world

- 過去公式に置かれていたものなどを個人的にサルベージ。

マップ

善と悪、滅亡と創造を描いた壮大なストーリー

アスがルドは善と悪の対立と新しい世の中の創造、 神に立ち向かう人間の姿を壮大なスケールと グラフィックで描き出した「複合 Interactive MMORPG (Massively Multi- player On-line RPG) ゲーム」です。

神と対等になることができる可能性を持った人間たちよる自我の発見、神に近づいていく人間たちの姿を描き出す複合的英雄敍事詩、 これらアスガルドの世界は、独特な地方色を持った12種都市とともに成長していきます。
アスガルドの世界は、それぞれの地形、気候、職業などによって独特な地方色を持った都市で構成されています。 各都市の建物は、そういった地形や気候にあわせた特徴的な建築物となっています。

また、魔法使いの町、戦士の町など各都市ごとに職業的な特徴があり、それぞれの都市の特色に合わせたスキル、アイテムなどを 取得することができます。異なった職業では、都市で生きていくことさえ容易なことではありません。

各都市は、アスガルドの世界と共に衰退・繁栄する要素を兼ね備えているのです。 アスガルドの世界で、クエストを解くかどうか、善を選ぶか悪を選ぶか、この一つ一つの行動が、アスガルドの世界、文明の盛衰、 アスガルドの歴史に影響を与えるのです。

ルアス
新帝国の首都

大陸中部平原に位置し、メント文明衰退後にできたメタリアル文明の代表的な都市である。
整備された都市景観を持ち、発達した技術による堅牢な城壁を備えている。
バハラ王宮を中心に商店、旅館などが密集し、アスク帝国の政治経済の中心地となっている。

現在、王と王国騎士団がルアスの実権を握っており、マイソシアの政治を行っている。
騎士団の勢力は日々拡大しており、騎士になろうとする多くの戦士が町を訪れる。

ルアスは帝国最大の都市で多くの情報、噂、仕事などに接することができる。
各都市の産物を売買する商人や仕事を求める傭兵、王宮と親交を深めようとするギルド長など様々な人々でごったがえしている。

特徴:
大陸の中央部で栄華を誇る帝国の首都。美しく整理された景観と、活動的な人々でにぎわっている。

ミルレス
古代メント文明の首都

マイソシア大陸北西部ミルレスの森の中にある神の木イメトリの上に位置する。
メント文明時代もっとも発達していたミルレスは、神の封印による影響を大きく受け衰退していった。
現在のミルレスは点在する過去の遺跡が黄金時代を偲ばせる静かで平和な町である。

最古の歴史を誇り、多くの遺跡と遺物が発見されているミルレスでは、ミルレスの森に隠されているといわれる
宝を探そうとする冒険家達が後を絶えないが、怪物達に襲われ何人もの冒険家が命を落としている。
ミルレスの森は豊富な資源を提供しており、それによって基本的な冒険装備を手に入れることができる。

「祭神神殿」(6神すべてに仕える神殿)があり、多くの聖職者達がここに居住している。最高神「セオ」を祀る唯一の場所でもある。
また、ミルレスでは祭神神殿の最高神官が市長を兼ねていて人々は強い信仰心で結ばれており、世俗に染まらない市民たちが暮らしている。

大きな木の上に位置した町であるミルレスでは木造の美しい民家や商店が並び、
訪れた旅人はさながら童話の国に迷い込んだかのような印象を受けるという。

特徴:
神の木イメトリの上に位置する町であり、かつての古代都市の首都としての威厳と神秘的な雰囲気を持つ。

スオミ
人間と精霊が共に暮らす魔法都市

マイソシア大陸の南西の端に位置するスオミ町の名前の由来は、水を表す「Su」と予知者を表す「omi」から来ており、
現在でも、水を自由自在に扱うことができた古代魔術師たちの子孫がこの町に住んでいる。
スオミ町はニミュ湖の中心部に位置し、ニミュ湖の守護精霊であるオミたちと人間が共に暮らしている。
スオミ町の人々は、子供から老人まですべてが優れた魔術師である。
彼らは町を造り上げる際に建物と地形を利用して、町全体が大きな魔法陣となるようにし、自身たちの魔法力が強まるようにしている。

スオミにある知恵の泉からは知恵水が流れ出ており、それが溜まったリキュアタブを支えるニミュ神象は、
神と人間が交信できる唯一の場所として神聖視されている。
通常では考えられないような神秘的な事象が当たり前のように起きている都市である。

