オリックス新人“番長封じ”でアピール
オリックス新人7選手が9日、神戸市西区の合宿所に入寮した。中でも即戦力4投手は、清原斬(ぎ)りに気合十分。
キャンプの紅白戦やシート打撃で対戦する“番長封じ”で開幕1軍をアピールするつもりだ。
希望枠の平野佳寿(21=京産大)は「一流の打者に外角の直球がどこまで通用するか。抑えたら自信になります」と真っ向勝負を宣言。
妹尾軒作(24=一光)も「当てたら土下座します」と言いつつ「ビビらず胸元に投げ込んでいきたい」と話した。
また岸田護(24=NTT西日本)と中山慎也(22=JR東海)も「名前負けしないよう頑張りたい」と意欲を見せた。
[2006年1月9日 日刊スポーツ紙面]
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