『僕が死んでも、、君はそこにいるんだよ』

「何…て?」
 白い布が被せてある、愛しかった人はずの人を見て、あたしは言った。青白い肌、もうその人は動かない。
「突然の、発作で…」
 もともと病弱だったのは、知ってる。寿命が短いのも、知ってた。でも、それでもあたしはが好きで、あたしたちは付き合った。
「発作って…」
 発作が起きるのは、毎度毎度お馴染みのこと。薬でどうにか止めて、心を落ち着けて、名前を呼び背中をさする。いつものことだった、のに。
「……何で?」
 何で、今?何で、今なの?何で、今じゃなきゃいけないの?
「明日……半年の記念日なのにな……
 「次の記念日までに生きれるように頑張るよ」
 目標にしてたよね?駄目じゃん…達成できなかったじゃん。
 
 …。
 また、笑って?
「…っ、ああ――――――――っ!!!!」
 あたしはちゃんと、ここに、いる。
慟哭