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教科書は最高の参考書 2

実験屋◆ukZVKLHcCE氏

狂介は自分のベッドまで有紀をお姫様抱っこで運ぶ、有紀は顔を赤くしたまま俯いていたが
横たえられると同時に狂介にあごを掴まれた。
「あっ・・・・・・」
「有紀の顔が良く見えない。」
「だって・・・・・・・・・恥ずかしいよぉ・・・・・・」
やり場のない視線を泳がせながる有紀に狂介は笑いかけ、キスするかと見せかけて有紀のうなじに
舌を這わせた。
「ちょ・・・ちょっと・・・やぁ!・・・なにしてるんだ・・・ふぁ」
くすぐったさに身をよじるが上から狂介に押さえられて有紀は身動きがとれない。それを分かって
狂介は有紀の敏感な肌を舐め上げた。
「あっ・・・んぅぅ・・・ふぁぁ・・・」
重点的にうなじを舐められ、いつしか有紀の声が熱を帯びる。頃合を見計らいながら狂介は有紀の
胸元へと手を伸ばした。
「ひぁぁっ!!」
「おりょりょ?」
狂介が有紀の胸元に触れた瞬間、有紀は可愛らしい悲鳴を上げた。だか狂介には違和感が・・・
「今日はさらしじゃないのね?」
「う・・・ん・・・」
快感に身を委ねながらも、狂介の疑問に答える為に有紀は着ていた上着を捲り上げた。
「これってブラ??」
「そう・・・さらしだと捲くのが面倒だから・・・」
有紀は胸を押さえつけて膨らみを目立たせないスポーツブラのようなモノを身につけていた。


(※詳しくは他の職人様の作品等をチェックしてみよう!決して実験屋の参考資料の不足じゃないぞ!)


「これはこれでイイけど・・・」
「イイけど?」
「どの道脱がしちゃうんで関係ナッシング!!」
「やっ・・・やぁん!!」
上着とブラをポイポイと捲り上げそのまま脱がしてしまう狂介。やけに手馴れてる気が・・・
「他の人にも・・・こんな事してるの?」
「男の本能です!!」
言い切った狂介。しかしあながち間違ってるぞと言い切れないのが怖い。
「ん〜〜・・・・・・イイネェ」
あらわになった有紀の乳房を悦に入りながら眺める狂介。そして、そのまま乳房にしゃぶりついた。
「うぁ・・・!!・・・ふぅぅ・・・やぁ・・・」
素肌を軟体生物が這い回るような感触が怖いようなもどかしい様な、えもいわれない感覚を有紀に
与えた。
「うぅぅ・・・・・・は・・・ぅ・・・ひぃぃ・・・!!んうぅぅ・・・」
乳房の片方は舐めまわされ、もう片方は狂介の手で撫で回される。しかも、その責め方は外周から先端へと
昇っていきながらも決して乳首には触れず、舌も指も乳輪まででその責めをとめている。もっとも感じる
乳首への刺激が足りないのか、有紀は身悶え始めた。
「きょ・・・きょうす・・・け・・・・・・お願い・・・」
「ん?どうしたの?」
「いじわる・・・しない・・・で・・・してよぉ・・・・・・」
有紀の懇願にあえて狂介は意地悪く答える。
「何をかな?はっきり言ってくれないと先生は分からないぞ。」
「・・・・・・もう・・・。」
有紀は羞恥に震えながら目を瞑り、意を決したようにささやいた。
「おっぱい、乳首もたくさん・・・弄ってほしいの。」


「了解!」
有紀のお願いを聞いて即効で狂介は指で乳首の先端を突いた。
「あぁぁぁ・・・・・・狂介・・・ボ・・・ク・・・イっちゃう・・・んぅ・・・あっ!!」
有紀の身体が軽くなったかと思うと、ビクビクと大きな痙攣が起こす、その震えが小さくなると
同時に有紀はベッドに沈み込んだ。
「あぁぁ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
「気持ちよかった?」
快感の余韻に浸りながら、息を荒げる有紀。そんな有紀に狂介が問いかけ、有紀はコクンと頷き
その質問に答えた。
「そっか、ちゃんと答えも言えたし・・・偉いぞ。」
「・・・・・・ん・・・・・・」
そう言いながら狂介は有紀の頭を撫でた。有紀は気持ち良さそうにその愛撫を一身に受けていた。


