プレスポのプチオーバーホールをしました(その1 Vブレーキのオーバーホール)

ピネロロがうちにやってきてからも通勤用に大活躍のプレスポ「若草号」。4シーズン目に突入し全体的になんとなくくたびれた感じになってきたので、できる範囲でオーバーホールしてみました。

まずは、現状確認をやっていきます。

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メンテナンススタンドにのせて、車体全体を穴の開くほど観察します。

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フロントのケーブル周り。シフトワイヤーもブレーキワイヤーも、アウターケーブルがくたびれた感じがするのと、長さが余っている気が・・・リアブレーキの調整ボルト(左のブレーキレバー)も出きってしまっています。ハンドルの固定ボルトが錆びちゃってますね。これはわりと買ってすぐに錆びちゃった気がします。

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クランク部分。フィキシングボルトは14mm。クランクとチェーンリングを外して、このあたりの掃除もしたいところです!

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ダウンチューブ下にシフトのインナーケーブルが通っているのですが、スチールのケーブルですので錆びてしまっています。

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フロントブレーキ周り。もうなんか泣けてきます・・・バナナ管(ブレーキケーブルをブレーキ方向にスムーズに誘導するための金属管)は錆び、その上のモジュレーター(銀色の円筒形のパーツ)がプレスポエンブレムと擦れちゃってます・・・ケーブルが長すぎて取り回しが悪い状態なのは明らかですね。

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リアブレーキ部分も同様。錆びてるのはパーツが鉄だからですね。アルミやステンレスのものに変えたいところです。

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フロントディレーラー部分です。汚くてすみませんが。ワイヤーの取り回しを記録するために撮影しました。

さてこのように観察してきて、やりたいことが見つかりました。まずはVブレーキのオーバーホール、いわゆる分解整備ですね。それと、シフトワイヤーとブレーキワイヤーの交換です。

今回の記事では、Vブレーキのオーバーホールを報告します。ふふ。

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これはリアのVブレーキを外したところ。パーツを外した時が掃除のチャンスでもあるので、この際きれいにします。パーツクリーナーを吹いたウエスで泥汚れや油汚れ、残ったグリスなどを拭き取ります。

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外したパーツは100均で買った200円のステンレスバットに保管。ブレーキキャリパーのほか、リアディレーラーなども外しました。

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ブレーキキャリパーの分解掃除はこんな感じ。ばらせる部分は全てばらしてパーツクリーナーで拭き取り、グリスアップして再度組み立てます。分解できない部分や入り組んだ部分は、飯倉氏流に、パーツクリーナーを直接吹きかけて拭き取り、メンテルーブで潤滑しました。
こういう作業はついついしゃがんでやりがちですが、その姿勢ではとても疲れます。そのため、今回は外に椅子を持ちだしてそれに座って作業しました。ブレーキキャリパーは前後で4本ありますから、楽に作業しないと疲れてイヤになってしまいますからね。

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和光ケミカルのメンテルーブです。飯倉氏が大変におすすめしている製品で、浸透性、潤滑性、持続性に優れたケミカルです。自転車ですと、チェーンの潤滑、各パーツ同士の潤滑など、たいていの部分の潤滑に使えます。1,700円くらいして結構高いので買うのを躊躇していたのですが・・・某自転車店で小生のために時間をかけて対応してもらったことがあり、お礼の意味でそのお店で買いました。まあこの話題はいずれ。

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各所を組み直して再度取り付けました。あら!新品みたいね!

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見た目だけではありません。各所をきれいにして再度注油してありますので、新品以上によく動く・・・はず。

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リアディレーラーもクリーニングしました。とはいっても分解できるのはプーリー周りだけで、本体は分解できません。プーリーは取り外してクリーニングしました。ディレーラー本体は、これまた飯倉氏流に、パーツクリーナーを直接吹き付け、クリーナー液の浸透性とガス圧で汚れを吹き飛ばし、ウエスで表面を拭き取って少し時間を置いてから前述のメンテルーブで潤滑しました。

長くなったのでここまで。次回はケーブルの取り換えの様子を記事にします。

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