巻島顎人:
- 巻島顎人の経歴
- 実父の多額な借金を肩代わりする代わりに、遠縁の薬剤会社社長である巻島家に養子として引き取られる
- 引き取られた先に使用人の小沼家族がおり、彼らの世話を受けながら育っていく
- 顎人は幼い頃から優秀であったことで、巻島源三が所属するクロノスの幹部候補として英才教育を叩き込む
- 巻島は、クロノスという巨大組織の中で多くの理不尽さを知り、反目しつつもそのそぶりを見せず様々なクロノス内部事情を自分なりに学んでいく
- 深町と同じく、成沢山で偶然ユニットを拾ったことで、自身の野心を実行に移す
- 巻島の性格
- 巻島における野心は、巨大な組織に個人が翻弄されることを良しとしないことから始まる
- 巨大組織と対峙し、自分が何をできるかをこの若さでよく認識しているところが希有でもある
- 深町と決定的に違うのは、敵味方をはっきり分ける性格で、過去に仲間だった村上にも躊躇無く攻撃を仕掛けられる点で大きく異なる
- 卓越したユニット使い
- 巻島はユニットを扱う人物としてはかなり優秀であり、扱う兵器の特性を察知し、応用する術に長けている
- ギガンティックにおいても、実践では深町よりも器用に使いこなし戦闘効果を上げている
- ただし、現状ではギガンティック使用で差がつき、本質的にギガンティックを使いこなせないことが露呈している
→ ただし、真の所有者が深町であるとしたら、仕様として差がつく可能性もある
- 巻島の今
- ヘッカリングによりゾアノイド軍団と五分に戦える組織作りを行っている
- 現状ではリベルタスでも十分クロノスと戦える状況であるが、短命という弱点から恒久的に使えず、他の手を模索している
- 制御球を奪ったことで、新たな対抗策を考えている