サイコン用マグネットに二六製作所のネオジム磁石を導入しました。

サイコンのセンサー用のマグネットは、スポークにネジ止めするのが一般的で、市販のサイコンにはこのタイプのものが付属しています。ネジ止めですので、時々チェックしないと緩んで外れてしまう恐れがあります。
センサー用マグネットは要するに磁石をスポークに取り付ければいいだけですので、汎用の磁石を効果的な方法でスポークに取り付けるというアイデアはネットに多く出ています。そこで、以下のサイトを参考に、小生の若草号のマグネットを二六製作所のネオジム磁石に換装してみました。

【ロードバイク】二六製作所のネオジム磁石「NK022」をサイコンマグネット用に導入 : 流雲心重 ロードバイクと写真のブログ

二六製作所の磁石は公式ウェブサイトから購入することができます。

磁石はマグネットワールド【株式会社二六製作所】

磁石は1個から注文することができ、しかも送料無料。1個100円もしない磁石を1個だけ・・・というのもなんだか申し訳ないので、今後のことも考え6個購入しました。加えて、磁石をスポークに固定するための自己融着テープも切り売りしているので一緒に購入することにしました。

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注文して3日後くらいには到着。

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購入した商品のほか、社長の直筆サイン入りお手紙と各種説明書、梱包者のサイン入りお手紙も。社長のお手紙には社訓と思われる「小さきを積み大と為す」の文字が。梱包担当者のお手紙にある「耐えがたい暑さが続きますが体調を崩されませんように。」の言葉に感動。参考にしたサイトにもありますが、個人ユーザーに対してここまで気遣ってくれる姿勢に感動をおぼえます。

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気を取り直して商品の確認をしてみます。NK022という型番の10mm×3mm×3mmのネオジム磁石が6個と、約20cmの自己融着テープ。手書きのラベルが貼られていますが、この文字は梱包担当者の文字と思われますし、ネットで二六製作所の磁石を購入したレビューをみるとどれも同じ字に見えます。この方がいちいち作業してくれていると思うと、おもわずファンになってしまいそうです。
磁石は緩衝材で巻かれてテープで封されています。封ははがしやすいように一方が折り返してありさらに好感度up。テープをはがすと緩衝材がそのままくるくるとほどけて磁石が出てくるよう梱包されています。某リンゴ社製品のようにパッケージに金をかけずとも、こんな風な心遣いをしてくれると嬉しいですね。

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磁石はこんなサイズです。米粒2つ分・・・といった感じでしょうか。

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自己融着テープも切り売りしているので一緒に購入。自己融着テープは接着剤ではなく自分自身同士でくっつくテープで水道工事や絶縁などでよく使われるそうですが、サイコン用マグネットを固定する用途では1つにつき数cmあれば充分なのです。通常は1m単位などでしか売っていませんのでこの切り売りはとても嬉しいですね。というか、どうして磁石メーカーが自己融着テープのしかも切り売りなんか扱っているのだろう・・・これはどう考えても自転車乗り相手の商売としか思えないのですが・・・やはり不思議な二六製作所。

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注意書きも。意外なことにネオジム磁石は壊れやすいそうです。また強力な磁石は挟まれたりすると怪我のもとだそうで・・・

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古い写真ですが、若草号に初めてサイコンを取り付けたときの画像です。スポークに付いている丸いものがCATEYE純正マグネットです。

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スポークをクリーニングし、磁石の位置をセンサーに合わせます。このように、スポークは鉄なので自身の磁力でくっつきます。

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位置が決まったら、自己融着テープでぐるぐる巻きにして固定します。テープは3cmくらいを使用するというレビューが多いようですが、テープは充分に伸びますので1cmでもこんな風に固定することができました。

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1cm切り出したものでもこんなに伸びます。でもこれはやり過ぎ!伸ばし過ぎると、帯状だったテープが糸みたいに細くなってしまい、磁石を包むように巻くことができません。10cmくらい伸ばすのが良いと思います。まあ、数回か作業すればコツが掴めると思いますよ。しつこいようですが、1回の作業で使うのは1cm程度。二六製作所の切り売りは返す返すもありがたく思いますね。

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前輪にも取り付け、センサー位置を微調整して動作確認をし作業終了。CATEYE純正マグネットは約3g、NK022は約0.66gで、テープを合わせてもせいぜい1gでしょうから、マグネットの換装で2gの軽量化を実現することができました。まあこんなのはホイールバランスに若干影響が出るくらいで軽量化といえるほどではありませんが、見た目もスッキリしたし脱落の心配もせずにすみます。精神的な満足感を得られた、といったところでしょうか。まだ磁石もテープも残っていますから、ピネロロのマグネットもこれに変えてみようと思います。

今回のまとめ:二六製作所に感謝!

余談ですが、ケイデンス用マグネットをクランクのペダルシャフト軸に取り付けていますが、これについて興味深い考察を読みました。

二六製作所最強説(ケイデンスマグネット用): あけおす会長のブログ

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二六製作所の磁石のレビューをいろいろ読んでいたら、上記サイトのコメント欄に書かれていました。要するに、ペダルシャフト軸にネオジム磁石を取り付けることで、シャフト自体が磁性を持つことになり、ペダルの回転部分にベアリングが入っていればそのベアリングも磁性を持ち、ベアリング同士が磁力でくっついて動きが悪くなるのでは、ということです。若草号の最廉価ペダルにもベアリングは入っているのかな?高級ペダルやレース志向の人だと気になってしまうかもしれませんね。

ペダル グリスアップ – Kinoの自転車日記

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