キューブにバックカメラを取り付けたい!ついでにナビも付けちゃえ!(その4)

さて今回の記事では、本命であるバックカメラを取り付ける作業の顛末を書きます。作業の手順から、どうしてもバックカメラを取り付ける部分は最後になってしまったのは致し方ないのですけど、正直、ナビを取り付け地デジが視聴できるようになった所でかなりお腹いっぱい。今までは、ナビを使いたい場合、ポータブルナビをいちいち取り付けたり、またはgoogleマップを起動させたスマホを使ったり、わりと面倒だったのです。それが今や!エンジンを掛ければ勝手にナビが起動し、しかも画面はもちろんスマホより大きい!地デジやDVD、動画やMP3を入れたUSBメモリやDVD-Rも再生できる。これ以上何を求めるのか・・・と本末転倒な考えにいたりがちな小生でしたが、ちょうど土日の日中に時間が取れたので、がんばって取り付けを行ないました。

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バックカメラの取り付けに際して考えなければいけないことの一つは、バックカメラとは文字通りバック時に動作するものであるということです。ということは、カメラへの電源供給は常時行なっている必要はなく、バック時のみ電源が供給されれば事足りるのです。バックカメラの映像は、バック時のみモニタに表示されれば良くて、しかもバックする際は自動でモニタがナビから切り替わりカメラ映像を流してくれるのがよいです。というかバックの時にいちいち手動で切り替えなんて、なまらはんかくさくてやってらんない。

というわけで、これらを考慮した配線を行なう必要があります。とはいえ取り付けマニュアルはそれを前提とした説明がなされているのでそのとおりにすればよいのです。ただ、ナビとバックカメラは別の会社製。メーカーが違えば同じ事項が別の言葉で記述されてたりします。素人の小生ですので混乱しまくりでしたが、上記のことを頭に入れた上でマニュアルを意訳し作業していきました。

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まずはナビから出ているバック信号線(紫の線です)を引き出し、クルマのバックランプ電源に接続します。この時点で早とちりな小生は大混乱。信号線を電源に接続するって、どういうこと!?

上記を念頭に落ち着いて考えれば、バック時のみナビ画面をカメラ映像に切り替えたいので、シフトがバックに入っていることをナビが検知するためのトリガー線の接続作業であることが分かります。シフトがバックに入った際はバックランプが点灯します。すなわち、バックランプを点灯させる配線にバック信号線を接続し、配線に電流が流れたことを検知することでギアがバックに入ったことを認識するわけです。

写真左下、助手席足元の内張りの中にバックランプ電源をはじめとした配線が集まっているので・・・

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配線コネクターで黄色のバックランプ電源に紫のバック信号線を接続します。とても狭い部分での作業、しかも配線コネクタは素手の握力だけでは接続できないので、すごい体勢になりながらもプライヤーを駆使してなんとか圧着させました。この時点で素人小生はかなりの体力を消耗しました。手はかじかむし・・・

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ここで一度チェック。シフトをバックに入れたらカメラ映像に切り替わるはず・・・

南無三!成功です。カメラはまだ接続していないので信号自体は来ていませんが、カメラ映像入力に自動で切り替わりました。

さて次は、カメラの電源を接続する作業です。

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カメラのマニュアルのとおり、電源ソケットの先はアースとバックランプ電源に接続します。

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付属の電源ケーブルはリアのバックランプ電源に接続することを想定しているのかとても短かったため、手持ちの電線をハンダ付けし5mほど長くしました。

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先ほど接続したバック信号線(紫)からさらに分岐して、カメラの電源線を接続します。ただ小生が延長に使った電源線は細すぎて配線コネクタで接続できなかったので、その先に少し太めの電源線を繋ぎ、それと配線コネクタとを接続しました(写真では黄色い線の先に黒い線を付けています)。アースですが、このあたりに適当なボルトがなかったので、さらに1mほど線を延長してナビの裏まで延ばし、そのあたりで車体と接続しました。

こう書いていてもびっくりするほど行き当たりばったりな作業ですね!まあこれが現物合わせということなのですよ、きっと。配線の長さが足りない、太さが足りないといって、思考停止していてはどうにもならないのです・・・

さてこれでカメラの電源も取れましたので、カメラを実際に接続しケーブルを引き回す前に動作チェック!完璧に配線をしたあとで失敗に気づいてはがっかりしますからね!映像信号はRCA端子でナビと接続するだけです。このカメラ、映像信号ケーブルからもバックカメラトリガという信号線が出ています。amazonのレビューではこの線は無視しても問題ないとの書き込みが散見されるので小生も無視することにしましたが、もし接続するとしたらバックランプ電源に接続するのでしょうか。そもそも電源カメラの電源をバックカメラ電源から取っているので、映像信号にもバックカメラ信号を入れる意味は何かあるのでしょうか・・・?