特徴:
ニミュ湖の中心部に位置する魔術師の町で、人間と精霊が共に暮らしている。

サラセン
武を極めんとする者達の総本山

己の心身を鋼の如く鍛え上げ、武を極めんとする修道士達の総本山サラセン。
マイソシア大陸の東側に位置するこの町は、周辺を深い森に囲まれており、サラセン自体は乾燥した荒地にあったオアシスを中心に建造されました。
その特徴としてオアシスの周囲をモスクが取り囲み、黄金色の砂が舞う中をきらびやかな装束をまとった人々が行き交う、神秘的な異国の雰囲気をもつ町です。

現在のサラセンはマイソシア大陸の東の中心地として、様々な人々に利用されています。
サラセンには大小様々な武闘集団が存在しており、己を極めんとする者達が日夜闘技場に集い、闘いに明け暮れています。
武闘集団の幾つかは闘技場で開催される様々な大会を主催し、サラセンの修道士達に闘いを奨励しています。近年では修道士だけにとどまらず、マイソシア大陸全体から武名を上げにサラセンを訪れる人が後を絶ちません。

その為、サラセンを訪れたが最後、栄光と挫折が交錯する運命に翻弄される人々もいる事でしょう。
また、過去にカレワラ地方で起こった紛争の爪あとは深く、カレワラ方面には今でも通りかかった人間の命を奪おうとする魔女達が待ち構えている為、注意が必要です。

(旧)
秘密集団ムタシャが支配する都市サラセン

過激な武道家集団である秘密団体ムシャタの支配下にあるサラセンは、
大陸南東部のHamada(岩壁砂漠地域)に位置し、その周辺はゴールドグリト砂漠に囲まれています。
また、「ワジ」というオアシスの周囲をモスク形式の建物で囲み、
金色の砂と派手な飾り衣装を着飾った民族によって、神秘で異国的な都市風景をもつ印象的な都市です。

サラセンは、長年の因果関係にあるマサイのアカン族(Akan)と頻繁に紛争を起こしており、
相手民族の目や耳を装飾品にして自慢するほど、お互いの怨恨関係は根深いものになっています。

2つの民族間の紛争は、中間地域である「カレワラ」を戦場としており、毎回カレワラに大きな被害を与えてきました。
このことがきっかけで、カレワラの魔女たちはこの領土に沼地を作り、エムバルは沼地に呪いをかけ、
人間を飲み込む「悪魔の沼」としてサラセンとマサイの戦士たちを死に追いやってしまうようになりました。

ルケシオン
海賊たちの港で有名な美しい浜辺村

ルケシオンは、マイソシア大陸南東部の浜辺に位置した都市で、
きれいな砂浜と照りつける太陽、白波がうねる美しい浜辺が特徴的な港町です。
昔からルケシオンは、アベルと同様に盗賊たちの住処として有名であり、アベルには山賊、ルケシオンには海賊たちが住居としてきました。

ただ、最近では、海岸沿いに死の渦「レピオン」が出現するようになり、海賊たちは出航を断念せざる終えなくなってしまいました。
その結果、ルケシオンの収入は激減し、慢性的な財政難が続いています。

しかし、最近では、若い海賊たちが船員を集めて「レピオンホント」という海賊団を結成し、死の渦にも打ち勝つ新しい戦艦を製造中だということです。

この美しい浜辺は、多くの人々に魅惑のリゾートとして愛されていますが、
海賊王「デムピアス」の支配下にあり、住人たちの多くが略奪や暗殺などを職業としており、
さらにこの港町は海賊達の憩いの場として成り立っているため、危険な地域として有名です。

カレワラ
月が浮び上がれば楽しい魔女たちの祭りが始まる

カレワラの女魔術師たちは魔女と呼ばれている。
伝統的にカレワラでは女性だけが魔法を承継する事ができ、 その禍々しい手法によりカレワラは魔女たちの都市と呼ばれ、人々は通るのを避けた。

カレワラは古代文明の高位魔術師たちの直系子孫たちだけで成り立ち、血統保存のために母系社会への帰順を選んだ。
代々、秘密裏に呪い、操り人形など力強い魔法を練り上げ、彼女らは徐々に大陸に名前をはせるようになった。

すべての大陸の魔術師たちは魔女たちを恐れ、彼女らの悪事には口を噤むしかなかったと言う。

数年前、キルケという魔女が王の暗殺を企てたが大将軍トールによって阻止され、カレワラは大陸を敵に回すようになる。
'魔女狩り'という名の下に始まった魔女掃討作戦はルアス、ミルレス、スオミが連合軍を起こし、カレワラを廃墟に変えてしまった。
国王暗殺未遂事件に端を発する、大陸とカレワラとの戦争を人々は'魔女戦争'と呼ぶ。

