Bryton Rider310の表示項目について

GPSサイクルコンピューターBryton Rider310ですが、日本語の詳細マニュアルがありません。そのため、自分用に使い方などをまとめてみました。
今回は、サイコンのまさに顔ともいえる、表示形式について考察します。


http://corp.brytonsport.com/images/rider310_UI.jpg
http://corp.brytonsport.com/products/rider310?lang=eng

Rider310は、このように情報を2つから8つまで同時に表示することができ、表示させる情報を自由に選択することができます。(この図では3つが最小ですが、2つの場合は3つのパターンの下2つのセルが1つになります)
数字の大きさは大・中・小の3パターン。画面を8つに分割し、大は6セル、中は4セル、小は1セルもしくは横2セルを専有して表示する設計になっています。一番大きい数字を一番上に表示するようになっています。
またこのページは全5ページ用意されており、切り替えて表示することができますし、時間を設定し自動で切り替わるようにもできます。

さてここに好きなだけ好きな情報を表示させて楽しいツーリングを、と思うのですがそうは問屋がおろしません。表示可能な情報は70もあります。わぁ!高機能だ!ともいえますが、裏を返せば欲しい情報を見つけるのに手間がかかるともいえるわけで、設定したい項目をスムーズに見つけたいところ。

実際のところどうかというと、はっきりいって設定しづらい!設定するには、設定したいページ番号を選び、表示項目数を選び、表示したい場所を選び、表示項目を選ぶという手順になります。表示項目を選ぶと、なんということでしょう!70もの項目がずらっと並ぶのです!表示の順番も系統だっているようでそうでもなかったりしていて、スクロールして選ぶのですがスクロールの先に何が来るのか予測できません。しかも!小さい画面のせいか一度に3つしか表示されないので、ほしい項目に行きあたるまでにすごく時間がかかりますし、ボタンもたくさん押さないとスクロールできません。日本語のマニュアルがないので英語のマニュアルを参考にしているのですが、マニュアルに載っている情報と順番が違う!

というわけで、Rider310本体で表示される順番を調べてみました。

1 Calories
2 Max PS L-R
3 Avg PS L-R
4 Current PS L-R
5 Max TE L-R
6 Avg TE L-R
7 Current TE L-R
8 Avg PB L-R
9 Current PB L-R
10 Training Stress Scor
11 Nomalized Power
12 Intensity Factor
13 Specific Power
14 FTP Zone
15 MAP Zone
16 FTP%
17 MAP%
18 Last Lap Avg Power
19 Lap Avg Power
20 Avg Power
21 Last Lap Max Power
22 Lap Max Power
23 Max Power
24 30s Power
25 10s Power
26 3s Power
27 Power Now
28 Temp.
29 Trip2
30 Trip1
31 Downhill Dist.
32 Uphill Dist.
33 Grade
34 Alt. Loss
35 Alt. Gain
36 Max Alt.
37 Altitude
38 Last Lap Avg Cadenc
39 Lap Avg Cadence
40 Lap LTHR%
41 Lap MHR%
42 Last Lap Avg HR
43 Lap Avg HR
44 Last Lap Distance
45 Lap Distance
46 Last Lap Avg Speed
47 Lap Avg Speed
48 Last Lap Time
49 Lap Time
50 Lap Count
51 Max Cadence
52 Avg Cadence
53 Cadence
54 LTHR%
55 Max Heart Rate %
56 LTHR Zone
57 Heart Rate Zone
58 Max Heart Rate
59 Avg Heart Rate
60 Heart Rate
61 ODO
62 Distance
63 Max Speed
64 Avg Speed
65 Speed
66 Sunset
67 Sunrise
68 Trip Time
69 Ride Time
70 Time

こうなっています。字数制限のせいか用語を省略したりしてなかったり、文字が抜けたりしていますが、一応原文ママです。よくわからないものもあります。12 Intensity Factorって何でしょう?マニュアルに説明がないということは、わかりきった当然の機能ということなのでしょうか(´・ω・`)
ともあれ、この表があれば、表示させたい情報を決めておけば、70項目のうちどのあたりにあるかということが分かり、少しは選択しやすくなると思います。

ところで、70もの項目がありながら、専用のセンサーがないと機能しないものがあるのですよ。
2から27の26項目は、ペダルパワーセンサーがないと機能しません。
38,39,51,52,53の5項目は、ケイデンスセンサーがないと機能しません。
40から43と54から60の11項目は、心拍センサーがないと機能しません。
つまり、本体だけでは70-(26+5+11)=28の機能しかないわけです。

センサーがないと機能しない項目があるのは、それはまあ致し方ないにしても、センサーが付いてない場合はその表示項目を選択できないようにするとか、せめてカテゴリー分けしてもらえるといいなと思いました。例えば、9 Current PB L-Rは「現在の左右ペダルのパワーバランス」という意味ですが、この項目は「パワー」のカテゴリーから選ぶとか、58 Max Heart Rate「最大心拍数」は「心拍」のカテゴリーに入っているとか。このあたりのインターフェイスというかユーザーフレンドリーな設計は、思想さえあればソフト的に解決できそうなので、将来のアップデートに期待したいところです。

略称も調べました。
PS Pedal Smoothness
TE Torque Effectiveness
L-R Left and right
PB Power Balance
FTP Functional Threshold Power
MAP Maximum Aerobic Power
LTHR Lactate Threshold Heart Rate

本体全般の設定項目についても調べてみたので、こちらは次回の記事で紹介します。

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