実験最終段階:
- 人類開発が最後になった理由
- 人類以前にも適度な知能生物がいたと思われるが、ほとんどにおいて負け続けた結果の獲得形質として進化したため、知能高=戦闘力低下という固定概念が生じた
- 恐竜開発で、ハイスペック追求では要求する効率的戦闘効果が得られないと判断された
- 様々な失敗を糧に、発想の転換でようやく人類の進化を推すことができた
- 人類開発初期
- 当時たまたまいた種がほ乳類で、それを利用した結果の人類誕生
- ドラグロードの実験から、正攻法(強力な捕食者をただ改良する)だけでは無理と判断
- 人類は、追われる者から生まれたことで、それまでの発想を転換した
- 結果的に人類の適応能力が高くなった
- 人類を基盤とした兵器開発
- 人類単体では、体格的な意味で恐竜に比してあまりにも弱かった
- 寿命はそこそこあったが、環境を支配するには脆弱で占領速度も遅かった
- かといって、人類は失敗例にしてはほど遠いものだった
- 降臨者は、より効果的に人類の戦闘レベルを引き上げるため、生命進化で特異的な強化をした生命体情報を人類に導入することを検討する
- 肉体には負担になるが、獣化という第二形態をもって兵器開発種として完成を見る
- 種としては人類として統一でき、その上で様々な目的をもった兵器を負荷できるようになった