カメラは防湿庫に保管!トーリハン ニュードライ・キャビEC-50THを導入!

先日の夜、自宅のチャイムが鳴りました。こんな時間に・・・と思ってモニターを見てみると、そこにはヤマト運輸のドライバーさんが。何か荷物が届いたのか・・・と思い、玄関に出てみると・・・

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ドライバーさんが持ってきたのは思いのほか巨大な箱でした。注文していた防湿庫、トーリハンのニュードライ・キャビEC-50THが届いたのでした!小生の愛するヨドバシカメラで注文し、メーカーから直送されてきたものです。カメラの保管庫として今回の導入となりました。

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取り出してみました。写真では周囲が反射してしまって見えませんが、前面のドアはガラスで、中が見渡せるようになっています。

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付属品は、棚板が2枚、小物の整理に便利そうなかご、レンズを横置きした時にゴロゴロ転がるのを防げそうなスポンジ、取説。ほかに、棚板を任意の高さに調節するパーツと、前面ドアの鍵も付属しています。

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前面ドアには湿度計が付いています。レトロなアナログ針がいい感じ。

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除湿ユニットは防湿庫内部下に付いています。電源スイッチは無く、コンセントをさすと電源が入る仕組み。湿度の設定は、数値で○%と設定するのではなく、回転ノブでアバウトに設定するタイプです。実際の効き具合をみて、設置場所にあったレベルを設定するわけですね。すぐ横にファンヒーターがありますが、熱風は当たりません。

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設置場所はここ。何年も前に作った本棚の中です。本棚の奥行きは1尺=30cm、この防湿庫EC-50THの外寸は奥行き31cmですので、ジャストサイズだったのでした。

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なお開梱当初は先の写真のとおり湿度60%を指していましたが、写真を撮ったり設置しているうちに40%くらいまで下がってきました。実際、この部屋の湿度は冬で暖房をする季節ということもあり40%くらいなんですよね。40%というと、カメラやレンズの保管にちょうど良い湿度です。やった!防湿庫がなくても湿度管理はばっちりじゃないか!

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棚をひとまずこんな感じに設置してみます。

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こんな風に物を入れてみました。上段にレンズ、中段にレンズ付きのボディと箱、下段にかごを設置してブロアやレンズフィルターのケースなどをざっくばらんに入れてみました。上段、中段の棚板には、傷防止のためにフェルトを買ってきて敷いてみようかなと考えています。明るい色のフェルトにすれば中が見やすくなるかも。

さてさっそく電源投入!・・・あれ?ランプが点灯しない!?おかしいぞ!

説明書をよく読んでみると、庫内の湿度が設定湿度より低い場合は運転しません、とのこと。とりあえず動くかどうかテストしないとなりませんので、設定つまみを低湿度まで回して見ると・・・運転ランプが点灯しました!電源は正常に入ることがわかりました。

さて、今さらですが防湿庫を買ってしまった経緯を備忘録として書いておきます。
カメラやレンズの保存には、大げさに防湿庫まで買わずとも、ドライボックスといって密閉できる大きなタッパー(もちろんカメラ用品メーカーから出ている専用品あります)に除湿剤を入れて運用することもでき、実際にそうしている人もたくさんいます。

防湿庫!今からでも遅くない、1000円以下でレンズをカビから守る方法。[自作あり] | studio9

ヨドバシカメラにもドライボックスのコーナーがありますしね。

ドライボックスの良いところは、とにかく安価に運用できるところでしょう。その代わり、ボックス内の様子(主に湿度)をこまめにチェックし、除湿剤の性能が落ちたら取り替え、ふたの開け閉めにも気を遣い(蓋を開けると外の空気が内部に入りますからね)・・・と、かなりのずくが必要です。ドライボックスのふたは普通は上についているので、ふたの開け閉めをするにはドライボックスを普段しまっている所から取り出さなければなりません。なんか、小生の性格を考えると、ドライボックスに入れちゃうと取り出すのが億劫になってしまいそう・・・

翻って、防湿庫は写真のとおり前面のドアを開けて取り出すタイプですので、カメラの取りだしは楽チン。除湿剤のチェックや取替えの必要もないし、長く使うほど、除湿剤を買い続けるよりもコストがかからなくなるかも。そして何より、ドライボックスの紹介をしているブログやショッピングサイトのレビューや口コミを見ていると、最終的には防湿庫にステップアップしたってコメントが結構あるのね。機材が多くなってドライボックスにしまいきれなくなったとか、手間がかかるのが嫌になったとか、いろいろな理由があると思うのですが、でもどうせステップアップするなら、小生は最初から防湿庫にしちゃおうと思った次第です。

先に書いたとおり、現在防湿庫を置いている部屋の湿度は40%程度。この湿度なら、防湿庫で除湿する必要はないのですけど、防湿庫は埃予防にも効果を発揮してくれると期待しています。そもそもどうして防湿庫にカメラやレンズを入れるのかというと、それはカビ防止。低湿度下で保存することでカビの繁殖を抑えるのですが、カビの繁殖を予防するのに効果的なものがほかにもあって、それは太陽光。日光消毒ですね。つまり、大事にしまっておくだけではなく、外に持ち出して撮影することが日光に当たって紫外線で消毒されたり空気の入れ替えになったりして、カビの抑制にも一役を買うことになるのです。せっかく防湿庫を買ったのですが、しまってばかりでは意味がないですし、頻繁に取り出して持ち歩きたいものです。頻繁に使ってこまめに清掃をしていれば、そうそうカビるものではない、という意見もネットではちらほら見かけます。除湿効果はもちろんのこと、埃防止や、いい塩梅なカメラ収納場所として、この防湿庫は小生の運用にぴったりな気がしてます。

湿度についても正しく理解せねば。「湿度○%」というフレーズに踊らされがちですけど、一般的に湿度と呼ばれているのは相対湿度と呼ばれ、空気中の水分量が同じでも気温が変化すれば「湿度」という尺度は異なってきます。だから、湿度を下げるには除湿剤などで空気から水分を取り除くことのほかに、ストーブをつけるなどして気温を上げても湿度は下がることになります。暖房で部屋が暖まっているうちは防湿庫の除湿機能は作動しませんが、外出中などで気温が下がると湿度が上がり除湿機能が作動する、ということもあるでしょう。同じ空気なのにね。だからどうしたと言われそうですが、湿度の変動に一喜一憂せず、そういうものを扱っていると思うことにしようと思います。

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