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遺跡宇宙船破損の影響:
ギガンティック生成の条件
宇宙船が安定的に運用されている場合は、強く願ってもギガンティックは生成されない
通常の場合、殖装者の思念が宇宙船の制御システムを改変させるような介入ができないほど、システムが強固に守られている
宇宙船が破損し、緊急システムを発動した場合は、
新たなシステムの介入
が見込める
自分だけでなく、仲間を守る意識が全てに優先するほど強くあることが必要
ギガンティック生成で必要な強い思念は、殖装者で、しかも宇宙船の操縦者が発する必要がある
ギガンティック生成におけるシステムの変遷
宇宙船破損の初期段階
宇宙船の再生をしようとシステムがフル稼働する
殖装者の保護機能が適用され、殖装者の意思がくみ取られやすい状況でもある
※
シラー島の遺跡残骸
には、制御球がなかったために、大した機能は発揮できなかった。
ギガンティックを実現するために、制御球の融合によるシステム変更が行われた
臨機応変な対応を行うために、システム内に
不確定な領域
を広く取る必要があった
深町の思念が不確定領域に新たなシステムを構築させた
新たなシステムが構築されたことで、制御球システム全体の改変行われる
不確定の容量が足りない場合、優先度で不要な領域(システムに無関係な記録など)を取り崩す
仲間の救出意識の残留
宇宙船が破損すると、まず殖装者を助ける方向でシステムが働くが、深町の意識が
仲間の保護
を強く求めたため、そちらが優先された
仲間の安全確保の意思を履行するため、宇宙船が瓦解す仲間をワープアウトさせた
宇宙船システムの改変後も、仲間の保護が残留していた
ギガンティック生成後に、
無意識に仲間を守る行動
を行ったことで、恐らくはギガンティックに永続して仲間保護システムが残ったと推測される
ただし、使う側の意志により、必ずしも仲間保護意識が履行されるわけではない
→ 巻島による深町からのギガンティック横取りもその一つ
※ガイバーゼロのスマッシャーにより宇宙船ごと死傷した降臨者は、運悪く直撃だったため、上記の事項は起きにくかった
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