異常かどうかの診断:
- 精査直後の活性効果から判断
- まず、病変部が算出した健康値とマッチしているか、実質的に確かめる
- 算出値に沿って治療する前に、病変部を活性化させて健康阻害の実態を確認する
- 病変部が仮に活性化しても、殖装者本人はそれによって苦痛を得ることはない
- 上記と逆に、病変部を中立的に居残らせるように変質化させる
→ 殖装者保護の観点から、病変部の削除ではなく保存的温存として治療効果とする方法
※上記の作用が実際にあるかは不明だが、万が一健康な部分を病変部と誤って診断しないような措置としてあるかもしれない。
- 体内に胎児がいた場合の措置
- ユニットがシステム上同時に二つの生命を受け付けない場合、胎児がいた場合は最悪消去する可能性もある
- 胎児を中立的病変として捉えた場合は、保存的に放置される
→ 胎児は体内にいるため、殖装者として認定されにくいと思われる
- 胎児がいる状態は母胎への影響も強いため、できるだけ早く成長させ体外へ排出する可能性も考えられる
※以上は、殖装し続けた場合の措置であり、殖装を解除すれば作用としては現れない
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