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この鍵を開けるのは貴方 3

実験屋◆ukZVKLHcCE氏

「開けるぞ。」
ついに鍵を開ける瞬間がやってきた。少なからぬ期待と
興奮が鍵を握る手を震わせる。

カチャリ・・・

金属同士が擦れ合う音が響き、有紀の股間から秘所を
封印していた貞操帯が取り払われる。
「おぉ!!」
俺は思わず声を荒げた。有紀の秘所は既に愛液を噴き出し、
ヒクヒクを刺激を求めていた。
「あぁ・・・恥かしいよぉ」
有紀は羞恥に顔を染める。
「三日間、ずっとこうだったのか?」
だとすれば有紀の苦しみは相当のものだ。
「少しだけ、でもこんなになっちゃうのは初めて。」
有紀は顔を俯かせながら答える。


「じゃあ、お詫びの意味も込めてココをキレイにしてやるよ。」
俺は有紀の股間に顔をうずめる。
「ダメッ!!汚いし・・・臭いよ・・・」
三日間もの間外界から遮断されていた有紀のソコからは確かに
臭いがプンプンする。しかし・・・
「コレがいいのさ・・・それにしても」
有紀の股間を凝視する。
「キレイなアソコだ・・・舐め回したくなるぜ。」
言うと同時に有紀のソコを思い切り舐め回す。
「はぁぁぁん!!」
脳から全身に駆け抜ける衝撃が有紀を襲う。
「あぁ・・ダメ・・そんなに・・あぁん!!」
「ダメ?・・・じゃあやめようか?」
「やめないで!!・・・あっ・・はぅ・・うぅん!!」
有紀は徐々に快感に酔いしれ、自ら腰をくねらせ俺に秘所を
押し付けてきた。
「ここはどうかな?」
有紀のクリトリスを咥え強く吸い立てる。
「ひぃぃん!!・・・あっ・・あん!!」
「ワリィ。痛かったな。」
今度は優しく舌先で撫でるように吸い立て、舌の表面のザラつきで
快感を与える。


「んぅ・・・やぁん・・」
有紀の声が落ち着きを取り戻し、悩ましげな色香を魅せ始める。
「き、きちゃう・・・きょ・・狂介・・・ボク・・イッちゃう!!」
有紀は腰を大きく突き上げのけぞった。
「はぁぁぁん、あぁぁぁぁん!!」
有紀は身体を震わせたかと思うと秘裂から飛沫をほとばしらせた。
「はぁ・・はぁ・・・」
三日ぶりの絶頂に有紀は身体を震わせ布団にうずくまった。
「大丈夫か?」
「ウン・・平気だよ・・・あっ!!」
有紀は何かに気付いた様に身体を起き上がらせた。
「オッ・・オイ・・」
「ゴメンね・・・狂介の顔・・汚しちゃった。」
有紀の愛液で濡れた俺の顔を有紀がペロペロと舐め取る。有紀の小さな舌が口元や
頬を通るたびにムズ痒い刺激が襲ってくる。一心不乱に舐めてくる有紀を見て
興奮した俺はそのまま有紀の唇に吸い付いた。
「ん!!・・・ふぅむ・・んぅ・・んっ」
有紀の舌が俺の舌に負けじと絡みつきお互いの唾液がクチャクチャと音を立てて
部屋の中に鳴り響いた。
「うっ・・ん・・・・はぅ・・ん!!」
有紀は必死になりながら俺の舌に絡み付いてくる。
「ぷぁ・・・はぁ・・・はぁ」
「きつかったろ?無理しなくてもいいんだぞ?」
「僕がしたいの・・・平気だよ。」


有紀が見せたカワイイ笑顔が俺に強烈なパンチを撃ってくる。
「有紀は本当にカワイイな。」
有紀にキスしながらその身体を抱きしめる。
「もう・・・」
少し怒った顔を見せながらも有紀は嬉しそうに俺を抱き返す。
「狂介・・・しよ?」
「あぁ。」
有紀を横たえると俺は大きく反り上がった自分の肉棒を有紀の秘裂に
差し込んだ。
「あぁ・・・くっ・・・入ったぁ。」
有紀は苦悶の表情を浮かべるもすぐに笑顔を俺に向ける。
その表情に安心した俺はゆっくりと腰を動かす。
「うぁ・・うぅん・・狂介・・・もっと、もっとしてぇ!!」
有紀の声に呼応したかのように有紀の膣は俺の肉棒をしっかりと咥え込み
離すまいと絡み付いてくる。
「有紀、気持ちいいよ。」
「ぼ、僕も・・・あうっ!!」
腰の動きを早め別の角度からも突き上げる。有紀はそれを全身で受け止めるように
俺の背中に手をまわし力を込めた。


「狂介、お願いきて・・・。」
「行くぜ。」
有紀の両足を抱え上げ奥底まで突き入れる。ギリギリまで差し込み
引き抜く、そんな激しい動きに有紀は悩乱したように身悶えた。
「いい!!・・・いいよ狂介・・・もっと来て!!」
俺を求めながら有紀は腰を振り乱し、しがみつく手に力をこめる。
「あぁぁ!!・・狂介・・狂介!!」
俺の名前を叫ぶ有紀に俺は刺激され限界が近づいてくる。
「有紀・・・俺もう・・・」
「きて・・・僕を狂介でいっぱいにして!!」
力を振り絞りラストスパートをかける。
「いくぞ・・・・有紀・・・有紀!!」
限界に達した俺は膨張したモノを有紀の中に突き入れ、
溜め込んだ全てを解き放った。
「あ・・・・あぁ・・・狂介・・・。」
俺の全てを受け止め有紀は脱力したように俺にもたれ掛かってきた。
「おっと!!」
有紀を受け止め抱きしめる。
「有紀!!大丈夫か!?」
「ウン。・・・・ねぇ狂介?」
「なんだ?」
「・・・・・・もっとしよ?」

俺はこぼれ出るニヤケ顔を抑え切れなかった。


「まいったねぇ。」
俺の横で寝る有紀を見つめる。自分から求めてくる有紀の
可愛さ、愛おしさに俺はすっかり打ちのめされてしまった。
あの後、3回の絶頂を向かえ有紀も俺もさすがに限界だ。
おそらく有紀は動くことも叶わないだろう。
「こりゃ一緒にサボるかな?」

そう考えながら俺も有紀と一緒に眠りに落ちていった。


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〜おまけ〜
狂介「ところで?」
升沢「なんだよ?」
狂介「おたく何で首輪なんか持ってたの?」
升沢「ギクッ・・・・それはその・・・」
狂介「着けてるの?それとも着けさせてるの?」
升沢「・・・・・着けてます。」
狂介「おぉーやるー!!初めてアンタを尊敬したぜ升沢サンよ。」


升沢「何言わせるんだ!!キャー!!いやー!!ハズカシー!!!!!!!!」

                             〜おしまい〜


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