再調製後のアプトムの変化:
- バルカスによる再調製
- バルカスが興味を持ったのは、様々な方向で変化を可能にする形質発現だった
- 多様な形質発現性能をより確実にするため、再調製では異なる型の獣化遺伝子を導入して、それを元に形質発現を行わせた
- このとき、バルカスは強殖生物として変化したアプトムの能力にはは気がつかず、せいぜい調製により付加した獣化遺伝子の形質発現しかしないと考えていた
- 肉体操作能力の向上
- 体表面の形をよりイメージ通り自在に変えられるように、擬態能力が向上した
- 擬態だけではなく、腕をムチのように変化させるなど、肉体の形状変化をも可能にしている
- ただし、獣化遺伝子を伴わない擬態は、形はほぼ完璧でも能力的には再調製前のアプトムと同じく戦闘面の向上は望めなかった