ピネロロのハブをオーバーホールしようとしたら返り討ちにあった話。

ピネロロの走行距離はたぶん400kmくらいです。小生がリスペクトする飯倉氏によると、新車の初めてのオイル交換を割と早く行うように、自転車のホイールのハブの1回目のオーバーホール(クリーニングとグリスアップ)も割と早く行ったほうが良い、特に安価なハブ(ホイール)なおさら、ということで、ピネロロのホイールのオーバーホールに取り組んでみました。

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まずはフロントホイールのオーバーホールに挑戦。このホイールはシマノのW501ですが、玉押しは13mm、外側のロックナットは17mmで、いずれも二面型です。ロックナットはごく普通のスパナで回しましたが、メガネレンチのほうが作業しやすそうです。

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ロックナットと玉押しを外すと中のベアリングが見えてきました。あら!すごくきれいな状態だわ!

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バラしてみるとこんな感じ。シマノのグリスが変色もせずたっぷりと残っていました。室内保管で雨天時は走行しないピネロロですからね。というか、バラすのはまだ早かったかも!

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気を取り直して、きれいに洗浄したのちグリスを詰めなおしてベアリングを納め、玉押し調整してオーバーホールは終了。こんなに綺麗な状態ですからリアホイールはバラさないことに決定。

さて、オーバーホール後の状態チェックを兼ねて、ピネロロで走りに行きました。コースはいつもの、きたえーる~滝野霊園~羊ヶ丘通を通過する約40km。

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30kmぐらいの地点までは順調だったのですよ。滝野霊園から清田に抜ける道道341号は、平均時速35kmくらいでぶっ飛ばしました。下り坂では50km/h近くまで出ました。
上記ログが、羊ケ丘通に合流したあたりで止まっています。何が起こったかというと・・・

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なんと走行中にチェーンが外れました!!正確には、チェーンをつないでいるミッシングリンクが、路上の振動衝撃で外れてしまったのです。こんなこと今までなかったのに!若草号のチェーンもミッシングリンク化してますが外れたことは一度もありません。
実は羊ケ丘通に合流したあたりから、歩道を走っていたのですね。歩道には切り通しが頻繁にあり、中には段差の大きなものもあります。気をつけて走行すればよかったのですが、スピードがある程度出ている状態で段差に乗り上げてしまい、その直後にチェーンが外れました。
外れたチェーンはもちろん回収しますが、ミッシングリンクは小さなパーツでしかも銀色。灰色のアスファルトにまぎれてなかなか見つかりません。ようやくひとつは見つけたものの、もうひとつがどうしても見つかりません。ふたつないと、チェーンを再び繋ぐことはできないのです・・・!ミッシングリンクが外れるなんてことを考えたこともない小生は、予備を持ってきていません。ゴール地点までは残り10kmあまり。どうする?小生!?
結局、ピネロロを押して帰ることにしました。とほほ。チェーンが外れているということはペダリングができないということですが、惰性で下ることはできるので下り坂は乗車して進んでみました。でもペダルを回しても進まない・・・スピードを出すのが信条のロードバイクを押して帰り、ママチャリに乗った人にも抜かれていく・・・なんとも情けない状況となってしまったのでした。これも必要のないオーバーホールなんて試みたせいでしょうか?ミッシングリンクは予備を必ず携行しようと心に決めた小生でした。

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