「さすがにもうビショビショだね。」
「い、言わないでよ・・・もう・・・。」
なんとか"戻って"きた有紀は待ちきれないとばかりに、いそいそと下を脱ぎ始めた。もうすでに
準備万端とばかりに有紀のソコは濡れて、狂介を欲していた。
「じゃあいくよ狂介?」
「あぁ。」
有紀は仰向けの狂介に跨ると騎乗位でその肉棒を秘所へと沈み込ませていく。
「くっ・・・・・・あぁぁぁ・・・は・・・は、入ったよ先生。」


肉棒を全て飲み込み、満足げな顔を浮かべる有紀。
「有紀、今日はいやに積極的だね?」
「だ・・・だって・・・。」
答えるのと同時に有紀は、腰を上下に動かし始めた。
「狂介が先生なんだもん。・・・頑張らないと・・・あぁっ・・・・・・褒めてほしいから・・・」
両手を狂介の胸に置きながら腰をグラインドさせる有紀。狂介はと言うと有紀の発言に顔を
ニヤケさせながら有紀の腰を両手で固定して自分も腰を上へと突き上げた。
「うれしいねぇ・・・真面目な生徒を持って、先生は非常にうれしい。」
「んぅぅ・・・褒めて・・・くれた・・・あぅ・・・僕も・・・う・・・れし・・・い」

お互いを求めながら腰を動かし続ける狂介と有紀。有紀の秘所の締め付けが、狂介の怒張の張りが
その限界を互いに訴えかけようとしていた。
「はぅぅぅぅ・・・きょ・・・う・・・すけぇぇ・・・きちゃう・・・そろそろ・・・き、きちゃうよぉ!」
有紀の叫びを感じ狂介は腰の動きを一気に早めた、限界間近だった狂介はその勢いと同時に
熱い精を有紀の中に注ぎ込んだ。
「あ・・・つ・・・・・・あぁぁぁ!!」
狂介の精の濁流が身体に流れ込むのを感じ、有紀も絶頂を迎えた。のけぞった身体が弓なりに反り返り、
戻ると同時に狂介へと倒れこんだ。
「どうですか・・・先生?」
「100点満点です。頭をナデナデしてあげましょう。」
「へへ・・・やった。」
狂介に抱きかかえられながら頭を撫でられる有紀。その顔は確かに花丸をあげたくなる程に輝いていた。


「できた!!」
「どれ・・・・・・おおー、ちゃんと出来てるジャン。」
一休みの後、有紀は勉強を再開した。さっきと違い要領よく問題を理解し解く事が出来る有紀。
「先生の教え方がいいからだよ。」
「そうか・・・だけどその前に有紀。」
「なに?」
「なぜこの体勢なのだ?」
この体勢・・・有紀はあぐらをかいた狂介の内側にちょこんと座り込んで、まるで狂介を座椅子のように
しながら座っているのだ。
「前にも言ったでしょ、ココ僕の特等席。ココが一番勉強しやすいんだよ。」
「ハハ・・・そうっスか。」
力なく笑う狂介。
「おわっ!ちょっと狂介!!」
狂介はその体勢のまま有紀を後ろから抱きしめて、有紀の頭の上に顎を置いた。
「ま、頑張れよ。」
「・・・・・・ウン。」

その後、テストで優秀な結果を残した有紀だったが、狂介は例によって満点。狂介はまた身体を張って
しかめっ面の有紀に勉強を教える事になったんだと。

                                    〜おしまい〜


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〜おまけ〜

升沢「ここだけは譲れない!!次回は『1年ぶりに俺、参上!!』お楽しみに・・・」

狂介「覚えてる人いるのかな?」


升沢「ギャフン!!」
                                    〜ほんとにおしまい〜


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