この戦争でカレワラの魔女たちは多くが死んだが、何人かの姿隠しと飛行に長けた上級魔女たちだけは脱出に成功し、
この年の初冬、サラセンとカレワラの境界付近に集まり反乱と勢力拡張のための秘密集会を行ったという。

五つ拍子の小さい太鼓の音色・ たき火とお酒の香煙 - 月が浮び上がれば楽しい魔女たちの祭りは始まる。
魔女たちの悪名は高いが見た目はとても美しく、知性的で魅力のある女性たちだ。
彼女たちは魔力を見せなければ魔女だとは気づかれないほど、気立てが良く、楽しいリズムが好きであり、祭りを楽しむ。
しかし、彼女たちは魔法とその対象に対しては冷酷であり、禍々しい事も平然とやってのける。

魔女たちに集会に参加できるのはこの上なく楽しいことだ。しかし彼女たちは気難しい女性なので、
彼女たちの機嫌を損ねずに帰って来るのは簡単ではないだろう。
運良く帰って来たとしても、(自分の名前が刻まれた人形に短剣が深々と刺され、)突然死することもある。

特徴:
魔女狩りから素早く逃げられるように作られたカレワラの特殊な建築物。
年中雪が解けず薄暗いカレワラ町を常に魔法の光が静かに照らしだし神秘的な雰囲気を作っている。

イカルス
悠久の年月が育んだ古き森林地帯

遥か昔の古い神との戦争で大陸が割れ海が流れ込んだ時に、現在のマイソシア大陸とイカルスとは分かれました。
マイソシア大陸とは異なる過程を経たイカルスは、太古の環境を保った島として現在に至っています。
ところで、近年ルケシオンの海賊達がルケシオン沿岸で、数千年前のものと思われる海底洞窟を発見しました。
好奇心が強いスオミの魔術師達は、洞窟入り口に記された警告を無視して海底洞窟の封印を解きました。

魔術師達は驚くべき事にその海底洞窟がイカルス島につながっている事を発見しました。
カストロパゼルの記した紀行文によるとイカルス島は完全に未開の地であり、島に最初に入った探検隊は奇妙な生命体の襲撃に遭い、不確定生物達との戦闘を余儀なくされたそうです。
探検家達はイカルスに棲息する怪異な生物を古代生物の末裔であると推測し、その奇妙な生命体をメマド族と名付けました。

島の探検は困難を極めました。メマド族は知能が優れ人間に劣らない賢さを持っており、イカルスのあちこちに勢力を広げていたので、現在のイカルス町に近づく事は夢のまた夢といわれました。
イカルス島の奥深くに位置するこのイカルス町には、マイソシア大陸の人間達の知能の半分にもおよばない原始人が住んでいますが、常に恐竜達の脅威にさらされています。

イカルスに足を踏み入れていった探検家の多くはスミロドン達の襲撃を受け命を落とし、かろうじてイカルス町に到着した人々は周辺を開拓し始め、現在では多少の交流があります。
しかし依然として、イカルスには人間が足を一度も踏み入れていない土地が沢山残っています。
特にメマド族の生息地や遺跡-火山帯には、スミロドンと多くの古代恐竜達が棲息しており、一般人が近づく事の出来ない危険な領域となっています。
現在のイカルスは神秘的な雰囲気に包まれており、一生に一度の思い出として結婚式を挙げようとする勇ましいカップル達と、尽きる事の無いロマンを原生林の奥に求める探検家達で賑わっています。
魔術師達が新婚旅行者向けリゾートホテル建設の為に、開拓者や探検家への援助を惜しまないとの風説もあります。

レビア
終わる事の無い雪と喧騒の町

マイソシア大陸の北部『ニプルランド』に位置するレビアは深い雪と氷土に囲まれており、独自の文明を持つ土着の民ニプルランド人が暮らす土地です。
レビアの民は古来より、『トナル』と呼ばれるニプルランドの守護霊を信仰しています。

レビアは永久に終わる事の無い、おそろしき氷の女王の呪いを受けた土地でもあります。
氷の女王の呪いからレビアを守る為、レビアの民は『アニリシア』という特別な能力を持つ巫女を代々任命してきました。
しかし歴代のアニリシア達は皆、悲劇的な運命を辿っているようです。

