS情報を記録する」という項目に以下の記述があります。

スマートフォンの専用アプリケーション「CameraWindow」で記録しておいたGPS情報(緯度、経度、標高など)を、カメラ内の画像に記録することができます。

基本的にこれだけ。小生が陥っているトラブルへの回答はまったくありません。ネットで検索してみても小生と似たトラブルに困っている人の情報はありません。マニュアルにも手順が書いてないし、ネットにも情報が載ってないし、どういうこと!?てな感じで1ヶ月くらい無駄な試行錯誤を繰り返していました。

ブレイクスルーがいつどこにあったのか分かりませんが、そのうちに以下の手順でGPS情報を写真に「付加」できることが判明。そうです。スマホのようにGPSを受信しながら「撮影」するのではなく、スマホで位置情報のログを取りながらG16で撮影し、あとでスマホとG16をwifi接続してGPS情報を「付加」するのです。なーんだ。

G16でGPS情報を写真に付加する手順は以下のとおり。

G16_GPS_1
スマホでCameraWindowを起動し、画面下の「位置情報のログ」ボタンを押し、ログ取得を開始します。スマホをいじるのはこれだけ。このあとは、G16でいいだけ写真を撮りまくります。

G16_GPS_2
G16で写真を撮り終えたら、いったん「位置情報ログ」取得を終了。G16とスマホをwifiで接続。接続に成功するとスマホの画面に自動的に上記ダイアログがポップアップするので、「はい」をタップ。ところで、スマホとG16の接続についてはマニュアルに懇切丁寧に載っているのですよね・・・

G16_GPS_3
カメラ内の画像に位置情報を追加している画面。カメラ内の画像、すなわちG16内メモリの画像に情報を追記しているわけです。

G16_GPS_4
完了画面。

G16_GPS_5
こんな感じで、スマホの画面にG16内の画像が表示されますが、GPS情報が付いた写真のサムネイルには、左上に衛星アイコンが付いていることがわかります。

G16_GPS_6
ちなみにGPS情報の付いた画像をG16でプレビューすると、こんな感じで緯度・経度・高度と協定世界時(UTC)が表示されます。

というわけで、GPS情報付きの写真を撮ることができるようになりました。スマホと連携することでひと手間かかりますが、電池の持ちなどを考えるとまあこの方法がよいのでしょう。これから便利に使いたいと思いマス。

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