ピネロロ用に新しいサイクルコンピューターを選ぶよ!(サイコン考其之壱)

サイクルコンピューター(長いので以下サイコンと略します)は、自転車走行のいろんなことを計測・記録するものです。現在の走行速度や走行距離を計測するのが基本ですが、高機能なものではケイデンス(ペダルの回転数)や心拍数を計測できるものや、気温、気圧センサーを備えたもの、GPSを内蔵し現在地などを計測できるものなども。多機能なものほど値段も高価だったり、ケイデンスや心拍数を計るには専用のセンサーを取り付ける必要があったりします。
若草号にもサイコンを取り付け便利に運用していますが、ピネロロのためにサイコンをどうするか、考えてみました。

若草号に付けているサイコンはこれ。
サイクルコンピュータを取り付けた – HERMITCRAB
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キャットアイのCC-MC200Wマイクロワイヤレスという機種です。2年半ほど使っていますが特に不具合もなく、元気に稼働してくれています。このサイコンは現在時刻+2項目=3項目を常時表示します。ですので上段の時速、中段の時計を固定表示にして、下段の表示を走行距離、最高時速、オドメーターなどを切り替えて表示させるわけです。

さて、うちにピネロロがやってきましたので、ピネロロに付けるサイコンをどうするか、という問題が小生の脳内議会で勃発したわけです。

小生の脳内議会「議題:運用中の若草号および就役したピネロロにおけるサイコン基本計画の策定について」の喧々諤々とした議事録を、フローチャート的に記述してみました。

1.サイコンは必要?不要?→必要!
現在の速度が分かったら絶対楽しいし、オドメーター(総走行距離)は付けておきたいな。若草号で3,000kmも走った、と思うと、なんだか嬉しいもの。地球を3/4回ったということよ!あと、現実的な用途として、クルマのオイル交換などと同様、メンテナンスのタイミングの目安にもなりますね。

2.サイコンは新規で買うか?若草号のものを使い回すか?→新規で買う!
CC-MC200Wは本体から簡単に取り外せるが、スピードセンサーは若草号から取り外せないため、スピードセンサーと本体取付けパーツを別途購入する必要がある。それだけならまだしも、このサイコンを若草号とピネロロで共用にした場合、オドメーターも共用になってしまうのね。つまり、若草号で3,000km、ピネロロで3,000km走った場合、サイコンのオドメーターは6,000kmになってしまうわけです。なんか変な感じしません?クルマのイメージでしょうか、オドメーターは車両にひも付けされているべきなような気がする・・・というわけで、新規に買う!

3.サイコンは有線式?無線式?→無線式!
無線式はやっぱり便利。現在のサイコンはかなり安価な部類だけど信頼性はしっかりあるし。

4.じゃあ、今と同じサイコンを買う?それとももっと高機能なものを買う?→かなり悩んだけど、やっぱ高機能なもの!
今回のサイコンでは、ケイデンス計測機能が欲しい!ペダルの回転数を知ったり、また目標の回転数を意識することでより効率の良いトレーニングや、より楽なロングライドができるらしいので。

5.値段も大事!

これらを踏まえて、サイコンを選んでいきます。日本国内で常識的な方法で購入できるサイコンをまとめたサイトがあったので、ありがたく参考にさせていただきます。

比較2016’ 最新サイクルコンピューター27機の性能とおすすめ(1): 家電批評モノマニア

機種がたくさんあってかえって迷ってしまいますね・・・でも、ケイデンス計測機能があるものでまず絞ってみると、有線のものがひとつだけで、その他は無線になっています。いちいち機種名を描くのは面倒なので省略しますが、有線のものは4,000円程度、無線は一番安いものでも9,000円程度します。値段が倍も違うと、有線のものでも・・・と思ってしまいますね。でも、万が一のトラブルを考えて無線方式でいきます。

心拍数が計測できるものも多数あります。確かに心拍数が分かればトレーニングにも効果的でしょうし、なにより楽しいでしょう。サイメンの飯倉氏は、心拍数の把握は体調管理に使えると言っていました。いつもの同じルートをいつもと同じように走って、心拍数が高かったりすると体調がすぐれないのかな、とか分かったりするようです。
心拍計測機能はもちろんあってもよいわけですが、心拍を計るためには、バイクではなく身体にセンサーを取り付けなければなりません。心拍センサーは「乳バンド」と揶揄されるようにセンサーを心臓のあたりに取り付けるのが一般的だそうですが、本気でトレーニングする場合ならまだしも、日常の通勤やポタリングでそんなことをいちいちやってられないですね。手首に付けるタイプのセンサーもあるそうですが、胸に付けるタイプより正確でなかったり、かなり圧迫して取り付けなければならないとか、いろいろあるみたい。というわけで、日常的には、心拍計測機能は要らないんだろうな・・・

GPS機能やクルマのナビのような地図表示機能を備えた機種もあります。GPSがあると、スピードセンサーを付けていなくても速度や走行距離が分かります。GPSが付いたものにはスピードセンサーを同梱していないものが多いのもそういう理由でしょう。スピードセンサーを取り付けて、速度や距離に関してはGPSが付いたものにはではなくセンサーからの情報をもとに計測することも可能です。この場合は、GPSは走行ルートのログを取るために機能することになりますね。
ただしGPS機能が付いた機種は、電池の持ちが極端に短くなります。若草号のCC-MC200Wは電池が何ヶ月も持つのに対し、GPS機能が付いた機種はせいぜい数時間程度!そして充電式電池ですね。大容量の電力、そして小型軽量を実現するために、汎用電池ではなく専用の充電池という設計になってしまうのでしょうね。
そしてナビ機能。あればもちろん便利でしょうが、サイコンを常時凝視するのは非常に危険ですし、どうしても必要な場合はスマホのナビアプリがありますし・・・ね。というわけで、ナビ機能はなくてもいいし、GPSも、走行ルートログはスマホで取れるから、まあ無くても良いかな。といいますか、電池の問題への対処法がないとGPSは付きは使えないですね。なんといっても100km走る際は、8時間くらいの連続稼働になりますからね。

Bluetoothでスマホと連携できる機種もあります、といいますか、最近の機種はスマホとの連携を売りにしたものが多いですかね。スマホと連携して走行ログをパソコンに保存したり専用サイトにアップしたり、他のユーザーと比較をするなど、SNS的な使い方を可能にするものです。SNSには今のところ興味はないですが、スマホとの連携は面白いかも・・・

その他、夜間に便利なバックライト機能や、画面表示のクオリティなど。画面に表示された情報の視認のしやすさや、情報量の多さなどが気になりますね。バックライトはたしかに便利で、若草号に付けてるCC-MC200Wにもバックライトは付いているのですけど、全く使っていません。なぜかといいますと、電池の持ちに影響しそうだから。スマホなんかもそうでしょう、電力をいちばん消費するのは画面の点灯なのですよね。夜間にどうしても見たいって時は街灯の下に行くか、それとも見るのを諦めるか、といった感じで運用してます。
画面表示は重要ですね。できれば、欲しい情報が1画面にすべて表示されるのが理想ですけどね。

脳内会議は紛糾しつつも、サイコン選択にあたってこれらの方針を打ち出してきました。これらを考慮しながら、上記サイトに掲載されている小生にとっての最適なサイコンを選んでみます。

つづく。会議は長くなりそうな予感がします・・・

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