造形集団 海洋堂の軌跡

芸術の森での展示はもう終わってしまいましたが、数週間前行ってまいりましたよ、造形集団 海洋堂の軌跡展。

まず入口にどーんと鎮座している巨大フィギュアに圧倒されつつずずいっと奥へ。展示は大体3つに別れていて、順路順にまず海洋堂の歴史。次に今。そして個々のクリエイター像と将来って感じです。歴史の部分では造って楽しむホビー?メーカーとしてスタートした海洋堂の紹介、「プラモデル」の誕生、などが紹介されています。作っただけで満足され、忘れ去られていくプラモデルを象徴的に表現したオブジェもあり、それなりの感銘を受けました…が、この展示全体で問うていることはそれだけ。全体的に客は受身でただ展示を見るだけ、みたいな印象を、もう少しで学芸員の資格を取れるところだった私は受けました。もちろん、展示品そのものはとても面白く、興味深い物ばかりだったのですが、トータルとしてのこの展示の価値というか、存在意義というか。
そして、フィギュアメーカーとしての地位を不動のものにした今。ここがメインなのかな。すごくたくさんのフィギュアが。以前どっかで見た綾波レイの等身大フィギュアもありました。御多分にもれずその道のプロフェッショナル(笑)っぽい人も何人かいて、彼らを観察したり会話を聞いているとちょっと面白かったです。いわゆる食玩として大ヒットしたフィギュアもたくさんありました。あーこういう広い展示場を個人で持っていたら、自分も絶対買い漁ってるなーとしみじみ思ったり。
最後はクリエーターや新しい技術を紹介するコーナー。まあいろんな人がいるものです。一つ言えるのは、やっぱモノ作りってのはいいね。
アクションフィギュアだったかな。動かして遊ぶフィギュアってのもあって、例として30体ほどの弐号機がポーズを付けて展示されているショーケースがありました。劇中のバトルシーンを再現したと思われるポーズが大半なのですが、中には面白いのがあって、後ろに手を組んだ女の子(と勝手に解釈)が物思いに耽りながら歩いている(と勝手に解釈)様子とか、映画「プラトーン」のラストシーンでエリアスが地面にひざまずき両腕を上げているポーズとか。

megami
そして退館。来たとき同様そこには某アニメの女神さまが。これは撮影禁止ではないらしいので携帯のカメラでパチリ。ツーショットで撮りたかったがそれは我慢。

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