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- 過去公式に置かれていたものなどを個人的にサルベージ。

システム概要

アスガルドに誕生したキャラクターは、モンスターを倒すことにより経験値やアイテムを得てステータスを強化し、 さらなる未踏の地を目指していくことになります。ある意味、モンスター(場合によっては別のプレイヤー)を倒し続け キャラクターを育成することでどこまで強くなれるか、それが究極の目標であり、また結末の見えない物語とも言えるでしょう。

しかし、その強くなっていく過程や人によって得られる強さの「質」は、まさに千差万別です。 例えば、うまく商売をして資金を稼ぎ、それをもとに強力な装備をつくっていく───それもまたひとつの強さなのです。 アスガルドには「ゲームクリア」という概念が存在しません。よって、求める強さにも基準がありません。

(単純な戦闘能力を求めない強さというのもあるはずです。) そして、各プレイヤーにはさまざまな強さを選択する「自由」があります。 あなたがアスガルドの地に降り立ったとき、得られる最初の力は「自由」です。 アスガルドには、アスガルドとして楽しむための一定のルール(システム)が存在します。 ですが、それをどう選択し、どう糧にしていくかは、プレイヤー一人一人の自由なのです。 楽しみ得た結果が強さとなり、強さがまた新たな自由を得ていく。それが『アスガルド』という世界の特徴です。

戦闘システム

アスガルドの戦闘はシンプルにまとめられており、直感的に攻撃を行うことができます。 しかし、よりスマートな戦術を考察していった場合、「コンボ」「クリティカル」「攻撃方向補正」など、 プレイヤーの腕を試される様々なシステムが顔を出してきます。 モンスターのなかにも、クセの強いステータスや動きのパターンを持っているものがいるため、 各プレイヤーに合わせた装備や作戦を練る面白さが感じられるはずです。

守護動物

アスガルドでは「守護動物」と呼ばれるペットがいます。 「守護動物」は卵から生まれ、主人と共に成長し、見た目や能力が変化していきます。
最終的には騎士の乗り物としてだけでなく、頼もしい相棒となる事でしょう。 「守護動物」を孵化させる事ができるのは吟遊詩人だけなので、吟遊詩人以外の人が手に入れるのは比較的難しいかもしれません。 しかし、だからこそ手に入れた時の喜び、守護動物が成長する喜びはひとしおでしょう。

製造スキル

現在、製造スキルとして聖職者の「ファーマシー」(製薬)があります。 生産用の道具を使って合成ウインドウを開き、特定のアイテムを揃えてセットすることで、HP回復薬などの 別のアイテムをつくりだすことができるようになります。
また、生産を重ねるごとにスキルレベルが上がっていき、 より多彩なアイテムを合成することが可能になり、製造スキルでしか入手できないアイテムもあります。 将来的には戦士の「武器・防具」、修道士の「革製品」、魔術師の「アクセサリー」が導入される予定です。

商売モード

「商売許可証」というアイテムを使うことで、チャットによる取り引きではない、いわゆる露店を開くことができます。 売りたいアイテムを専用のウインドウに並べておくと、他のプレイヤーに自動で販売をしてくれます。これにより、 アイテムの流通やコミュニケーションをスムーズに行う事ができます。

エンチャントシステム

プレイヤーの普段使用している武器や防具に、特殊なスクロールアイテムを使って魔力を付与(エンチャント)することで、 性能をさらにアップさせることができます。
ただし、ある一定回数以上のエンチャントにはリスクもあり、スクロールによってはステータスが逆に下がったり、失 敗すればアイテムの消滅も覚悟しなければなりません。また、すべての武器・防具がエンチャントできるわけではなく、 より良い基本アイテムを探す必要も出てきます。アスガルドにおける自分だけの「最強のアイテム」を目指し、長 く追求していける要素です。