その為レビアの民は自分たちの悲劇的な未来を恐れ出し、終わる事の無いドンチャン騒ぎやお祭り、鮮やかな装飾で町を飾り、恐ろしき運命をごまかす事を始めました。このレビアの持つ騒々しさ、華やかさ は実は恐ろしさへの反動なのです。

レビアには様々な防寒用の備えやミグドン家の氷の窯で鍛えられた武具、町の象徴ロベルの木があります。
また、雪遊びをする為の場所やロマンチックなスポットもあり、ここ以上に楽しそうな場所はマイソシア大陸広しと言えどもそうは無いでしょう。

しかし忘れないでほしいのは、一歩町の外に出たらそこは氷の女王の息のかかった極寒の土地である事。

その中には厳しい土地でも活動できる危険なモンスターが棲息しています。
そしてレビアの民の笑顔の隅々に見える消えることの無い悲しみ、それは勇者が現れ、この永く深い氷の女王の呪いからの救済を求める無言のメッセージでもあります。

ディグバンカー

Dig bunker [ディグバンカー (dig:掘る, bunker:穴ぐら)]

ミルレスの森中央部に位置する、美しい巨木の下に大きく口をあけているのが ダンジョン「ディグバンカー」の入口だ。

ディグバンカーはメント文明の時代より伝えられてきた鉱物を産出する地下鉱山。 徐々に資源が枯渇してきていて、ディグバンカーの深さは深くなる一方だった。
そんなある日、最下層を掘っていた鉱夫がナヌスを発見した。

神の液体、神秘の水であるナヌスは神を形象化させようとしたメント時代の人々が 作った物で、固体/液体/気体と状態を自由に変化させられる魔法の力が封じ 込められた神の液体である。また、肉体的限界を克服したり、空想の生命体への 変身を可能にする効果もあるとされている。

気が遠くなるような年月を経るうちにナヌスは変質し、一部の生命体は変質した ナヌスの影響を受けるようになっていた。現在ナヌスがらみの事件の多くはナヌス を手に入れて神の能力を得ようとする人間と、ナヌスを研究して本来の姿を 取り戻そうとするモンスターとのいさかいによるものである。

ダンジョンの階層
1階層 - 4つの町の地下に位置し、各町の影響を色濃く受けている。
2階層 - 4つの町の地下ダンジョンをつなぐレールがある。
3階層 - 地下レールの終着ポイントには…。
4階層 - 地熱による水蒸気が激しく噴き出している。
5階層 - 神秘の液体であるナヌスが流れているという。

ダンジョン難易度:(LV41~70)
出現するモンスターは階別にレベルが決まっている
※モンスターレベル以上のキャラクターがその階に侵入可能。

Lv. 41~47 : 1階層
Lv. 47~53 : 2階層
Lv. 53~59 : 3階層
Lv. 59~65 : 4階層
Lv. 65~70 : 5階層

出現モンスター
1. 41~47 : 1種類 3種 [ポル]----------1階層マップ
2. 47~53 : 1種類 3種 [ポル]----------2階層マップ
3. 53~59 : 2種類 2種 [アズモ]--------3階層マップ
4. 59~65 : 3種類 3種 [ゴト]-----------4階層マップ
5. 65~70 : 4種類 3種 [デンデン]-------5階層マップ


各町紹介

アベル
きわめて豊かな商業都市アベル。 貴金属や宝石をちりばめた衣装が街のあちこちで見られる。

イカルス
最も南に位置するイカルス。 宝島とも呼ばれるが、付近の海は酷い難所で人々を寄せ付けない。

オレン
豊かな穀倉地帯に位置するオレンは享楽的な文化が発達し、 怪しげな宗教がはびこっている。

カレワラ
黒魔法を研究する魔女達の多くはカレワラに 住んでいる。

サラセン
金色の砂が広がる砂漠とオアシスで構成されるサラセンには修道士が多く住む。マサイとはライバル関係。

スオミ
ニミュ湖によって他の地方と隔てられている魔法都市スオミ。精霊と人間が一緒に暮らしている。

タコル
岩がちな丘陸地帯で鍛えられたタコルの戦士の多くは傭兵になり、 各地で戦いに明け暮れている。

ミルレス
深い森の奥に位置する古代都市ミルレスには神木イメトリ があり、聖職者を多く見かける。

ルアス
堅固な城と騎士達によって守られている新帝国の 首都ルアス。

ルケシオン
密貿易や盗品の売買が当たり前のように行われている ルケシオン。海賊の本拠地でもある。

マサイ
赤道近くにあるマサイでは修道士集団が自然の中で暮らしている。