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南無三!映った!電源も映像信号もきちんと来ています!青いガイド線は固定でたぶん動かせないです。

さてここからは、ケーブルのひき回しとカメラの設置です。フロントからリアまで電源ケーブルと信号ケーブルをひき、バックドア内部に取り付ける予定のカメラへ接続します。ここからの道のりもそれなりに長かった・・・

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助手席は頻繁に乗り降りするところですので、線を引っ掛けるようなことがないよう内張りを剥がしその下を通します。リアシートのあたりはじゅうたんの下を通しました。そしてラゲッジスペースまで持っていったところで・・・

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今回最大の山場!ラゲッジスペース内からバックドアに配線を持っていくため、まずは針金を通して配線に結び付け・・・

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引っ張り出し・・・

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引き出せました。内視鏡検査ってこんな感じで、内部は異物だらけでカメラを入れるのも大変なんだろうなーとか、やったこともないのにそんな他愛もないことを考えながら無心で作業を行ないました。

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前後しますが、配線をなるべく隠すためバックドアの内張りを剥がしました。カメラの取り付けに関してはこちらのサイトをかなり参考にしながら行なったのですが、内張りを強引に剥ぎ取りますと書いてあるので小生も強引に行きましたら・・・

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バキバキ!と近所迷惑な大音量とともに外れました。ただ固定しているピンの台座が2箇所ほど破損してしまいまたへこむことに・・・夢中になって作業していたため忘れていた疲労が、へこんだとたんに思い出したように襲ってきます・・・

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へこんでいても始まらないというかへこみすぎてへこみなれした感もあるので、気を取り直して作業を進めます。内張りの中を通し、カメラを想定の位置に仮設置したところ・・・

なんと!!配線の長さが足りない!!!

わずか30cmほど・・・届かない!!

ざわ・・・ざわ・・・

おいおい、いったい何回思考停止させりゃ気が済むんだ!!!

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気を取り直して、作業再開。しつこいようですが外は0℃近い気温です。そんな寒空の中、電源コードの被覆を剥き、銅線を露出させ、新たに1mほど延長させました。問題は映像信号ケーブル。4芯の特殊形状のため延長は難しいと判断。いったんケーブルをナビのところまで戻し、運転席側を通してリアまで持って行きました。助手席側を通して配線するより運転席側を通した方がケーブル長を稼ぐことができますからね。もちろん、ナビを取り外して裏から配線を引きなおし、運転席内を通して運転席足元に引き出し、内張りを剥がしてその中を通していきました。

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カメラを固定し、バックドア内部の内張りの中に配線を通し、何とか完成・・・!

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本当はこのチューブの中に配線を通したいのですが、今回はちょっとパス。というか、出来る気がしません・・・

とはいえ、この部分はいわば「外」なので、このままチューブを外したままにしておくわけにはいきません。おいおい対策を講じなければ。

こちらのサイトの施工例みたいにしてもいいかも。

そして・・・エンジンを掛け、ギアをバックに入れてみた!

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南無三!映った!!多少斜めになっているのは今後微調整するとして、いい感じじゃないですか。ちなみに画面左下に見切れている黒く細長いものはワイパーです。紫のスコップは・・・

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この位置に置いてあるものです。この位置のものが映れば充分じゃないでしょうか。

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動作を確認したところで、各地の内張りを元に戻し、作業終了。

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外から見るとこんな感じ。ガラスが汚れているせいもあるでしょうが、外からはほぼ見えません。

というわけで、バックカメラとついでにナビを取り付けた次第です。苦労も多かったですがそれなりにやりがいもありました。スタッドレスタイヤとナビを新調したことで、うちのキューブも最新仕様になりました。まだまだ乗っていきたいと思います。

おわり。

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